春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ブルーベリーパン もどき

2020年09月03日 | 作ってみる
今年最後のブルーベリーで
パンを作ってみたのです
単なる遊びです
ブドウで発酵するなら
ブルウべりーでも発酵する筈 
問題は水とブルウベリーの量と糖分の量
孫たちが家に来てさんざん収穫して
最後の取り残しで遊んでみたのです
ブルウベリーは全部で十粒ほどです
酵母の力が弱くて四日待ちました
水の量を間違えて中がしっとり以上ねっとり未満
ナイフで切ってみるとちゃんと発酵していました

焼きの温度は分かりませんが300Wで
焼き時間35分
時間が足りなかったようです
自分で作ったものは
なんでも旨いものです
来年はもう少し上手に出来るはずです
が最近はすぐに忘れてしまうのです













L字型財布の使い心地 自作の勧め

2020年03月21日 | 作ってみる
カード決済を試したら便利この上なくて
買い物が千円に満たなくてもカードで支払っています
初めは何百円をカードと思ったけれど
小銭の始末が無い分
財布が膨らまず重くないのです

それでカードとお札専用の財布を自作して
持ち歩いているのです

なぜお札を持ち歩くかと云えば
病院や薬局は現金だし
現金のところも多いのです



L型の財布の手受けの部分は
滑り止めを兼ねた補強の革を
重ね縫いして型崩れを防ぎます
それでも小銭を入れない分スリムです



財布の内側の2枚の舌に二つ折りにした札を
種類ごとに挟みます
中割の下側には1枚舌を取り付けて
キャッシュカードや銀行カードを
一般カードと分けて挟みます

使い勝手のことを云えば
縦横比を考えなければなりません
利き手で舌の位置も考えた方が
使い勝手がさらによくなります

革の厚みは2.6mm
縦横寸法は97mm ✖100mm
厚みは35mm





こちらは前作の深緑の小銭入れの付いたタイプです
内張りを付けたものの革の厚みが無いために
使っているうちに貧弱に見え始めて
革の厚みを替たのが今回のものです

黒もあります
気分で使い分けています





脱水対策のために バッグのことです

2019年06月15日 | 作ってみる
暑い盛りの散歩や外出は辛いものです

それで500mlのペットボトルを買うのですが
一度で飲み干せる量ではありません
持ち歩くのも面倒でどうしようかと
考えて結局バッグに仕舞うのが一番という結論です
しかしそう云うバッグを持っていないのです


古いバッグを持ち出して
ポケットを取り付けようとしたのですが
うまく行きません
結局全体バラシに成ってしまいました
予想外です

失敗です
失敗だから写真もありません
時間をかけて形にしていきます

夏に間に合えばと思っております




800gの中力粉でうどんを打ってみる

2019年01月27日 | 作ってみる
なぜ800gかと云うと
年末のソバのつなぎの残りです

200gつなぎに使ったから800g残ったのです
400ccのお湯に16g塩を溶かして
慎重に水を加えて水回しをするところはソバと同じ
そんな風に思ってねりまわして
足で踏みつけて一晩おいて
今朝もう一度足で痛めつけたのです

こう云うところは
ソバと違ってデリケイトなところが無くて

いえそう思って居るだけかも知れません
とにかく痛めつけて休ませてを2回やったのです


袋の中に折り込んで入れただけです
これじゃだめだと言われるかもしれません
でも良いのです
あとは切って
茹でて
腹に落とし込むだけです
これを大人四人と孫二人で食べます

旨ければ次につながります

ソバの方がデリケートだけれど
簡単です





スイートポテトのこと

2019年01月09日 | 作ってみる
末孫を迎えに来た母親と中孫が石焼き芋を買ってきたのです
いつものと違ってぼそぼそとして
誰も手を付けなくて
それでテーブルの上に一晩置かれたのです

ますますボソボソとなったので
裏ごししてミルクと砂糖とバターを足して
焼く前にほんの少し中孫に上げたのです
末孫にはしゃもじを渡したら
それを舐めておりました

それで保育園の帰りまでに作っておくと
中孫と約束をしておいたのです
それなのに取りに来ません

残念なことです

1人で食べることにします
さっき味見したのです
旨いです
本当です



黒い長財布 貰われていきました

2018年05月29日 | 作ってみる
緑なんてと云われて

ならば作ってやらないと思ったけれど

前に作ったのが使い込んでいるうちに

見栄えが悪くなってきて

黒を作ることにしたのです


こういう時
打ち合わせなどしません
それで出来上がったのが




コバの処理はこれからですが
終わったら押し付けてもっていかせるのです

黒だから汚れが目立たない代わりに
傷は目立つでしょう
そしたらまた造ればいいのです

茶色の四角は気が向いたら
スタンピングでもするつもりです

殺風景な財布ですが
そのうち味わいが出てくるはずです

中孫の母親用です

財布のコバに鉋を掛ける 

2018年03月23日 | 作ってみる


L開きの財布のファスナーの無い側は波打って
これぞ素人といった感じなのです

これを何とか克服しないとと思っていて
やっと方法が見つかった気がしたのです



両側を木片で挟んで万力で押さえます
それを鉋で削るのです
両側の木片も同時に削れば平らに削れることに気付いて
やってしまえばなんだと云うことに成りますが
そもそも素人だから考え付くのに時間がかかるのです

あまり万力を強く締めるとあとが残ってしまうかもしれません
でも悦に入っています

この前革細工は止めようかと思ったのです
ところが色いろと思い返していると
あそこはああするべきだった
こうするべきだったと思い返すと
それをやってみたくなるのです

下手の横好きというのはどうしようもありません

孫の椅子 

2018年03月07日 | 作ってみる
孫四人だから四脚無いと
誰かがそう言った気がして
作り始めたのです

一個目のは誰が使っても良いと思って
楽しんで作ったのですが
二個目は楽しさが半分になって
あとの半分は義務です

それでも
ままごとのときの椅子の取り合いは
どちらが使っても
片方が可哀そうになって
急ぎ作らなければならなかったのです

そんな訳で出来上がったのがこれです


色の黒いのは前作で
新しいのは色を塗ってないのです
このままでも良いかなと思っています

いずれテーブルはと聞かれます
言われる前にやらなければなりません


ロロマでL字ファスナー型の財布を作った

2018年02月14日 | 作ってみる
上の娘用に長財布を緑のロロマで作ったら
色が気に入らないと言うので解いて
L字ファスナー型の財布を作りました


ロロマは少し使うと柔らかくなりすぎて
貧弱になるから裏に当て革をして形を整えたのです

更にそれだけでは心もとなくて
口を開いた時に持つ部分は内にあんこを入れて
持ちやすく同革で当てを付けたのです

これは以前からやっているスタイルで
型崩れしないし滑らずに持ちやすいのです

注意しなくてはならないのは
あんこを多くすると内側に出っ張り
使い勝手を損なうからそこそこが良いのですが
これは外側の二倍厚です


内側はコントラストを付けて黄色の内張りです
小銭入れは外と同様のロロマで作ってあります
小銭入れの縁は折り返して剛性を持たせて型崩れを防いであります
小銭入れ部分は汚れが目立つところでトコノールで磨いてありますが
いずれ汚れます緑色はその点有利ですが
そしたら付け替えです

ファスナーの縫い付けはロロマのリボンをボンドで張り付けて
始末してありいつものやり方です


小銭入れの外側の札入れ部分は
ベロを縫い付けてあってこれもいつものやり方ですが
種類分けが出来て便利なのです
このタイプの財布は開口が小さいので
ものが取り出しにくいのですが
ベロの外側は一万札内側は千円札や五千札と
分けて入れると使いやすくなる
そんな理由でベロを付け足したのです


反対側の部分はカード入れに利用します
二つ折りや長財布でカードを一枚一枚ポケットに入れるのは
財布の形を悪くする要因で重なりが山形になって
形が壊れるのです
だからポケットは作らずに重ね入れが出来るようにして有る訳です


写真のアングルが良くないけれど
緑のロロマと内革の色の対比は
ファスナー部分も含めて気に入っているのです

自分で作って自分で使う場合
こういう些細なところに拘るのは
お仕着せでなくて良いなーと思うのです

子の財布の修理のために10デシほど
素材を残してあります

そういう意味でこれも一生ものです








 

長財布のこと わざわざ難しくしているのだとおもう

2017年12月25日 | 作ってみる
手縫いでする仕事ではないのかも知れない

薄い革を何枚も重ねて
そこにファスナーを合わせて
まるでパズルを解くように
糸を通していくわけだから
つれて捩れて苦労をしています

外革と内革とポケットと更にファスナーを
縫い付けております

写真をアップしようと思ったのですが
思いとどまりました
あえて苦労して
その結果貧弱な外観をお見せすることも無いと
思ってたのです

いずれ出来上がって
見せられる角度から
見せられる部分だけを
ほらどうだと
得意に成って
見栄を張って
御覧に入れます

とにかく今
苦労しているのです

今日は寒い 5度もちろん氷点下

2017年12月18日 | 作ってみる
今日は砕けて桑田佳祐
MUSICMAN中にはきわどい曲もあるのです
だから少しボリュウムを絞って聞くのです

今日の作業は小銭ポケットの作りこみ
中仕切りの取り付け
材料の寸法が左右違うとゆがみが出るのです
ここは慎重に事を運びますが
少しのゆがみは仕方ありません
実力です


内部の色調はベージュ
外側はダークグリーンのロロマです
芯を入れるかどうか
内外合わせてみて結果で決めます
柔らかければ入れることにします
糊付けだけでも行けるかもしれません 



昨日背景を変えました
皆さんのブログを見渡したら
みんなセンスが良くて
だから雰囲気をかえてみようかと思ったのです
そのうち気分が変わるかも知れません





端切れで財布を作ってみた

2017年09月16日 | 作ってみる

三年ほど前に鞄を作った端切れで作った財布です
手の平サイズでファスナーで開け閉めするタイプ

二つ折れ財布を折った大きさは
ポケットにもすんなり入るし便利なのです


中は小銭と札とカードが収まる
どこにでも有るデザインだけど
カードと札を分けるプレートを一枚縫いこんである

カードポケットは無い代わり
枚数は限定されないし取り出し易いのです
反対側のスペースはカードを入れても良いし
フリースペースになっていて
内側は全体を内張して
小銭入れの部分も口元を二重にしたのです
これで形が崩れにくいのです


持ちやすさを考えて底の部分は二重に革を張り付けて
滑り止めにして支払いの途中で財布を落とすことが無いようにしたのです
このタイプは小銭入れの口が開いているから
財布を落とすと惨めな思いをするわけです

バッグにしても財布にしても
安物にみられるのは辛いから
このサイズはその意味では不利だけど
こばのみがきや
ファスナーのつまみの質感を上げることで
満足するのです


そんな訳でファスナーの縫い付けも気を使ったのです
手縫いだとつれや曲がりが出易いのだけれど
リボンに菱目を打ってファスナーに糊止めして
それを本体に縫い付けたのです

こう云う細かいことをやると愛着が出るものです


この形は三個めで
やっと満足なものになりました


欠点も無い訳じゃないのです
支払いのときに札の出し入れが面倒なのです
だから大きな買い物のときは不便です

反対の意見もあります
カードの支払いが主だからこれで十分というのです

支払いのときついつい札を折ったまま出してしまう
癖が抜けません

財布と云うのはなかなか難しいです


もう少し写真が上手ければ
もっと自慢できるのですが
そういうところが素人だから
仕方ありません












夏の新作と気取ってみました 

2017年06月21日 | 作ってみる
自分用のショルダーバッグと
連れ合いのための手持ちバッグです

両方とも内側はピッグスキンを貼ってあります
最近は革が値上がりして無駄にできません
そんなわけで両方とも以前に作った失敗作の再利用です

手提げバッグと云うのはデザインが難しい
ショルダーバッグを先に作って
その後に手提げバッグを作ったのです

両方ともに少し古風な感じにしたのです







ピッグスキンは少し厚めの2mmでホワイトとに近いベージュで
日焼けして外側のウォーカーイエローにマッチするはずです


ただ連れ合いが使ってくれるかは
未定です

手作り椅子が壊れた

2017年02月23日 | 作ってみる
今朝中孫の母親が座ったら座面が落ちたのです

壊れる前の写真です

座面は8mmのダボ四本と接着剤で固定して有ったのですが
座面の板厚が16mmのところに8mmの穴を開けたから
断面積が足りなくてドスンと落ちたのです
座板の下に当て木をしておけばよかったと後悔しています

しかし15キロの想定のところ60キロは無理です
とはいうものの原因は板厚4mmに集中荷重を受けたこと
接着強度が低かったことの二点
革用の接着剤は無理でした
設計ミスです
早速直さなければなりません






シニュー糸 経年変化のこと

2017年02月10日 | 作ってみる
シニュー糸の退色は結構早く来るのです

以前にシニュー糸は良いと思うと書いたけれど
この点は減点なのです
革の色合いにもよりますがこんな具合です



初めはグレーに近い茶のヤギ革と
黄色に近いいわゆるガット色の配色だったのです
革の経年変化と糸の色抜けで糸が目立つのです

オイルをしみこませても糸の色合いは変わらず
これからも目立つ方向に変化する予感

ベルトはヌメ革でオイルをしみ込ませるほどにあめ色に変化して
これと糸との相性は良いと思うのです



バッグのデザインは素人細工だから
いろいろ言われても困るのですが
表のファスナーは直接内部と直結していて
内側のポケットに入ります

側面のファスナーはべルトの付け根から開き始め
上面側面下面の三分の一まで開きます
これの良いところは大きなものを簡単に出し入れできるところ

半面開きすぎてしまうところが欠点で物を落としそうになるのです
後付けの対策が次の写真
少しばかり見かけが悪いのですが反対側の
ベルト環の下からフラップを取り付けて
ファスナーのストッパーにしたのです