散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20230703最近読んだ本

2023-07-03 23:56:53 | 読書
■「支配者ヘプタメルへの讃歌 ペリーローダン691」シドウ、シェール

■「影踏亭の怪談」大島清昭
本格ミステリでありながら、何食わぬ顔でオカルトを出してくる。

■「ブレーキング・デイ 上下」アダム・オイェバンジ
世代間宇宙船がついに目的地に着く直前の話。乗組員は宇宙船に乗っていることを認識しているが(よくあるパターンはそれすら忘れ去られているというもの)、それが幸せなのか不幸なのか。

■「「若者の読書離れ」というウソ」飯田一史

■「午後三時にビールを」中央公論新社編

■「幽世の薬剤師4」紺野天龍
ミステリから遠くなり、話としてはそこそこ面白くなり。

以下、図書館の2冊。
■「もう一杯だけ飲んで帰ろう。」角田光代、河野丈洋

■「今日もごちそうさまでした」角田光代
若い頃っていろいろなことが雑だよね。
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成果をあげた後に、あの黄金色の液体を

2023-07-03 15:55:00 | 飲み歩き・大通周辺
今日の所用は遺産の相続(大した金額じゃないのに、面倒なことよのう。しかも私自身は相続する気が無いのに)に関することであった。金で手間を解決しようと思って相談したのだが、話が明確だったので即断し、某事務所にお任せすることにした。これで私の手間は激減し、何となく展望が見えてきた。ホッとしたよ。

とりあえず印鑑登録証明書は必要ですと言われ、そんなものどこで取得するの? と思ったら大通の証明センターで取得できるではないか。そんなこともあろうかと印鑑登録証を持ってきていたこともあり、10分ほどで証明書が入手できてしまったではないか。あのクソマヌケなマイナンバーカードはやっぱり要らねえな。うっかりすると他人の証明書が出てくるかもしれないしな(しかも、システムの不調により、7月1日から札幌市のマイナンバーカードを用いたコンビニ交付サービスは停止中なのだ)。

達成感と共に先日気になったカフェ「SdM」へ入ってみることにした。外から全く中はうかがえないのだが、入ってみると実に簡素な作りである。先客も1名しかおらず(昼時はもっといるのかな)、家賃の高そうなビルの路面店なだけに大丈夫なのかと心配になる。



普段、月曜日は酒を飲まない日なのだが、今日成し遂げたこと(お金で物事を解決しただけだが)に乾杯だ!



キリンラガービールだそうだが、見るからに美味しそうなグラスでやってきて、飲んだらメチャクチャ美味かった(ビールの出し方+達成感+湿度の高さ+午後休み=最高の美味さ)。

2杯目はグラスワイン赤。こちらは普通だった。



このくらいにしておこう。前回通った時は、ハッピーアワーだったんだけど、今日は違うのかな?

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なかなか悪くない

2023-07-03 13:23:07 | 食べ歩き
今日は所用があるために後半休を取り、大通りへ。用件を足す場所の近くにある、かでる2・7の2階レストラン「CDM」で昼食をとることにした。前々から存在は知っていたのだが、ちょっと中心部から外れているために、ここで食べる機会が無かったのだ。

13時過ぎとあって、Aランチのタコライスは売り切れ。Bランチは魚の西京焼きだったが、カツカレーにしようかな。



席についてからご飯の量を確認されたが、「やや少なめ」とか「やや大盛」とか、細かい設定があるのね。私は「普通で」と言ってから「いや、やや大盛にすべきだったか」と悩みつつ、きっとそんなに食べられないさと思い直した。



やってきたカツカレー、カツは薄いが揚げたての模様。ご飯もこのくらいあればまずまずよかろう。ミニサラダと福神漬けがついているが、福神漬けはもう少し量が欲しい気がする。



食べてみると、うむ、これでいいんですよ。薄いカツも値段を考えれば十分だし、むしろこの方がカレーとのバランスは良い気がする。カレーそのものにも具が入っているし、もっと食べられはするが、ご飯の分量もこれで適正であったと言える。

最近のご時世でかなり値上げしたようだが、それでもリーズナブルなお店であった。

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20230703ギャラリー巡り

2023-07-03 13:01:56 | 美術・アート
本日は所用まで1時間半ほど時間があり、昼食の前に富士フイルム→ジョンソン→アートスペース→道庁赤レンガの4か所に行ってみた。

■北海道文化財団アートスペース「企画展vol.52 モントペペリ展「いきものたちの、ひとみのおく」」。前回、臨時休館のため見られなかった展覧会を訪問。絵本のようでもあり、動物をテーマにした作品展。





■北海道旧本庁舎改修事業仮設見学施設。ちゃんとエレベーター付きの見学施設が出来ているのだった。



八角塔屋根が間近で見られるが(2階)、間近過ぎて写真には良く写らない。



北海道旗も展示されている。



屋根の工事の様子も見えるが(3階)、ま、そんなに見やすくもない。



創建時の「正面立面図」。創建時の設計図面はもはや存在しないのだそうだ。



昭和43年に改修した時の詳細図。



この後、昼食をとるべく、道庁本館から地下通路を通って、かでる2・7へ。

浅井憲一「光彩」:久しぶりに通るので、撮影。



高橋靖子「宙」:とても見づらいところに銘板が貼ってある。



高橋靖子「地球の唄」:連絡通路の壁面もアート作品であることに気がついた。





あまり時間が無かったので、こんな感じで終わり。
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