春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ちゃ太郎はびびりか ということ

2013年11月26日 | ももにもメンツはある
散歩から帰るとブラッシングして
櫛で梳かして足を拭いて家に上がるのです

ちゃ太郎は足を拭くとき
必ずしっぽを跨ぐらに丸めて臆病に振舞うのです
ももはそんなことは有りませんでした
どうどうとして
左右と手を出して
くるっと反転して左右と足を拭かせます
ただ犬が嫌いでいつも後ろに隠れました
それが可愛かったのです
ちゃ太郎は嫌だと言われるまでからみます
キャバリアなのに品が足りないのです

一長一短なのです

孫とももとのこと

2013年06月19日 | ももにもメンツはある
昨日上の子が姪の顔を病院に見に行ってその帰りに家に寄ったのです
 
ももは自分が話の中心でない事を敏感に察知してうるさく吠えるのです
これからは脇役に徹してもらわなければなりません
ももにとっては寝耳に水でしょうが仕方ありません
今まで十分その立場を堪能してきたのだから仕方ありません
私でさえそう言う経験をしてきたのです
そう言う経験をしてひとつひとつ大人になるのです


ももも私も十分大人ですが
突然というのはももにとってはショックかもしれません


多分これから孫とふたり覇権を争って泣きあうのでしょうか
勝負は初めから判っているのです
それでもやらなくてはならないこともあるのです


孫です

もものこと 足を拭くのは習慣

2013年04月16日 | ももにもメンツはある
散歩の後の足拭きは家に来てからずーっと続いている習慣だから
それがスムーズに出来なければ余程のダメいぬと思うのです
それでダメいぬ度を調べたくてテストをしたのです

雑巾を用意するまで伏て待つのですが
振り向くと足元にきて前足を出すのです
くるりと回って後ろ脚を拭いて
少し後ろに下がって前足を拭きます
いつもは前後ろと声を出してやるのですが
テストでは無言でやったのです

淀みなくなく出来たのですが
単なる習慣または勢いのなせる技と言えない事もないのです
こう云われるとももにもメンツは有る様で
公園の鉄棒で運動する間じっと待つ忍耐も有るのですが
周囲を見てもその程度ができなくてはだめなようなのです


そう言うことが分からないところは
ふたりとも普通ではない様なのです






中国間違っているぞと思うこと

2013年02月22日 | ももにもメンツはある
といっても西は砂漠
南はジャングル
北は森林と氷の大地
東を閉ざされたら出口が無いのです

中国も結構辛いのでしょう
だったら方針を転換すればよいのに
そんなことはできません
メンツが有るのです

 
もももメンツにはこだわるのです

ももとのこと 幾つまで理解しているか

2013年02月22日 | ももにもメンツはある
ももが幾つまで理解できるかについては諸説あって
断定はできないのですが
自分の手足の数は確実に理解しているのです

何故かと言えば
毎日二回の散歩の後で必ずすることは
足を拭くことで
云わば儀式の様になっている訳ですが
左前後ろ
ぐるっと半回転して
右後ろ前と4回の動作の後
居間に向かうのです

後ろ脚を拭くときには
拭きやすいように後ずさりをしてくれますし
半回転する時は
やはり自分で判断して回転するのです
だから4までは理解しているのですが
なぜ手足を拭かれるのかなどは
彼女にとってどうでもよい事で
考えてみたこともない様なのです


私にとってはその後
雑巾洗いが残っているのですが
ももは居間でくつろぐのです







ももとのこと 理解するのに時間がかかるということ

2013年02月20日 | ももにもメンツはある
ももが思慮深いと思えるのは
一瞬考えて行動を起こす
この一点なのです

見方を変えれば回転が遅いというのでしょうが
通りすがりの人から褒められると
無条件で嬉しいのです

この辺思慮深いと言えないのは私の方で
彼女のことで水を向けられれば話に事欠かないのです
親ばか以上に軽いのです

ももにとって反射的に理解できるのは
怖いこと
食い物に関すること
この二点なのです











一日のこと もももわきまえている

2013年01月03日 | ももにもメンツはある
一日は子供たち夫婦と親戚が三々五々やってきて
一年中で一番の賑わいに成るのです
ももも来客の度に玄関に出迎えて居間に案内するのです
テーブルの下に居座って来客を待つのです

いつもならば一日中ゴロゴロとして
毎日が日曜日状態のももでありますが
年に一度の賑わいでありますから
うるさくて昼寝どころではありません
午後には疲れ果てて目が虚ろでありました

それでもお開きに成って
皆が来た時同様に三々五々に帰ると言うと
一緒に玄関まで見送ってまたテーブルの下で
待機しておりました

こう言う時のももは礼儀正しいのです
芸などは致しませんが
いい犬ぶりをして強く印象付けるのです
歳の甲でしょうか


ももとの関係

2012年12月19日 | ももにもメンツはある
不純な事は微塵もなく
かと言って純粋かと言うと
首輪やリードを手造りして気を引こうと
喜んで貰おうと連れ合いに対するより余程
気を使っているのです

連れ合いとて
私に対するより余程甘い声で対応するのです

ももはこんな狭間に立つとどういう反応を
示すかと言えば意に関せずなのです

散歩のときは手造りの強い絆で結ばれておりますし
食事のときは手造りの旨いもので結ばれておるのです
どちらがももにとって魅力的かというと臨機応変なのです
しかし
やはり旨いものなのでしょう


眼先にはかなわないのです
まったくなのです
解らんのか
なのです

ももとのこと 何と答えれば良いのか

2012年11月23日 | ももにもメンツはある
今朝いつもの様に信号待ちをして
渡り始めたのを観ていたおばさんに声を掛けられた
ゆっくり歩いているけれど何歳になるのです
もものことです

13歳と答えて
人に例えると聞き返すので
70位かなと当てずっぽうに答えると
そんな年じゃないのにねと

こう言う話が一番苦手なのです




ももとのこと 鼻先を合わせてごろり寝転ぶ

2012年10月29日 | ももにもメンツはある
泰山木は発育が旺盛で2年も放って置くと鬱蒼と成るのです
この夏はそれが幸いして葉影は涼しくてももも暑さに負けずに
外にでたがったのです

それでもこのまま放置すると
来年は始末に負えなくなるので
バッサリとやる事にしたのです
ほぼ半日かけて鋸切りと鉈でバッサバッサと
やっつけたのは初めのうちで昼飯が喉を通らない程に
疲れて午後はももと二人で鼻先を合わせて
居間で寝転んだのです

ももは子供のころから鼻水を垂らす事が有って
ときどきくしゃみをするのです
この時も突然それをやったものだから
慌てて洗面所で顔を洗ったのです

ももも一緒に走ってきて
何やってんのよ
と言う態度だからお前のせいだよ
と言ってまたゴロっと横になったのです
ももは気に障ったのか
向こうでひとりゴロっと成っておりました


こっちへ来いと呼んでも
だめでした
ほんとに気に障った様です







ももを水攻めにするの巻き

2012年08月30日 | ももにもメンツはある
子供の頃の泥遊びは楽しいのだけれど
いい年をした大人がやると
TVのニュースにもなってしまうのです

ももはばあさんだから
さらに注目されるのだろうが
お忍びの一人遊びだったから
笑い者にならずに済んだのです

そう言う訳で午後遅くになって
二人で風呂に入ったのです
湯と言うよりは水
のんびりと言うよりけんか
シャワーと言うより滝
楽しむと言う訳にはいきません
唸るし
ひっかくし
水をぶるぶる払うし

いつものことだけれど
お互い必死です
ももはももでなく
私も私でなく
互いに良い関係ではなくなるのです


それでも
夕食後は同じところに寝そべって
ご苦労様と言うのです
ももは横着に寝ながら私の顔をなめるのです
流石にこちらからそう言うことはしません
毛が付くし第一そんなに舌が長くないのです


昼食の途中でワンが来たのでということ

2012年08月26日 | ももにもメンツはある
玄関に前足を乗せて
上がりたいと言うのです

いつも腹を支えて上げるのです
イチニのサンでやるのです

昼飯時に成ってワンと言ったから
こちらも少々からかってやることにしたのです

イチニのサンで添えた手を離したのです
ももは掛け声とともに後ろ脚をちじめ反動を付けて
伸びをしたのです
だめでした努力は認めますが笑ってやりました

それでもう一度同じことをしたのです
足をちじめる事もしませんでした
ももにもメンツは有るのです

うれしくなりました


今朝は清々しいのです昨夜の発表のことです

2012年08月25日 | ももにもメンツはある
今朝はホッとしているのです
言いたいことがやっと言えたその事で
気持ちが穏やかになったのです

よその子が突然上がり込んできて
部屋を散らかし放題
いくら言っても聞く耳持たない
どの様な育てられ方をしたのでしょうか

そんなコントを昔見た記憶が有ります
面白さは半分で嫌な気がしたものです

子供の理屈をまともに受けるのは
大人げないのですが
しっかりというべき事を言わないと
変な大人ができてしまいます
子供は皆で育てなければなりません
これは大人の務めです





今日の散歩は少なすぎてと思うこと

2012年08月14日 | ももにもメンツはある
今日はおおあめだというので
ももに言い聞かせて早めに散歩に出たのです
それが利いたのでしょうか
いつになく初めの30m程を全速で走って
用を足して歩道に伏せて休むこともなく
そのまま帰ってきたのです
5分は散歩と言うには少なすぎで
もうすこし歩けばと諭してもそのまま帰ったのです


以心伝心ということならば100%通じているのですが
どの位の言葉を理解しているか知る手段が有りません

ももはと言えばそんな事を気にする質ではありません
朝の分は終わったと寛いでおります
まったく幸せな事です