日がな一日隠れ家に居ると そこに突然電話です

中孫と末孫と母親と
夕食に来るというのです

一か月半も泊まっていて
やっと帰ったと思ったら
早速来るという連絡です

退屈なのでしょうか
ありがとうというべきでしょうか

隠れ家の窓を開けて
雨の降る
風の吹く外を見ていると
重い気分になるのです

今日は泊まって行くのでしょうか
この雨の中
帰すのは可哀そうな気もするのです

何故５時に酒を飲み始めるかと言うこと

６時には夕飯が始まります

ついこの前までは
中孫下孫がいて賑やかに
食事をしたのですが
今は違います

酒はゆっくり楽しむのが良いわけですから
一人隠れ家で飲むのです
決して隠れて飲むわけでは無いのですが
此処だと落ち着くわけです
だから午後５時に酒を飲み始めて
食事前の３０分は余韻に慕って
おもむろに食事に向かうのです

食事を終えて
持病の薬を飲んで
ちゃ太郎と散歩に出て
風呂に入るのです

念のために
申し添えますが
風呂の掃除等は
私の役目なのです

だからと云う訳ではありませんが
私が先に入って
連れ合いが後に入ります

どうというわけではありませんが
そんなわけです

腰の痛みのわけ 少しずつが良いのです

去年柿の木の枝の始末をしなかったら
道路や庭に葉や実が落ちて
始末に苦労したのです

そんなわけで
今年は早いうちに枝を落とそう思いつつ
先週金曜日にやっと出来たのです

やってしまうと
並んで植えてある泰山木が気に成って
それにも手を付けたのです
止せばいいのにです

月曜の朝
腰に違和感が有って
火曜日には張が有って
今朝は腰痛です

こういう成り行きは分かっているのに
ついついやってしまうのです

ちゃ太郎の足を拭いて
どう立ち上がろうかと
悩むのです

この処 血糖値が高めです

昨日は月一回の通院日で
心重たく
足取り重く
医院のドアを開けたのです

体重を測り
血液検査をし
血糖値を測りその都度
看護師さんと冗談を云うのも
気の進まないことの反動なのです
と言っても
これ以上改善に努力する気も
正直湧いてこないのです

前の月より数値が０．１良かったとは言っても
量子化誤差の範囲で
努力の結果ではありません

主治医も其処のところは
すでに見通していて
薬を追加しようということに成ったのです

数値が改善されれば
薬を辞めることはできます
と言われたのですが
今まで少なくなったことが無いのです

散歩の回数は変わらないけれど
距離は確実に減っているし
その代り何かを補填している訳でもなく
通院の度にしおらしくする演出は
三文役者のそれに似て
数か月前から見破られていたのです

確かに体力がなくなって
孫たちを抱き上げても
重いと思うのですが
孫たちは年相応の体重に成長するし
こちらは年相応に体力は低下するのです

体重を減らそうと
食事の量を少なくして
その結果はこの数か月確実に
体重が落ちてきています
これだけが
頼みの綱です

いえ決して努力しているわけではありません
歳をとると食が細くなるのです











　

けんか孫たちとです 本気でもすぐ忘れる

保育園に送ってってというので
気が進まないのを
グッと抑えて出かけたのです
金曜日です

孫たちがぐずぐずして
時間が迫って
母親が苛立って
もう少し上手くあしらえば良いのに
と思って聞いて居たところだったのです

孫二人は悪い気分を引きずって
車に乗り込みます
そこで連れ合いがアンパンマンでも観たらと
要らぬ知恵付けを致します

孫が
アンパンマン
アンパンマンと騒ぎます
スマホを渡します
車を走らせていると
でないよじいじと操作の要求です
車を走らせています
出ないよじいじ
映らない
待て
待てないがずーっと続きます

保育園に着きます
なんで言うこと聞いてくれないの
着いたよ

話がかみ合いません
なんで言うこと聞いてくれないの
走っているときはいじれないの

早く保育園行こう
やだ
行きたくない
帰るかい
うん

保育園休みです

連れ合いが
なんでと聞きます

答えません
面倒だからです

一日
孫たちと過ごしました

大変なことも多いのです

保育園に送って行く 特別なことではありません

上孫下孫と中孫末孫が兄弟姉妹で
保育園に二組同時に送って行くことは無いけれど
各々の家の都合で
送って行くことは多くあります

事前に予約が入ったり
突然のことも有ったりで
いずれにしてもこちらの都合は
無視されるのです

母親同士が姉妹だから
遠慮が無いのです

今朝は上孫と下孫の組が
じいじと保育園に歩いて行きたいと
リクエストが入って
送って行きました

ただ下孫は風邪気味で
姉を送ってそのまま二人で帰って来たのです
下孫にはオプションがついて
昼寝をさせること
おやつ少な目
鼻が詰まったら薬を数滴鼻腔にさしてという具合で
気を遣うのです

今寝ました
努力の結果です
昼飯はグラタン
おやつはヨーグルトとリンゴジュースと
薬も差しました

順調に推移しております

それにしても
夫婦二人で二人の子を育てるというのは
なかなか大変なことだと思います

少子化は必然です

今朝はことのほか寒く でも気合を入れて起き上がりました

先週月曜日に寝込んで
ちゃ太郎との朝の散歩だけは何とかやり遂げて
今朝床を上げました

尤も寝床はベッドだから
床を上げたと云っても
気分だけの話ですが

コロナウイルスによる肺炎騒ぎの最中だから
風邪だと云って孫たちを寄せ付けませんでした
随分会っていないと思っていたら
昨夜上孫と下孫が鬼は外と言って
やって来ました

以心伝心というのはホントに有るもんだ
と思ったら風邪を引いたのを知らなくて
早々に帰って行きました

断じて云うけれど単なる風邪で
と言ったら持病があると重症化するとか言います
孫たちが風邪のときは病院に連れてってと
平気で言うのにげんきんなものです

そんなわけで
今朝は気合で起きました
音楽の力を借りて
Milva です
排他的な感じもしますが
こういうのも好きです
きりっと冷たい空気の中
聞きながら歩くのも良いものです

ゆうべ突然中孫と末孫がやって来ました

夜8時過ぎです
親子３人で突然やって来ました
夫婦喧嘩をしたのかと
いらぬことを考えます

末孫がねーねが泣いちゃったのと
教えてくれます
中孫はなみだもろいのです
その話でまたしゅんとなります

中孫が歯を磨いてお湯を止め忘れて
風呂に入れなくなったというのです
中孫にしてみれば責任重大な
穴埋めできない大事件だったのです

そんなわけで
風呂に入りに来て
他のことが楽しくて
風呂には入らず泊まって行きました

今朝ここから保育園に行きました


一体何が有ったのでしょうか

月曜日から寝ております また風邪です

土曜日に中孫と縄跳びの縄を文房具店に
買いに出たのです

保育園で二回しか跳べなくて
友達のを借りて試したら３０回跳べたというのです
それで母親がその気に成って
一緒に行って買って来てと云う訳です
　
文房具店は家から１５分ほどの処にあります
友達もそこで買ったというので出かけたのです
１階を見て２階に上がって見つけて４００円ちょっとで
帰ろうとしたら待ってと立ち止まりました

ディズニーのキャラクター写真の前です
グルリと回るラックをまわして
かわいいの連発で
一枚二枚と抜き取って全部で六枚
値段を見てみます
１枚５００円　

待てをかけます
中孫が固まります
どうしてと見上げます
今日は縄跳びと答えます

いろいろあって３枚で折あって
どれにするかを選び始めたのです
１５分経ち３０分経っても決まりません

決めるのが苦手なのです
花が沢山あってかわいい
キャラクターがかわいい
聞いてみるとそれなりの理由があります

どう納得させたか忘れました
大変でした

それで食事をして
帰ったのです

それから縄の長さ決めて
跳んでみたら３０回ちゃんと跳べました

ホッとしました

月曜日から寝込んでいます
人混みの中に居たせいかも知れません

孫四人が集まって と云うことは

連れ合いが中孫と末孫を連れてきたのです
昼を少し回った頃です

部屋のドアがポッと開いてじいじと言います
中孫です
あれどおしたのと云います
あのねと言ったところで
末孫がじーじと言って分けて入ります
中孫が下を向いてしゅんとしてしまうのです
おとなしい性格なのです

ママどおしたのとすかさず
中孫にたずねます
あのね
お　か　い　も　の　と区切って答えます
本当は疲れて
ゆっくりしたいというので
預ったのです

暫くすると上孫と下孫が母親に連れられて
元気よく大きな声でじいじとやって来ます
予定外の訪問です
計画的な訪問かも知れません
これで午後半日自由はありません

遊びの仲間に強制的に入れられて
しかし下孫は
入れてと言っても
良い返事が貰えず半泣きに成るのです
男の子だから仕方ないのです

末孫は暫くは一緒に遊んでもらえます
だけど好き勝手にかき回して
これも結局排除です

そんなわけで
下孫と末孫と三人で遊ぶことに成るのです


今朝は腰が痛くてたまりません
末孫が母親が恋しくなって
疲れて眠くなって
泣き出して
抱いて寝かせたのです
明日は辛いなーと思いつつ
抱きながら話をして
外を歩いたら５分ほどで寝入りました

こういう事は日が経つと忘れてしまいます
だから忘れないうちに書いておきます

下孫のこと ことばが急に雪崩のごとく

二歳に成って言葉が遅いかなと思ったのです
そしたら急に喋りが達者になって
中孫と話していても割り込んできて
その口癖はヤーアダ
一度は逆らって
多分そう云った時の
相手のリアクションが面白いのでしょう

姉には逆らいません
素直です
気持ちがお互い通じているのでしょう
姉妹と云うのはこのころから
以心伝心なのかもしれません

姉弟の方を見ていても少し違うのです

家が近いから大人になっても
このまま四人仲よく育って欲しいのです

ちゃ太郎とのこと 久しぶりにじいさんに会って

じいさんと云っても私より幾分若く
だからじいさんと呼ぶのは失礼だけれど
とりあえずそう呼んでおきます

大通りをちゃ太郎と目を合わしながら
歩いていたのです

ちゃ太郎に目を落とすと
気が付いて上を向いて見つめてきます

ふと下を向くとちゃ太郎が見上げているのです
いつもそんな風に散歩しているのです

おはようと云うので顔上げると
じいさんがちゃ太郎を笑顔で迎えてくれて
ちゃ太郎も喜んで尻尾を振って
しかし時々こちらを向いて
なぜてもらっておりました

暫く世間話をして帰る段に成ったら
ちゃ太郎がこちらに向かって
飛び跳ねてきます

ごめん悪かったと言うようにです
これまでこんなことありません

申し訳ないとでも思ったのでしょうか
それとも照れでしょうか

ちゃ太郎と孫たちのこと

ちゃ太郎を一番好いているのは末孫ですが
ちゃ太郎が一番のカモにしているのは末孫なのです
背も低いし脇も甘いし隙だらけなのです
もっともそれはおやつと食事の時だけで
何とかごっこと称する遊びのときは
立場が逆転するのです

ちゃ太郎は孫たち四人の名前はしっかり憶えていて
散歩の途中でも名前を云えば帰えろうとするのです

気持ちが穏やかなのは
キャバリアの特性ですが
頭も思いのほか良いのです

保育園 上孫と下孫の発表会

朝８時に迎えが有って車で出かけたのです
上孫と下孫にとって晴の舞台です
少し緊張しなが
ニコニコ顔で迎えに来てくれたのです
毎年発表は楽しみです
特に今年は上孫は最後の発表会で
本人より家族の思い入れがいつもと違ったのです

夕食はじじばばと下孫の三人
上孫はクラス全員と父兄のパーティだそうで
終わってみるとどっと疲れが出たのです

あと一回中孫と末孫の発表会が近々あるそうです
二家族平等にしなければなりません

上孫のこと しかられた夜のことです

公文の教室は土曜のはずが
木曜に一日だけ変更です

土曜に保育園の発表会が有るのです
そんなわけで保育園にじいじが迎えに行って
そのまま公文に向かうのです
下孫も一緒です

途中おかしを一個ずつ買って
行着くまでに食べるのです
いっしょに行った時の恒例なのです

今度の発表会は何するのと聞いたら
途端にセリフを語り始めたのです
長いんです
そんなに長いのかいと聞いたら
違うよというのです
その中のほんのちょっとで
練習して居たらほかの子のも
暗記してしまったようです

子供の能力はすごいです

それで母親とのことです
帰るなりごめんねっと言って
抱き合っていました

こういう子だったんだと
あらためて思ったのです

とりあえず安心したのです