散歩日記XX

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20240831ギャラリー巡り

2024-08-31 16:40:45 | 美術・アート
本日はらいらっく→さいとう→スカイホール→三越→オマージュ→富士フイルム→大丸→エッセ→エッセミニ→500m→市民→SCARTSの12か所。

何とか午前中、雨が上がったところで出発。



■500m美術館「アニマル・ネイチャー」。
岩崎麗奈「Black Portraits」:迫力のあるカラスの写真。下にあるのは新聞紙で作った折り紙のカラスか。



■500m美術館「元の素の謎を秘めた初源の森 大西洋」。
この世に種があった。



そしてそれは植物として大きく育つ。



植物はある種の空中元素固定装置であるからして、そういう意味合いの物語なのだろう。

■札幌市民ギャラリー「第68回 新道展」。パッと見に作品数が少ないなあという感じ。レベルはどうなんだろう。私自身画を描くわけではないので「このド素人が!」と言われそうだが、低迷から一時復活した感のあった新道展は、また再び低迷期に入っているのかな。

楓月まなみ「空より花咲きいでて一条の光」;そんな中、とても引きつけられる作品。



故郷 2nd「像化する僕のアップデート」:絵画とインスタレーションの中間を行く作家。人間はすり減って厚みが失われて行き、最後は死に至るのか。





香取正人「初秋の漁港」:ホント、こういう作品になごむ自分がいる。



竹内則子「風の声をみる」;形はシンプルに、色彩と絵肌に変化をつけている。



柴崎康男「群れ」:港に集まった船をよく描いている作家だが、さらにそこから抽象度が増した感じ。それでいて、私はこれを見ていてどこか落ち着くし、納得感があるんだよな。



田中郁子「No.59」:2階でかつて新道展のポスターなどになった作品(とさらに同じ作家の何点か)を展示する企画をやっていた。確かに良い作品は多く、これもいい作品だと思うのだが、公募作品だけでは会場を埋めきれないということなのかな。





■SCARTS「SCARTS企画公募2024 「命日」」。
2階の展示を先に見に来てしまった。



1階の展示を後から見る。









生け花を取り入れた植物作家の展示らしい。後でネットの情報を見て分かった。

1階と2階フロアにそれぞれ絵画展示がある。1階の方はライブパフォーマンスで制作したということが書いてあった。


→こっちが1階。


→これは2階。

分かったような、分からないような。

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