ちゃ太郎とのこと

ちゃ太郎もわたしも今年の夏には参った。
ちゃ太郎などは、もうだめというかおをして
見上げてきたし、ほぼ一日腹を床に付けて
ぐうぐうと口で息をしていました。

そんな分けだだから少しは旨いもんでも食べようと
頭をひねってみても食べたいものも思いつかず
得をしたのはちゃ太郎だけで食事時にそばに座って
相伴を決め込んだのです。

人の食べる物を与えるのは良くないと
言われるからちゃ太郎には今まで控えてきたけれど
生い先短い身ならば楽しみを分かち合おうというわけです

今までは食事の前に散歩をしていたのに
食後に変わったし
おやつもまめに要求するし
散歩の距離も短いし
ちゃ太郎主導で生活しております

それで良いのです。

ハムスターだからハムです

中孫がハムスターを飼っているのです
本当はうさぎが欲しかったとっていました
うさぎはいろいろと面倒なことがあるらしく
店の人に止められたようです

ハムスターも生き物だから
粗末には扱えないけれど
水と餌をやっておけばとりあえず楽しめる
とそんな積りで話したら
孫に怒られたのです

電話が有ってハムの家が欲しいというのです
木の家が良いというので
一戸建てを急いで作りプレゼントしました
ロッジタイプのドア付きワンルームです
喜んでくれました
孫がです
うれしいものです
わたしがです

ブロッコリーのこと

昼食にブロッコリーを食べたのです
器にブロッコリーだけが盛られていました
我が家ではこう云うことは時々あります
勝手にアジを付けて食べて　と云う訳です

それでバナナ２本をスプーンで切って
ブロッコリーの器に盛って
ヨーグルトをからませて
一口食べてみたのです
バナナを一口
ブロッコリーは少し硬くて
えぐみが少しあって
バナナがまだ若いかともう一口
程よく柔らかいのです

ブロッコリー生でした
ちゃ太郎は生のブロッコリーも平気でした

何故食卓の上に乗っていたのでしょう
分かりません

今日のデート

４月の末から寝込んでいたら５月３日の朝に孫たちから電話が有ったのです
電車で行きたいから駅で待っててと言うのです
こんな時ダメとは言えないのです
言えないくらい回復していたのですが
何となくけだるくて
それでも支度を始めたのです

まだ電車の到着までには１時間ほどあるけれど
妙にそわそわして落ち着かないのです
そんなわけで家を出たのは到着２０分以上も前で
途中マスクを忘れたことに気が付いて
家に戻って結局電車が到着したのとほぼ同時に駅に着いたのです

下の孫が若いカップルを見て
デートと聞くのです
上の孫がそうだよと言ったら
下孫がじいちゃんはデートしたことあると聞いたら
すかさず上孫がばあちゃんとね
と答えたのです

今日のデートは少しドキドキもしたのです

いつもの様に来てくれた 中孫と末孫のことです

昨日は末孫と中孫がいつもの様に家に来て
ちゃ太郎が玄関に出迎えて楽しく始まる筈でしたが
中孫が週末で疲れてしまって
部屋に入るなり布団を押し入れから出して
寝ようとしたのです

ちゃ太郎は当てが外れて
中孫を寝せまいとしてちょっかいを出すのです
末孫はちゃ太郎を制して
歳に似合わないことを致します

それで落ちは無いのかと云うと
当然あって
急におしっこと言って
トイレに駆け込んだのですが
間に合いませんでした

姉のことは
守れるのですが
自分のことは
うっかりしてしまうのです

ちゃ太郎で良かったと思うこと

中孫と末孫は毎週金曜日の夕方食事に来ます。
私はそれを楽しみ待っているのですが
ちゃ太郎は中孫達の乗った車の音を覚えていて
家の前に車ガ止まると玄関に出迎えるのです

上孫と下孫が家に来るのは
ほぼ一か月に一回程度ですが
この場合も中孫と末孫の場合同様に
玄関に出迎えるのです

ちゃ太郎はキャバリアです
人の喜ぶことをわきまえて居るのです
ちゃ太郎で良かったと思うのです

肩の痛みはソバ打ちの後遺症

昨年の大晦日も年越しそばを打って
孫たちと一緒に食べたのです

孫たちとにぎやかに過ごしたのですが
昨年母親を亡くしているので
いつもの年の暮とはちがった時を過ごしたのです

今年になって肩の痛みが急に出て
疲れの性か唇に熱が出て
辛い思いをしているのです

近所に猫が越してきた件

最近近所に野良猫が引っ越してきたのです。
去年生まれたのか体は未だ小さく
色は腹が白くてあとは灰色で地味な奴なのです。
ひとつ特徴は額から左目の下に一直線に白い筋が有って
いかにも強そうで野良猫然としているのです。

家の庭にいるところを見かけ
次の日に車の下に居て
すでにちゃ太郎がいるから
飼えないなと思っていたら
隣の塀に乗っていたのを見かけ
その先の庭にもいたから
正に無宿ものなのです

と、なると食事にありつくのも大変なわけで
ちゃ太郎を買っている手前なんやら後ろめたくて
正月の残り物や犬用の餌を窓下に置いておいたら
いつの間にか無くなっていて
昨日今日は窓下で待つのが見えるようになったのです。

もし向こうにその気が有れば
家飼いの子にしようかと
情が移り始めているのです。

最近の孫たちのこと

小学校２年生から保育園の年少さんの四人の孫達とは
週に一度は会えるのです
以前は体操教室や公文の教室の送り迎えの担当だったけれど
コロナを機会にそれは卒業させてもらって
その代りに時々この家で母親の迎えを待つ間
遊び相手をすることに成ったのです

それで気が付いたのだけれど
一番小さい年少さんが
二年生の一番上の子を名前にちゃんを付けて呼ぶのです
勿論二年生が一番小さい子を同じく名前にちゃんを付けて呼ぶのです
私のころはお兄ちゃんお姉ちゃんだったのです

名前で呼ぶ方が良いと思うのです
仲よく響くのです

ちゃ太郎のことと云ってはいられない

いつもの様にちゃ太郎と朝の散歩に出たのです
ちゃ太郎にとって気温は申し分なく
足取り軽くいつものコースを右往左往したのです
歩道のいつもの立ち木で片足を上げたとたんに
そのまま倒れ込んで
後ろ足が宙を蹴ります

私も驚いたけれど
ちゃ太郎の方がもっと驚いて
前足で地面を蹴って
口でせわしなく息をするのです
腰を中心にしてぐるぐると回転して
二人ともパニックに成って

暫くして落ち着いたけれど
歩くことはできません
連れ合いに電話をしようとしたら
ポケットに電話も財布も有りません
パニック再燃です

仕方なくちゃ太郎を抱き上げて
来た道を帰ります
１５Kgの体重はバランスが悪く
腰に響きます
ついにギブアップしたら
運よくちゃ太郎の友だちと会って
電話を借りてつれあいを呼んだのです

ちゃ太郎は
腰がふらつくものの
その後朝の散歩はできています
遠出はしません
ちゃ太郎自身が嫌がるのです

歳をとると何が起こるか
分からないものです
私も物忘れがひどくなっております

楽譜が読めない

楽譜が読めないけれど
音楽を鑑賞することは大好きなのです

だからいろいろな装置を聴き比べ
是だという物をそろえて聞いてきたのですが
無駄な努力はせぬ方が良いと気付いて
今は自作のデジタルアンプと
１２Cｍの小さな小さなシングルスピーカーで
聞いているのです

先日
NHK　BSでショパンコンクールの特集が有って
その演奏を胸を熱くして聞いたのです

初めて聞いた曲などありません
みんな何度も聞いた曲だけれど
感動して一気に聞いたのです
それほど素晴らしい演奏だったのです

もし楽譜が読めたら
あの感動はもっと強かったのでしょうか
楽譜が読めないと言うのは
字が読めない事と似ているのでしょうか

それが知りたいと思うのです
残念です

尿管結石の痛みは何度も繰り返します。

朝食を終えて寛いでいると
背骨の脇のあたりがじんわりと締め付けられるような
違和感が有ったのです
尿管結石です
経験的に分かります
丁度ふくらはぎに痙攣をおこしたような
鈍く重い違和感です
早速水を飲みに台所に急いだのです
決して慌てることは無いのです
もう手遅れです
次はひどい痛みが襲ってきます

案の定二時間もしないうちに
激しい痛みと吐き気が来て
救急病院に自ら飛び込みました

それからほぼ１か月半後に黒いギザギザな石が２個出ました
これでニ、三年は安心です
経験的に分かるのです

今日も又上孫のこと

買い物に出掛けました
今日は私のものです

お世話を焼くのが楽しいようで
スラックスを物色していると
これどう？と聞きます
ベルトの位置はと聞きながら
丈を合わせます

色は良いけどねとか
いいながら次を探すのです
一人前に本気なのです
小学校２年生です
私、７３です

そんなもんでしょうか

末孫の誕生パーティー末孫一家が来ます

上孫の買い物の途中で連れ合いから電話です
末孫ちゃんの誕生日パーティーだから
早く帰ってきて
聞いていません
喧嘩していたから

急いで帰ると下孫一家はすでに来ていて
上孫も一緒にパーティー開始です
上孫はプレゼントを持たずに来たことを
気にして二階に上がったと思ったら
手紙を末孫に渡しておりました

とっさの気転のきく子です
嬉しくなりました

単なる孫自慢です

連休は思いがけない事ばかりと云うこと

三連休の中日
下の娘から電話が有って
上孫の靴を一緒に買いに行かない？
良いよと云って待ったのです
てショッピングモールへ出かけます
靴の購入だけれど
それだけではすみません
そう云うことは分かります
始めはぬいぐるみ売り場
柴犬のかわいい奴です
この手のものは高い筈と思ったら
自分で買うと言うのです
小学校２年生です
母親はニコニコしています
正月のお年玉を使うと言うのです
ホッとして靴売り場に向かいます
余裕が生まれます
さっきの反動です
靴を２足買って
帰り足です

母親が手差げバックを見つけます
値段を見ると二千円ちょっと
孫がプレゼントすると言うのです
今日は孫もハイにな成っています
母親は泣きそうです

小学校二年生て大人なんですね