昨日、兄の65歳のお誕生日だった。スカイプで電話したところ若々しい声が返ってきた。母も兄も姉も声のトーンは昔と全く変わらない。声は年をとらないようだ。特に母は92歳なのに私が子供の頃に聞いていた母の声と変わらない。
兄は今年から年金がもらえると喜んでいた。日本頑張ってくれ。カナダのペンションプランも頑張ってくれ。
兄の声を聞くとふる里のイントネーションが懐かしく感じられる。不思議なことに姉や母からは聞き取れない。何か独特な浜言葉のようなイントネーションがある。私はどうなのだろう?相変わらず小さな声でもじもじしゃべっているイメージがあるかもしれない。
兄は昔からおしゃれな人で今でも自慢のかっこいい兄である。65歳であの体系を維持できるのは少ないと思う。私はほとんど鏡を見ないで生きてきたので髪の毛がひっくり返っていようと気にならないが、兄はそれはない。いいことだ。もしかしたらテーラーだった父の血を受け継いでいるのかもしれない。父もおしゃれな人で身奇麗にしていた。
兄はものすごい偏食だったと思うが、思えばそれが健康な体を維持できた秘訣かもしれない。
昔、実家でねずみが良く出現したが、兄がスリッパをはいていすの上に登りねずみを怖がっていた姿を思い出す。小学生の私はそれを大笑いし、母はデレキ(石炭をかき混ぜる棒)をもってねずみ退治に走り回っていた。幸せな記憶である。
兄は今年から年金がもらえると喜んでいた。日本頑張ってくれ。カナダのペンションプランも頑張ってくれ。
兄の声を聞くとふる里のイントネーションが懐かしく感じられる。不思議なことに姉や母からは聞き取れない。何か独特な浜言葉のようなイントネーションがある。私はどうなのだろう?相変わらず小さな声でもじもじしゃべっているイメージがあるかもしれない。
兄は昔からおしゃれな人で今でも自慢のかっこいい兄である。65歳であの体系を維持できるのは少ないと思う。私はほとんど鏡を見ないで生きてきたので髪の毛がひっくり返っていようと気にならないが、兄はそれはない。いいことだ。もしかしたらテーラーだった父の血を受け継いでいるのかもしれない。父もおしゃれな人で身奇麗にしていた。
兄はものすごい偏食だったと思うが、思えばそれが健康な体を維持できた秘訣かもしれない。
昔、実家でねずみが良く出現したが、兄がスリッパをはいていすの上に登りねずみを怖がっていた姿を思い出す。小学生の私はそれを大笑いし、母はデレキ(石炭をかき混ぜる棒)をもってねずみ退治に走り回っていた。幸せな記憶である。