春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ちゃ太郎の友達 

2015年08月28日 | ももとのこと
わざわざ自転車を降りて頭をなぜてくれる人や
デートの最中に手を放してよって来てくれる人や
車の中から声をかけてくれたり

後ろを見たらちゃ太郎が目に入って
道の真ん中に伏せてしまうワン君や
家の前で鎖につながれたにゃん君と遊んだり


大通りをわざわざ渡って行ったり渡ってきたり
兎に角散歩が右往左往で大変なわけです


それで
前のわんこは難しかったけで
この子は。。と云われると
少し複雑なのです

前のモモは臆病だったから皆に吠えて
散歩のときは気を遣うこともあったのです

彼女は背骨が繋がってしまう難病が有って
外見はそんな風には見えなかったのですが
毎日が辛かったのだと思うのです
家族みんなには優しかったのです


もう一度モモに会いたいのです


ももの本性 ちゃ太郎の本性

2014年07月02日 | ももとのこと
人つきあいが悪いと評価が落ちるのは仕方が無いのですが
ももの場合内面は良かったのです
後のち分かったことですが持病が脊椎に有って
俊敏な行動が苦手だった性か人と会うと私の後ろに回ったり
極端ではないけれど攻撃的だったのですが
家の中ではいつも穏やかだったのです

ちゃ太郎は裏表が無いと云うのか
隠し立てしない性格だから散歩をしていても
気は楽なのですがこの前の様に突然車道に飛び出す様な芸当は
金輪際止めるようにきつく申しつけたのです
それが原因か家での粗相が以前より多くなって
注意してもそれで という態度は可愛げが無いのです

異論は有ると思いますがこう云った態度は人でも犬でも
よくないので有ります


それでどうなのだと云うことですが
しっかりと教育しなければなりません
それだけのことです


もものこと

2013年08月23日 | ももとのこと
昨日の朝早くももが亡くなりました
淋しくて仕方ありません
あの目が忘れられません
まだ足元でうずくまっている様でつい見てしまうのです

夜中にももが呼んだのでトイレに連れて行きました
一週間ほど前に右脚にマヒが出て一人では歩けなくて
この二日は大きい方が出なくて心配していたのです

小さい方をしたので水を飲ませて
また明日と言ったのですがまた呼ぶのです
それで公園までしっぽの上を掴んでささえて
ふたりで歩いたのです
大きい方が出てそこでしばらく休んで
帰りは歩けなくて抱いて帰って来たのです

こういう時のももは抱かれるのを楽しんで
当たり前と言う顔で寄りかかるでもなく力をぬいて任せるのです
家の前で下ろしたら
自分で歩いて
玄関ではなくベランダの方に行って
ももが寝て
私がしゃがみ込んで
暫くそうしていたのです

地面が濡れていたけれど
コンクリートは乾いていて
だからそこを選んだのだと思います
あのときはまだその時ではないと思ったのに
逝ってしまいました



前の日は雷雨と地震が有って
ひとりでいられない癖に泣きもしないでいたのです
何度も呼んで煩わせたくなかったのでしょうか
それとも一人立ち出来たのでしょうか











夏本番はこれからで ということ

2013年07月14日 | ももとのこと
散歩と云うのは一体何歩以上あるいたらそう言えるのでしょう
今日の散歩はそういう意味では中止です
家の前でトイレを済まして
そのままドアの前で寝転んでおります
私ではありません
もものことです

先日ももを抱いて帰った後遺症は
背中から肩に掛けて鈍い痛みとだるさとで
大変辛いのでありますが
ももにその事を悟られない様にしたいのです
結構気にする質なのです
私ではありません
もものことです

ももも十四年目に入って
人のことばの十や二十や
おそらく百や二百は
あるいは千や二千は理解していて
かてて加えて心を読み取ろうとするあの目で
こちらの動きの先の先を知る能力はすでに
仙人の領域なのです

しかして
自分のこととなるとからきしだめで
先日の様にだっこしてとなるのです


今日は曇り空で風も有り
ももにとっても私にもありがたい空模様なのです
ホッとしているのです


公園のこと

2013年07月06日 | ももとのこと
街のほぼ中央にある小さな公園だけれど
大きな欅とさくらが二本づつとその他諸々の木が有って
朝明るくなり始めるとカラスが鳴き
うぐいすが鳴くのです
すずめは四六時中だし
親子連れのカラスは家の屋根を右往左往して
かあかあとけたたましいのです

このうぐいすだと思うのだけれど
地方紙にのったことが有って
いまだに居て毎日鳴くのです
ほけいきよと鳴くのです
私の知っている鳴き方とは少し違って間があいても
あの鳥だと分かるのです
モチの木が藪の様になっているその中で鳴きます
突然大きな声で鳴くものだから通りがかりの人は
驚いた様に主をさがすのですが
おそらく姿を観た人は少ないのだと思うのです

そこに朝と夕ももと二人で散歩するのですが
三々五々顔見知りが出たり入ったりするのです
みんな思い思いのもくてきでくるのですが
中には夕暮れ時に来て朝までいる常連も有るのです





ももと雨 ももは少しも嫌がらない

2013年04月02日 | ももとのこと
散歩の時間になって雨が本降りとなって
さてどうしようか思ったのです

ももは雨に濡れることには無頓着で
信号待ちでもいつもの様に伏せの状態で待つのです
雨の日には決まってごみ袋を首のところでしっかり縛って
合羽の様にして出るのですが
伏せの対策は有りません
それでどうしようか思ったのです

早くしろとわんわん言いますし
どうしようもなく合羽をしょわせて出たのです
幸い風もなく都合が良かったのです

ツものおばさんにもからかわれて
わんと答えて居りました


腹と足と頭はずぶぬれで
この始末は人任せで今はゆったりと
寛いでおります

歳をとると感覚が鈍るのでしょうか 

2013年01月27日 | ももとのこと
夜中に目を覚まして用をたすのは
ももも同じで近頃はそれでも足りなくて
朝6時前には早く起きてと
散歩の催促をするのです
外でするのが本来ですからやむを得ないのです

そんな訳で6時少し過ぎには歩き始めるのです
今の時期日の出は7時少し前でまだまだ暗いのです
気温にしても零下5度近くは有って
その寒さと言ったらありません
それなのにももは嬉々としてみぎへひだりへと
何かを感じ取ろうとうろうろとして
しかしいつもの様に歩みは遅くほぼ2時間
満足の境地であります

酷寒の地という訳では無いのでありますが
日の出前後の2時間と言えばこれはもう大変なもので
指先などは凍傷寸前の痛さに成るのです

夏の過酷を乗り越えたのだから
これ位のことは我慢してやろうと思うのです
それにしてもももと二人体質が変わってきたのでしょうか
歳をとって我慢強くなったと思いたいのです


ももにとっては今がわが世の春なのでしょうが
早く春が来ないかと思うのです

ももとのこと  雨と雪とでは全然違う 

2012年12月22日 | ももとのこと
いつもの時間に目が覚めたら雨で
それでもももが居るから起きて
散歩に行こうとしても
ももにはその気が無いのです

シートにしていないから
溜まっている訳で
顔を洗って服を着て
いつもの様に玄関で呼ぶと
いやいやながら出てきたのです
雨に濡れるのはお互い嫌だけど
ももの場合裸足だからその気持ちは
よく分かるのです

雪は好きだから昨夜のうちは
ふたりで喜んだのです
遊べると思ったのです

こう言う風に期待を裏切られる事のほうが
多いものです
ぐっと我慢しなければなりません
この歳になってもです




ももとのこと 一休みさせてくれよの気分

2012年12月07日 | ももとのこと
車を降りるとふらふらで
体が揺れていると言うのに
玄関のドアを開けるなり
ももがしっぽを千切れるほどに
パフォーマンスするものだから
こう言う時にはお互い相手を尊重する約束だから
耳の後ろをいつもの様に撫ぜて一段落させたのです

椅子に座ると今度はじっと目を合わせてきて
外に出せと言うのです
単純にいえば彼女にしてみれば
日常に戻ったと云うことで
こちらの思いとは少し違うのです

もっと喜べと思うのです
こっちと同じ位にと言いたいのだけれど
どう伝えればいいのかと思うのです





ももと朝風呂に入る

2012年10月04日 | ももとのこと
朝風呂が格別好きという訳ではないのです
二人で入るなどというのはどちらかというと
面倒でお互い先延ばしたいのですが臭ってきたのです
ももがです

私も気にならないし
ももは一向に気にしないのですが
娘たちが帰ってきて臭いというのです

風呂の後が大変です
毛玉はできるし
顔やら腕やらに毛がまとわりつくのです

ドライヤーでブローをすると
舞いあがった毛で部屋中がももだらになって
サロンに行った方余程楽なのですが
私と同じであそこが嫌いなのです
手に負えなくなるのです

そんな訳で昨日から二人の仲は険悪なのです
散歩は行って来ましたけど・・










少し体重が減ったのです もものことです 

2012年09月25日 | ももとのこと
毎日の努力の賜です
ももの努力ではありません
毎日キャベツを茹でて細かく切って
ドッグフードの量も8分目にして
それを2カ月続けたのです

初めは玄関をひとりで降りられるように成って
次に散歩も心なしか早足になりました
今日はいつものように玄関ドアを開けて
腰を持って上げようとすると
ひとりでひょいと上がったのです


飼い主だって
歳をとってもまだ大丈夫です
節制すれば身軽になって
ひょいひょいと動き廻れます
ただ誰か同士が有ると良いのですが
それが難しいのです



食事中のワンで始まるのに今日はということ

2012年08月26日 | ももとのこと
前の家のリホームが始まって
エリーばあさんがこちら側に廻って来たのです

彼女はももよりひとつ年下で
仲は良いのですが吠えあいの間柄なのです
それで柵を作ってこちら側にこられないように
したのです
近所に迷惑がかから無い様にの配慮です

それからはももが散歩の途中であちら側に廻って
門の隙間から吠え合っていたのです
柵が取り払われたので早速こちら側にきて
軽くワォーと言うのです
もももワンと言うのです

そんな訳で今日は食事中のワンで始まる
リズムが崩れたのです
ももはまだ入りたいと言って来ません
話は先程終わった様なのです
どうしたのでしょうか
気になるのです


雷雨の中の散歩に意味があるのか

2012年08月12日 | ももとのこと
昨日の雷雨は結構強くて長かったから
ももにとって精神的に苦痛だったようです

空が暗くなって
その前から今日は来そうだなと思っていたのです
もももその事を感じ取ったようで
雷が鳴り始める30分も前からそわそわとして
家の近くで鳴り雨が降り始めると子供の様に
成るのはいつものことであります
それでこちらもよしよしと背中を撫ぜてやるのです
すると13歳のばあさんがまるで子供の様になって
体を擦り寄せて来るのです
これはいつものことでありますから
初めは芝居がかって楽しむのですがしばらくすれば
こちらは飽きてしまうのです
しかしももとしてはおそらくこの世の終わりとでも
思っているのでしょう
じっと目を見てきてその必死さは
連れ合いにも見せてやりたくなる位の真剣さなのであります

こういう態度を見せられると
ほとんどの男と言うものは本能的に守ってやると
思ってしまうのであります
そんな状態がほとんど3時間も続いて
途中食事もあって
ももははたと気づいたのです
散歩に行っていない

これには応じない訳にはいきません
少し小降りに成ったのを見極めて外に出たのです
家の前で済ませてしまおうと約束したのに
30分も歩きまわりました
匂いなどこの雨ですから流されてしまうのに
言い聞かせても止めません
まったく年寄りと言うものは意固持で困るのです

そんな訳でずぶぬれで
風呂が嫌いなのに雨に濡れることは気にならない様子なのです
まったく気ままと言うか我ままなのです



今朝はすっかり昨夜のことは忘れ
いつのように棕櫚と紫陽花の下で休んでおります
こういう生活を時の流れの様にと言うのでしょうか
羨ましい限りです



ももとのこと 今日は朝から違うということ

2012年07月25日 | ももとのこと
朝の散歩から帰って
食事が始まってもももは家の中に入ろうとしません
外の涼しさが食欲に勝っていたのかもしれません

先程やっと空腹に気付いた様で
わんというのです
一人では玄関に上がれないのでわんと呼ぶのです
それで玄関に行って私がさー上がれと言うのです
するとももは前足だけ上がってまたわんと言うのです
腰のところを持っていちにさんと弾みをつけて持ち上げてやります
ももはさんのところでわんというのです
わんなのです
それで笑ってしまうのです
ももは笑うことはしません
わんと言うだけです

足を拭いてやると
わんわんといって腰を振って奥に行きます


きょうはまた暑くなりそうです
熱中症に気を付けなければなりません
ももは今日一日どんな計画で過ごすのでしょうか
水だけは切らさないようにしなければなりません


つい愚痴りたくなる政治のこと

2012年07月05日 | ももとのこと
何を考えているのだろうか
今度こそ国民のためにと言っていました

ある調査によると
70%以上が彼のすることを支持していないのに
国民のためにとは
どういう分析結果なのでしょうか

壊し屋も時に必要だけれど
路線から外れたと言って固持するのは子供の発想に似て淋しいね
彼のなんでも道具にする
腹黒さが分かってうんざりする
ついて行った連中は彼のどこに共感しているのだろうか
そういう政治の方法に共感しているのだろうか

多分義理や圧力も有るんだろうね
ついて行った議員は比例代表で選出された方が多く
いわばかき集められた有名人が多いからね
それも政治の一部だけど
個々人納得できる発言をしてもらいたいものだね


そういうことを公園のベンチに座って
ももに話しかけております
ときどきももは
しっかりと私の目を見返してくるのです