詐欺屋さんのこと どうしてくれようか

詐欺の電話がかかって来て
そんなこともあるのかと思ったのは
市の健康保険課の誰それとか
ＸＸ銀行の誰それと
一瞬本当らしく聞こえるのです

そして
高額薬剤費に対する還付と
これも有りそうな話で
ついホントかと思ってしまうのです

しかし
詐欺屋か本物か
ちょっと考えれば分かるのです
本人確認がずさんなのです

それから
知る筈の無い事まで言ってしまうのです
銀行から午前中に振り込みの連絡が有りますからと
そしてその通り電話が来るわけです


相手を疑うと云うのは
失礼なことだからなかなか言い出せないことだけど
これほど詐欺屋が横行していたら
疑ってかかることを常識にしておかなければなりません
こちらから掛け直すくらいの余裕を持つべきです

今回のことを
警察に届けようかと思ったのです
でもこんなことをととも思うのです

詐欺屋さんから電話が有りました けんこうほけんかだそうです

市のけんこうほけんか
そんな所から電話が有ったのです
有りそうな名前じゃないですか

高額な薬剤費を負担している方に
国から還付があるのだそうです

手続き用紙を２月に送ったけれど
まだ回答が無くて先週金曜日が期限だったそうです
それで親切に電話をくれたのです
何となくありそうな金額で２９千何百円
取引銀行に振り込みます
取引銀行名を教えてください

それで教えました
ＸＸＸです

待ってください
取引できるか調べてみます
大丈夫です
午前中に銀行から振り込み完了の電話が有ります

それで午前中に銀行から電話が有って
何とか課の誰それです
市役所から振り込みが有りました

話が早いし
淀みがないのです
怪しいですよ
それで
こちらから掛け直すにしたのです
電話番号を教えてもらって
掛けたら掛ったのです
でもその名前の担当は居ませんでした

当たり前です
詐欺ですから

念のため市にも電話を入れたら
他にも確認電話が有ったと言っておりました

最後まで乗っかっても良かったかな
と今思うのです
面白いじゃありませんか
それで最後どういう風に引き出すのでしょう

底のところを知りたかった
と思うのです





　

上孫のこと 夜中に帰って行きました

上孫も中孫も下孫も保育園から帰って来て
母親が迎えに来るのをじじばばと待つのが
いつものルールなのです

上孫と下孫は5時半には迎えが有って
中孫の母親は6時過ぎるから最後はいつも一人で待つのです
その日は下孫の調子が悪くて早く帰りたい母親と
遊んでいたい上孫の意見が合わず
最後は泊まると言い出したのです

中孫が帰って
じじと風呂に入って
さあ寝ようとしたら
ふすまの向こうが気になって
開けてみろと云うのです

おしっこ漏っちゃったと言い出して
パンツ履き替えると言います
でも替えが無くて
中孫のおむつで良いということになって
だけどお尻がかゆいとか
顔や頭を触りに来て
妙にテンションが高くて
最後は涙目になって
それでも帰ると言えなくて
帰るかいと聞いたら
にっこりして
連れ合いに車に乗せられて
帰って行きました

こういう時に酒を飲んでいると
役立たずで辛いのです

春はうつらうつらと 思うだけでも贅沢な

桜の花が咲いて
やっと花粉症が遠のいて
ホッとしたのです

毎年こんな風に
つらい思いが終わるのだけれど
真っただ中にいるときには
終わることなど思いもかけないことで
ひたすら鼻をぬぐい咳をして
ボーっとした頭を必死に覚醒させて耐えるのです


今年は桜の花のまっただなかで
下孫が風邪と下痢で
保育園からあちらの病院こちらの病院と
右往左往して春うららは
来年に持ち越しになったのです

孫の辛さを思うと抱いて眠らせる事くらい
何でもないと思うのですが
腕と肩と腰の痛みは結構効くのです

いま下孫は
ちゃ太郎と昼寝です
これからが一番良いわけです

靴底修理 雨の日も全然平気でと云うこと

心配はやはり雨の日で
と思っていたらまとまった雨が降ってくれて
中孫を保育園に送るのに履いていったわけです

その朝にちゃ太郎と散歩をしたのだけれど
あいつは雨が降っていようが晴れていようが
テンパったときはこちらの状態など構わずに
はしゃぎまくるから用心をしたのです

それでどうだったかというと
キュッと吸いつくように滑らないのです
それでナイフで凸凹作ろうかなと思ったのです

靴底が減ったから 補修材を買ってみた

何でもやってみるがモットウだから
靴底の修理ぐらいはやらなければなりません

アマゾンでセメダイン製の何とか云うのを
一本買ってみたのです

感想はやればできるであります

普段履きの二足を試したのですが
一足目は待ち切れずにいじって失敗
その失敗を報告することにします

説明書に２ｍｍ厚で塗った場合
２４時間放置と書いてあったのに
性格がせっかちだから５ｍｍ近い厚みなのに
20時間も経たずにいじってしまったのです

バリ取りしたり押したりしたら
スポンジの様になって
ほんの一部だったからそのまま履いているけれど
説明書通りにしないと失敗する
見本のようなものであります

気にならないことと云えば
左右多少の高さの違いは有っても
履いてしまうと分からないし
トレッドに肉盛りして形がどうのとか
滑らないかとか
固いとか柔らかいとか
気にならないのは頓着しない性格ではなくて
製品の性能が良いからでしょう

もう一方の踵の部分は
スポンジとゴムの接着構造で
ゴムの厚みが１ｍｍ程に減っていて
接着が剥げていたのです
接着にも使えると書いてあったから
試してみましたが
どれ位持つのか楽しみなのです

一本１０００円しないのだから
損はないはずです

孫たちのこと 入園進級と様々で

とりあえず孫たちの家族に大きな変化なく
従ってじじばばの負担はほぼ今まで通りと
思っていたら予定が狂ったのです

毎年新人教育と云うのが有って
そのとばっちりがこちらにも回ってきたのです
それに加えて下孫が保育園デビューで
上孫と下孫を午後４時半に迎えに行くことになったのです

それ自体は良いのだけれど
下孫は歩けないから当然抱っこで
月金は大変なのであります
そして毎日母親が帰るまで
いじられるわけなのです

中孫は相変わらず６時半に家に連れられて来て
９時までに保育園に通う生活が続いていて
母親の迎で午後６時に戻ってくるのです

皆それぞれいろいろと大変で
それでも当たり前のようにキャッキャと
やっております

さて
それで９月になるとあと一人増えて
その後はどうなるか
なるようになるわけです