春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

コバを磨く 質を上げるコツがコレということ

2013年03月29日 | 作ってみる
手縫いをしていて質を上げる第一番はデザインだし
次は縫い目をそろえるだけれど
手を抜いてはいけないのがコバ磨き
一度ではいけない
二度も三度も暇さえあれば磨くのです
つやが出てきて更に面が飴色に変わるまで
ひたすら磨いて眺めて
にんまりとして
また磨く

デザインを変えることはできないし
もう一度縫い返すこともできない
一段質を上げるコツは磨くことしかないのです
ひたすらごしごしやって
にんまりとして
また磨くのです

連れ合いがなんと言おうと
構わないのです

なにも言ってはくれません
呆れているのでしょうか



お手伝いさんが風邪を引いたこと

2013年03月29日 | 話せば分かる
お手伝いさんを名前で呼んでいたけれど
本名は結構長くておぼえられなかった

ある日その子が風邪引いて40度近くの熱出して
隣家のお手伝いさんが付き添っていてくれたのです
夜11時頃いつもの様に腹を減らして帰ると
隣のお手伝いさんが出てきて
これこれだ説明して帰ったのだけれど
どうする訳にもいかずバッファリンを飲ませて
氷枕を作って熱を冷ましたのです
それから夜食を作って食ったのです
単身赴任というのは結構大変なのです

日本に帰ると良い生活しているねなんて
言われたけれど
どうして日本に居た方が
楽だといっても信用されなかったね

土日はドライバーに連絡しておかないと
部屋に閉じこもる事になるから
いつも休日出勤させていた
割増しの日当を払って

夜10時を過ぎるとバスが無くなるというので
タクシー代を出してた
近くに越して来いといってもそうしなかった
そしたらある日その嫁さんが家の近所で子守をしていた
それからもタクシー代は出していたけど
細かいことは云わないのがルールだったね



南国の日差しはハチが刺すごとく

2013年03月29日 | 思い出話
あんな直射の強い国で
よく生活できたと思うのですが
日陰は結構涼しくて過ごしやすかったのです
今は結構な後遺症で首の周りは
日焼け後のシミが一面に有り
頭のてっぺんの毛が薄いのも
太陽の直射のせいです多分

刺す様に来るあれは
正に一本一本を抜く痛さでありました


面倒で有っても日焼け止めは
毎日塗るべきだったと反省しております
後のまつりです






インドネシアの田舎で生活していた

2013年03月27日 | 話せば分かる
インドネシアに駐在して
アパートの契約が切れる毎にあちらこちらを転々とした

単身赴任だったけれど
車のドライバーの家族とお手伝いさんを引き連れて
または連れられてあちらこちらと移動したのです

たとえて云えば劇団の移動の様なもので
契約が切れる毎に引っ越していたのだから
彼らにとっては迷惑だったかもしれない
けれどこちらは長期旅行の様なものだったから
珍しい所々を選んで住んでいたのです

そんな訳で100Km以上の片道を
高速道路と一般道を利用した通勤となったのです

初めの一年は言葉の勉強で
周2回2時間みっちりやっておりましたが
大学で日本語専攻というふれこみの学生が先生で
互恵の関係でありました

とは言え着任当時は勝手知らずで
外で食事をするのも一苦労で
ああ言う生活は人を強くするものです

ドライバーとお手伝いさんの居る生活は一見優雅に見えて
日本に帰る毎に羨ましがられたものですが
苦労も多かったのです

そんな話を思い出したら記録して行きます
付録ということで









安心した相撲のことです それに引き換えということ

2013年03月25日 | ものを思うこと
大相撲春場所が昨日で終わって
嬉しかったのは注目していた相撲取りが
序二段優勝した事でした

数場所休場して廃業にでもなるのではと
思っておりましたが安心したのです

同じようなファンは多いのだと思います
勝負というのは気持ちの上で微妙なものです
選んだ以上勝たなければなりません
負ける訳にいきません


それにしても柔道は
どうしたことでしょうか
相撲も同様な事が有ったのですが
あぐらをかいてはいけません
態度のことではありません


とかく狭い世界に居るとあの様になるものです


要るものと要らないもの 判断が難しい

2013年03月25日 | 作ってみる
カメラのケースを作りたいとは思わない

けれど櫛ケースは必須
ペンケースは欲しくないけれど
筆記用具は一種ではないのです

ナイフの小さいのを持ち歩いているのです
ちっちゃな鋏と3cm切り刃とヤスリが付いたやつです

ナイフを持ち歩くことは法律違反ということになっておりますが
このサイズは合法だと思います多分
これは便利で
爪を切るのも磨くのも
糸を切ったりささくれを除くのも
サラダのドレッシングの袋を開けるのにも
重宝するのです
そんな訳でいつもズボンのポケットに入っていて
置き忘れると落ち着かないのです

このナイフのケースを作ったのですが
入れたり出したりが面倒で使うのを止めました
あまりに小さいケースで他に流用できないと思い
ごみ箱行きとなりました


もったいない事をしました




おさまりが悪いから楽しい  革細工のことです

2013年03月25日 | こだわり
仕事をしている訳ではないから
持ち物は定型ではないのです

いつも持ち歩いてるのは
文庫本とデジカメと手帳
財布にカード入れと印鑑ケース
更にSDチップとくしキーケース
携帯電話
結構な量になる

だから一つ形状が変わるとバッグの中の
落ち着きが悪くなって
暫くごたごたするのです

バッグは以前にも見ていただいたものです



思いが有って
服もバッグも長く使うという主義で
20年以上使っているジャケットもある
15年履いている靴は一緒に放浪したし
思い出と一緒に動きまわっている様なものです

どうにもおさまりが悪くて
はみ出るものが有ってそういう時は
作り変えとなるのですが
革だと再利用ができて思い出が重なるのであります
定型外の手帳のためにはみ出しが出そうです


何とかしなければなりません







定型外のシステム手帳のこと

2013年03月25日 | 話せば分かる
手帳といえばほぼリフィールに見合った大きさになる


ところがメモや計画だけでなく
アイデアや筆記用具やらその他雑用紙を挟んで置く
とにかく何でもやりたいとなったら自然大きくなる
持ち運びを考えるとそれは悩ましいけれど
今のところこれ以上のアイデアは浮かばない

どういうことかというと

筆記具はボールペンとシャープペンと赤のボールペン
三本を袋状のサックに入れてみた
材料はキッドの1mm
その後ろ側はメモを挟めるように成っている

三本の筆記具のために幅が広がった


その幅を利用してA6の用紙を収納している
このアイデア前の手帳からの引き継ぎで
これは重宝しているのです
それでも一時流行った
何でもかんでも収容というのとはちょっと違うのです


手帳の主材は手もみして有って
柔らかく何とも宜しいのです

暫くは使い続けます

中毒かもしれない 物つくり 

2013年03月25日 | 作ってみる
中毒かもしれない

酒を三日飲み続けると
次の日も飲みたくなるが
これは単なるくせで
ももがその時間になるととたんにそわそわして
散歩に行こうと誘うのに似ているのです

ところが物つくりは
特に革細工は次から次にイメージが湧いてきて
しかしそのほとんどは成立しない形状で
しかもすぐ忘れてしまうから
それを思い出す作業と新たな発想とが
頭の中でぐるぐるとなって
中毒の末期症状かも知れないのです

そんな訳で忘備録用にシステム手帳を新たに造ったのです
機能本意だから形状は結果
最初のものは試作と割り切って
あり合わせの材料で作ります



指先を動かすことと頭の中をぐるぐると回すことは
老化防止になると言いますが
足を動かす事には到底勝てないようです
そこが悩ましいのです



吉野と弘前  草津も一度は行きたい

2013年03月24日 | 旅と放浪の間
一度観てみたいと思う桜が二か所あって
吉野と弘前の桜です

多分人を見に行くことになるのでしょう
いもを洗う状態でしょうか
想像しただけで二の足を踏みますが
我慢しなければなりません


去年の花見は高遠でと期待したのですが
時期が少し早かったのです
ツアーだから仕方ないのです
それで今年は自分で運転して行く予定です
これなら放浪と観光の中間で
連れ合いとも折り合いが付くと思うのです


問題は旅館にするかホテルにするか
結構こだわるのです




梅にうぐいす そろそろ郭公も

2013年03月23日 | ものを思うこと
昨日近くの公園のさくらが咲いたのです
春が来たという感じです

梅にうぐいすと言いますが
一昨日まで鳴いていたうぐいすが
昨日今日は鳴きません
気後れしたのでしょうか

そろそろ郭公もと思いましたが
五月に入ってからでしょうか
今頃何処を飛んでいるのでしょう
日本に向かっている筈です

いつもこの辺に来て鳴く郭公は
どの辺から渡ってくるのでしょう




さかなの干物のこと

2013年03月20日 | 食い物
干物が好きなのです

さんまイワシきんきアジとか
普通に目にする魚の干物です
名前を知らないのも結構食べさせられておりますが
やはり知った魚は安心するのです
食の安心ではなくて
そこにそれが有るという安心です

朝食はさんまが多くて
あれだと頭だけ外して後は全部食べられるから良いのです

アジは上さかなのイメージが私には有って
塩焼きなどは逸品だと思っておりますので
干物で食べるのは何故か勿体ないのです

さかなは良いよね
種類で味が変わるし
微妙だけれど多彩でしょ

今朝はさんまで有りました

散歩の途中で これはないだろうということ 

2013年03月17日 | 話せば分かる
まだまだペットの落とし物はたくさん有って
これはないだろう思うのですが
実はそんなものはまだ可愛い方でその上が有ったのです

プラスチックの袋に回収したのを
口元を結んでその状態でイチョウの根元に捨ててあったのです
あとは誰か処分してくださいという事でしょうか
これがそのペットの飼い主の常識なのでしょうか


こう云うことは止めて欲しいと
そういう気持ちで書いているのだけれど
鼻であしらわれてしまうのかもしれない
残念なことです







何もしたくなくなる 春だから

2013年03月15日 | 辛い話
春は昔から辛い季節でありました
移動や査定
ポカポカと気持がうきうきするのとは裏腹に
慌ただしくてその上花粉の攻撃で
どっかりと体も気持も落ち込むのです

今でも早く夏に成れば良いなと思うのですが
今年は家族がひとり増える予定でそれが楽しみなのです
経験から云えば忙しくなるのは一年後でしょうか



経験と云えばこんな時には
気合いで乗り切るしか無いようです
病院ばかりに通う訳にはいかないのです


超常現象とは言えないのでしょうが
ただ常ではないのです
単なる洒落です
そうも言えないかもしれません
なかなか落ちません
気持が落ち込むだけです





花粉症の真っただ中はけだるい眠気

2013年03月13日 | 辛い話
脱力感と重だるい頭とときどき来るくしゃみは
風邪の症状と同じです

こんなときでもももは散歩だ散歩だとうるさいのです
今日は勘弁してくれといっても諦めません
頭をなぜて誤魔化そうとしても
一時はアァーグゥーなどともも色吐息を発してはいても
結局連れ立さえてしまうのです

ももは散歩命といっても良いほどの散歩好きでありますから
連れて行きたいのですが何とも辛いのです

未だ始まったばかりです
一カ月以上は続く予感です