散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

3連続18年

2023-07-15 19:20:46 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目は雨も上がったところで、歩いてすぐのバー「C」へ。いつものように1杯目はウイスキーソーダ割りでスタート。



焼肉を食べてきたという話をしながら、2杯目はコスモポリタン。マスターに「珍しいですね」と言われたが、確かに生まれて初めて飲むかも。



ま、ジュースっぽいけど、あまりきつく無くていいか。

締めは前回、前々回の訪問でグレンフィディック18年→グレンリベット18年ときて、シーバスリーガル18年だ。

 

うむ、上品にして物足りなさのない味。今日はこのくらいにしておくか。



まだ時間も早いので、狸小路を歩いて西へ。



と思ったら、何しろ人が多くて閉口だ。西6丁目に向かう横断歩道でもこのくらいの人がいる。



この後、アーケードのなくなるあたりで、やっと人が減ったよ。主産業が観光というのもそれで飯を食う人には必然だろうが、それ以外の人間にはあまり良いことは無いのかも。札幌には他に目立った産業がないからなあ。
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気分を盛り上げるとなると

2023-07-15 17:57:26 | 食べ歩き
さあ、3連休初日。気分を盛り上げるとなると焼肉「K」である。開店から少し経って店に行くと、予約の札はあちこち出ているが、無事にカウンター席に座ることが出来た。カウンターには先客もいたが、いずれも一人客で誰も注文以外は口をきかないのである(私も)。

飲物はレモンサワーでスタート。この店のレモンサワーは美味い気がする。





第一弾はサガリと上ホルモンだ。皿の上に隙間があるので量が減ったかと思ったが、食べてみるとそんなことは無かった。



今日も炭火は好調で、あっという間に焼けてくる。



第二弾は純米酒(冷)を追加して、普通のホルモンと鶏もも。



普通のホルモンは薄い部分なのだが、これはこれで食感が違っていい。そして私の最近のお気に入りは鶏ももなのである。



食べ過ぎかなと思ったが、意外と無理なく食べられた。





路地に出ると雨はほぼ上がっていた。



さて、もう一軒行くとするか。

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程よく残る苦み

2023-07-15 16:45:50 | 食べ歩き
今日は雨も強いし無理はしないでおこうと、ギャラリー巡りを妥協して喫茶「KS」へ。手前に2名ほど先客がおり、私は一番奥の席へ(いかにも常連っぽい席なのだが)。喉も乾いたし、アイスコーヒーにしよう。



ここのアイスコーヒーは普通に珈琲を入れてから、氷の入ったシェーカーで軽く冷やし、グラスに注いで出すのである。今日の味はどうかと思ったら、元のコーヒーの味わいと苦みが程よく残った良い出来であった。

これで時間もつぶれたし、そろそろ夕食に行くかな。
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20230715最近読んだ本

2023-07-15 16:39:55 | 読書
■「気まぐれキッチンカーで昼食を」鹿ノ倉いるか

■「ボクハ・ココニ・イマス」梶尾真治
犯した罪を通常の禁固刑ではなくて「消失刑」で償えば刑期が短くなるという設定のもと、暴行障害により他の人間から一切存在を感知されない「消失刑」に服した主人公の物語だが、これは体のいい「死刑」ではあるまいかという悲惨なことに。技術的に実現可能なら、今の日本政府のやりそうなことである。

■「文明開化めし 上」ラズウェル細木

以下、図書館の5冊。
■「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」朱野帰子
科学をこよなく信奉する主人公が非科学的な美容家電の部門に移動。

■「あやまち」沢村凛

■「短劇」坂木司

■「帰ってから、おなかが空いてもいいようにと思ったのだ。」高山なおみ

■「ただばたらき」嬉野雅道
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20230715ギャラリー巡り

2023-07-15 16:10:01 | 美術・アート
本日はコンチネンタル→大丸→JR→SCARTS→マリヤ→三越→スカイホール→さいとうの8か所。雨のために無理押しせず。

■コンチネンタルギャラリー「第63回 北海道版画協会展」。
上村塁「(無題3点)」:最近気になっている作家であるが、新会員になったということが書いてあった。
川口巧海「久遠の調べ」「円環の閨」:アンモナイトを緻密に描いた作品と、デザイン化されたアンモナイトで眠る少年を描いた作品。
神田真俊「solvent」:線と色の揺らぎが美しい作品。

■JRタワーARTBOX「世界凹み彫刻図鑑」。世界中の路面や壁面の凹みを写し取った作品。



すぐ近くの広告ディスプレイでもこの展示のことが紹介されていた。谷口顕一郎は本郷新記念札幌彫刻賞受賞者で、札幌市民交流プラザにも常設作品があるくらいだから、札幌では有名作家という位置づけなのだろう。



その、札幌市民交流プラザで久々に国松希根太「HORIZON」を撮影しておく。







この作品を覆う扉があるのだが、展示開始直後にそれが閉められて作品が見えなくなり、あまつさえイベント案内のチラシが貼ってあったことを思い出すなあ。私はなるべく公共スペースの彫刻、絵画を見るようにしているのだが、いつも来る場所ではさすがに注目し続けるのは難しい。他にこの作品を見ている人はいるだろうか。

そして、こちらはエレベータホール前の国松希根太「EVENT HORIZON」。







エレベータに乗る人の目には入っていると思うが、アート作品として認識されているのかどうか(認識されなくても「何となく雰囲気がいいな」でも良いが)。そして、ロビーにあるベンチも、長谷川仁「HEART BOUNCE bench」という作品である。



■マリヤギャラリー「日本書票協会北海道支部 蔵書票版画展」。いつもながら、小ぢんまりしたステキな版画が展示されている。安いものは300円から販売されているので、買うのはたやすいが、泥沼に引きずり込まれそうな気がする。

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雨の日を優雅に過ごしたい

2023-07-15 13:20:56 | 飲み歩き・すすきの周辺
今日は雨なので人出が少ないのではないかと思ってたら、札幌駅付近はかなりの大混雑。これはとても落ち着けまいと、豊水すすきのへ移動する。豊水すすきのの一番北側の出口からそとに出ると、蕎麦の「AH」前にピタッと出るのを思い出してきたのだが、地下鉄の改札から出口までが長い…。



店に入るとちょうど客も一段落したタイミングであったが、あえて座敷席に座ってゆっくりすることにした。これは後で一人客が結構来ていたので、正解だったと言える。まずはビール小と揚げ蕎麦でスタート。



100円という値段がとてもうれしい、新漬け小を注文。これが一人用つまみとして、素晴らしいのである。



今日は牡蠣焼きを注文しておこう。ちょうどビールを飲み干したので、慌てて若戎義左衛門純米吟醸を出してもらう。



今、季節は夏。この牡蠣をどうやって出しているのか知らないが、火を通した割にふっくらとボリュームがあり、いいんだよなあ。



そして、今日の締めはあまり気温が高くないのでかけ蕎麦にしよう。



うむ、今日も良い感じに締まったな。
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