春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

つくづく思う事

2011年08月31日 | 私の季節
ここ数日体が重い
放浪の後遺症であります
風呂に入って旅の埃と言うか放浪の垢を体の隅々から
洗い落としていてふと気付いたのであります
アキレス腱が無くなっております
正確には腱が駄肉に隠れてしまっておるのです
この現実は唖然とさせるのです
世間一般の話ではなく現実自分に起った事実は
ショックなのであります
頻繁に自転車に乗っていたころは
アキレス腱がスリムとは言えない体を
しっかりと支えていたのであります

今私をかろうじて支えているのは
どでんとした臀部で椅子にその跡が残るのです
何としても歩くことから始めなければなりません

ももだけの話ではありませんでした
ももは私の鏡なのでしょうか
ももは多分認めませんが・・

もものこと 外泊の効能

2011年08月30日 | 話せば分かる
二泊三日の放浪の間
ももは四泊五日のホテル暮らしでありました

引込思案で臆病な彼女でありますから
この間どんな生活をしていたのか
おおよそ想像が付きます
帰ってきたとたんに尻尾を振って
吠えたてておりました
二つの事を一度に表現できる
便利な性格なのであります

すなわち
また会えて良かった 
どうなる事かと思ったじゃないのよ
と尻尾を振っておいて
何でおいて行くのよ
のワンワンなのであります 

今日はもう忘れているようであります
安心の日常であります
それはこちらも同じで朝公園のベンチでしばらく話しました
風が涼しくすがすがしい一時間でありました

今ももは庭で寛いでおります
何を考え思っておるのでしょうか

ジャガイモを旨く食らう と言う事

2011年08月21日 | 作ってみる
大ぶりのジャガイモの皮をむいて
8ミリ程に薄切りに致します
8ミリが薄切りかと言う
疑問が発生いたしますが愚問と簡単処理です

作るのは
ジャガイモのソテーであります
フライパンにバターを少量落とします
8ミリにスライスしたジャガイモを焼きます
塩コショウします
塩はいつもより多めが好きです

きつね色になるまでしっかりと
しかし少し芯が残る位が良いのです
食感がスーシャリであります
このシャリが良いのです
シャリの感じが多い方が好きなのです
塩味が良いのです
バターの風味が良いのでありますから
多くを使ってはいけません

これだけです
あらかじめ茹でるなどは邪道であります
極めてシンプルです

男爵が良いのです
決してフライにしてはいけません
新じゃがならば最高で
皮ありが良いのであります

トマトは旨い ということ

2011年08月18日 | 思い出話
ミニもビッグも真っ赤な奴をミキサーにかけて
それをパスタにかけて食ったのは
昨日の昼と夜二食連続 
昼は試作
夜は本番
娘が夜もやろう と言ったからです
どちらも旨いとほんとに旨いと思ったのであります
酸味が程良く効いていてほとんどプロの味でありました
ほとんど・・であります
嫁さんも旨いといっていました

昔私のばあさんが熟れたトマトに砂糖をかけて食っておりました
もちろん私も食ったのでありますがこれも旨かったのであります
昔私のばあさんは熟れたトマトに醤油をかけて食ったのでありました
生臭い気がしてこれには手が出ませんでした
昔トマトはほとんどおやつでありました
ランニングシャツ姿ででかいのをかじりました
旨さで言ったら今のほうが上です

トマトには特別な思い出がありまして
それで一味違いうのかもしれません




トマトを旨く食う と言う事

2011年08月17日 | 話せば分かる
早起きをしたわけではなく
また早く起きてしまったのです
それで仕方なく農園に行ってきました

トマトを大量に収穫して
これをどう始末するか
帰り道真剣に考えたのです


ミキサーで砕いて
塩コショウし
鍋に移して
味を確認致します
15分ばかり煮込んで
あくをとって
火を消して
味を確認して完成であります
水分を飛ばしてはいけません
冷蔵庫で休ませます

パスタを茹でて
お湯を切って
皿に盛って
さっきのトマトを
適量パスタにかけます
汁が皿に流れます
チーズをかけて
完成であります

あわてて食べるのです
時間をおくと不味くなるのです
一心に食らうのです
食パンでもあったら
スープまでしっかりふき取って
食べるのです

これが旨いのです
そう言う風に作ったのであります
シンプルが良いのです


トマトソウスお玉一杯に対し
100gパスタこれは黄金比であります

ししとうをどう食おうか

2011年08月17日 | 作ってみる
たった3本の獅子唐の苗から
数えられなくはないが
数えるのも大変な程の獅子唐が成ってしまった
その量は馬に食べさせても良い位の量であります

焼いたり煮たりは当たり前 生で薬味にして
今日は試しに糠漬けに致しました
食えるでしょうか
行き当たりばったり楽しみなのであります

佃煮は良いかもしれません
昆布と唐辛子と酒と醤油とみりんと
その他思い当たる諸々を
目分量適当に鍋に投入して食ってみる
これを試してみたいと思っておるのです
問題は諸々に何を選ぶかで
本来脇役の獅子唐でありますから
母屋を取られないようにしなければなりません


合引き肉が良いのではないかと思うのです

田舎に帰ろうと思っても ということ

2011年08月16日 | 辛い話
田舎に帰ろうと思っても
田舎なんか無いのでありまして
従って田舎に帰ると言う経験が無いのです
 
だからといって別段さびしいわけでもありません
嫁さんの実家が25キロメート先にあって
雰囲気は味わえるのです
農家です
そこで世間話になったりするのですが
立派なきゅうりやなすやその他諸々の野菜どもが
テーブルに上るととたんに頭の中が生産技術的思考に
シフトするのであります
こころが休まらないのです



ランブタンは美しい ということ

2011年08月14日 | 食い物
マンゴスチンとランブタンとどちらが旨いかといえば
マンゴスチンと答えるけれど
ランブタンも西の横綱だと思うのです
甘いばかりではありません
ちょうど一口含むのに良い品性のある形と言い
程良い酸味は何とも宜しいのでありまして
マンゴスチンと鼻の差勝負だと思うのです

さらに良いのは食べ易く
マンゴスチンが硬い皮でいかにも貞操が有るように
見せかけて そのくせよくも食べたわねと
爪の間に紫の印を性悪く残すのに比べ
ランブタンは見かけはそそりませんが
何と言うのかそんなに欲しいならと
潔くむきやすいのでありまして
素直にありがとうと言えるのです
ランブタン食べましたと周りに気付かせないところも
何とも奥ゆかしいのであります

美しいのはランブタンが木にたわわになっている様子で
木全体が燃えるように真っ赤になるのです
見事なものです
美しいのです
それなのに一個になると奥ゆかしいのであります
理想的ではありませんか

東の横綱かもしれません
ランブット 髪の毛 
アン のようなもの
すなわち
髪の毛のようなものであります



ももは頭が良いのか ということ

2011年08月14日 | 話せば分かる
毎朝の散歩が欠かせないのはもものためなのです
忘れたふりをすればワンワンとうるさいし
だからワンワンの前に出かけるのです

チリ紙とビニール袋を用意すると
彼女も重い腰を上げるのですが
忘れたふりをするとまたワンワンなのです
風呂場に行って蛇口から水を飲むのもルーチンになっているし
玄関でリードを付けるのも
私が先に出てももが続くのも
腰を押さないと歩るかないのも
カラスが鳴いてももが吠えるのも
公園の隅っこにマークするのも
歩道の真ん中に座り込むのも
全てルーチンなのであります

挙句に部屋に上がると
またワンワンで
氷でしょ氷 早くゥ~~と言うのです
それで自分はと言うと部屋の真ん中に伏せて待つのです


私がほとんど躾けられた格好であります


薄型テレビのこと

2011年08月13日 | こだわり
プラズマテレビの方が良いように思うのです
なにか自然に感じるのです
大きさの違いでしょうか
それで映画とか紀行とかはこれで見るのです

問題は夏の一瞬間ですけれど
熱が凄いのです
パソコンもですが

便利というものは熱くなるものです
気持もです

すねに傷持つ ということ

2011年08月13日 | 災害
右のすねにかさぶた一個
すなわちすねに傷持つ身であります

さあ寝ようかと思ってズリとベットの角で擦るのです
ほぼ半年一度の辛いこの事がなければ
どんなに良いでありましょう
何かどうも決まった行動様式が有るようでありますが
まだ解析が済んでおりません
自分の事と言うのはなかなか分からないものなのであります

すねに傷持つというのがどの位のものなのかと言うと
普段は大したことは無いのです
風呂に入ったときにしみる と言った程度でありますから
それでもこれから入るぞと覚悟しなければなりませんし
うっかり用心せずに入ったときの苦痛はそれは涙が出るのです

少し時間がたってかさぶたが出来たりすると
季節がら脛を出して歩くわけでありますから
これは恥ずかしいのであります
いい年をしてとまでは言われませんが
どうしました などと言われると
一応事の顛末を説明しなければなりませんし
私も有ります などと相槌を打たれると
急ぎますからとはなかなか言えないものなのです
なにせ ももも加担して足元にうずくまっておるのですから



とは言うもののもうすこしの辛抱です
この先はかさぶたを無理に剥がしたりしない事です
うっかりやってしまうのです
昔からのくせです

字幕に目が行く ということ

2011年08月12日 | ももとのこと
字幕に目が行くと
何を話しているのか
なにを歌っているのか
分からなくなる

ほんとにそう言ってるのか と思う事がある
翻訳は性格がでる
翻訳と言うのはそういう事だ と思いあたった

ももに新しいボキャブラリが増えた
ワン ワン ワンは変わらないが
状況を考えた挙句 氷欲しい だと分かった
それでときどき下痢気味になる
その時のワン ワン ワンは早く外に出してーーー
だけれど 
おい早くしろーーー間に合わんぞーーーの方が
適切なのであります
いえ もっと切羽つまっているかもしれません

二度寝のしわよせ ということ

2011年08月09日 | ももとのこと
今朝4時半に目が覚めて
これは何でも早すぎるとまた眠りに付いたのです

次に目が覚めたのが6時半でももは既に限界の筈なのですが
一向に声がしないのであります

隣を見るともぬけの殻で
朝食の支度に下に降りた様子
遅れるとももに怒られるので
あわてて降りたのです

呼んでも返事をしないのは
機嫌が悪い証拠だと何度も呼んだのです
ももはと聞くと 外にいる
散歩はと聞くと 行ってきた
ももとの朝のルーチンは中止です

ひとつ抜けるととたんに
ぎくしゃくするのは現役のときと同じです
ほんの30分程なのですが
それを埋めようとすると大変なのです


それで何にしわ寄せが有るかと言えば
私の運動不足です
ももは満足している様子です






シャワーなんていうもんじゃない

2011年08月07日 | 思い出話
いってんにわかにかきくもり だったか

昔の時代劇の常套句であります

先日のような台風の時
東南アジア向けのジェット機は
どこを飛んで行くのだろうか
台風の雲を観たいものだと思うのです


入道雲のあのもくもくの横を飛んで行くのは
何とも楽しみだったのです
一万メートルの空の上に真っ白なモクモク雲が
スケール感豊かにどっかりとそこにある事が
何とも良かったのであります


近頃のシャワーは凄い
関東地方もそのうち熱帯化するのでしょうか


梅干しのこと

2011年08月07日 | 食い物
梅にも種類が有る位の事は察しが付く
小梅もあるし巨大梅もあるからその辺のことは
察し以前の問題と言った方が良いのでありましょう

察しが付かないのは
梅干しになった後の事なのです
辛い事が忘れたころに起るのであります
朝飯のときの梅干し一個は
ほぼ無意識に口に運ぶものでありまして
ほぼ無意識に舌先で巧い具合に種と実を分けて
目を細めて食うのでありますが
ときに痛い思いをするのです

種に針がでているのが有るでしょう
あれが辛いのです
上あごの歯の付け根を切ってしまうのです
あれが痛いのです
あれが忘れた頃に起るのです