カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

来客予定キャンセル、溜め込み症

2020-04-14 01:43:43 | 日記
ここに引っ越して4年目、生活に慣れ落ち着いてきた。去年あたりから 島に来る訪問者が増え始めていた。特にシニアホームに住む94歳のおばあちゃんと過ごしたいと毎月 1−2組の親類が年末から今年にかけて入れ替わり立ち替わり泊まりに来ていた。社交性のあるおばあちゃん。私たちはフェリーまで客人の送迎と滞在者用の食品の買い出し 時にはベットメーキング、おばあちゃんの手足となりお手伝いする。その隙間に私たちの友人が我が家にとまりにきて結構 賑やかである。

しかしコロナが始まり 3月10日にはシニアホームは訪問者禁止、おばあちゃんも外出禁止となった。
1月にはカルガリーの親戚、2月にはおばあちゃんの娘が泊まりに来れて良かった。3月はカルガリーの甥っ子夫婦、バンクーバーの孫、4月はお誕生日なので沢山の孫、6月のカルガリーの親戚やら 全てキャンセルになってしまった。我が家にもバンクーバー、エドモントン、カルガリー、日本から友人が来る予定であったが 全てキャンセル。。。

その代わりにパートナーが家にいる時間が増え 庭仕事がはかどるので助かる。
パートナーは車であっちこっちと一日中買い物巡りが好きなのだが今は自粛。

買い物好きがすぎて 家にはガラクタが山の様に積み重なっている。
パートナーは 溜め込み症。全く着ない服、はかない靴、使わないものたちが山積み、幾度となく減らす様言ったが恐ろしい抵抗に遭う。
必要ではないが使えるという思いから抜け出せず 小さなゴミみたいな紐さえ捨てれず山積みの中に置き去りにしている姿に 私は心折れた。
片付けを完結できずあちこちに手を出し中途半端にしてる。全て捨ててやりたいとたまにひどく思ってしまう。もしも捨てたらパートナーは悲鳴をあげるだろう。

というわけで食品類も全ての物においてコロナに関係なく常に山の様に買いだめしてある。冷凍庫も家庭用では最大の大きさのがあり満杯に入って一番奥には手が届かず何が入ってるのかわからない。恐ろしい。。

周囲が困っていたらあげるよーってアンテナはっておこう。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿