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春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

真ん中の孫が今月2歳に成るから プレゼント

2016年11月21日 | 作ってみる




今週末に誕生日パーティをするというので急いで作ったのです
プレゼントの為にです
朝晩の食事に使っていた赤ちゃん用の椅子だと狭くて嫌がるからです

こういうもののデザインセンスが無いから
一番上の孫の椅子のデザインを拝借したのですが
思いのほかよく出来たのです

ただ近くに寄って写せない理由は当然あるのです

今朝早速これに座って食事をして保育園に行来ました
格別喜んでは居りませんでしたが使ってくれるだけで嬉しいのです



スピーカーボックスを塗装する 刷毛かローラーか迷った

2016年09月25日 | 作ってみる
刷毛塗りの経験はありましたが
せっかちだから乾く前に塗り加えて
でこぼこになって失敗した経験があったのです

それで今回は迷った挙句にローラーで塗ることにしたのです

それで結論
刷毛塗りにすればよかった
面積が小さい割にローラで吸い込む塗料が多すぎて
無駄が多いことに気付いたのです

要点
ローラーで塗ると泡立ちます
でも心配いりません
乾く間に落ち着いて平に綺麗になります

それを知らずにまた仕出かしました
乾く前の二度塗りです
でこぼこになってまた水研ぎをしなければ成りません
性格と言うのは致し方ないものです




上の孫がデニムのパンツを買ったので 早速長財布

2016年09月17日 | 作ってみる
3歳になって
口が達者なって
着るものに興味が出て来たのです

この前家に寄ったときに
デニムのパンツをはいて見せてくれたので
早速お尻のポケットに突っ込む長財布を
作ることにしたのです
表にアンパンマンの顔を張り付けて
ジッパー付のにします
素材は表をキッドのこげ茶
裏はピッグで黄色

今作っているのです
こういうのは一番楽しいのです


最近革が高いから 小物作りで我慢の巻

2016年04月22日 | 作ってみる
我慢すると云うのは少し言いすぎるかも知れませんが

失敗作をほどいてリメイクするにしても
菱目の痕や寸足らずが災いとなって
作るものが限られてしまうのです

其れの繰り返しでますます
小さいものしか出来なくなるのです
そんな訳で作るものと云ったら
櫛ケースやキーホルダー更には靴ベラなど

そんなものでもプロが作れば
万を超えるものも有るから
デザインさえ良ければ堂々と持ち歩けるし
誰かにあげることもできるのですが
良いねと云ってくれる人は少ないのです



作った当時はいかにも素人でも良く成れよく成れと念じて使い込むと
結構よくなるものです

下の写真が現在の状態で写真が小さいのは意図したわけではなく
単に写真の技術も下手なのです



これもバッグからのリメーク表はヤギ革裏はオイルドスキン
あんこは滑り止めの為に入れたのです 靴ベラです
結構使い勝手は良いのです


これもバッグからのリメーク裏地はピッグスキンで唯一新品
シンプルすぎてあっけないのです
金具はバッグのD環でねじ式のものです







ペンケース 手縫いは味わい深くと云う事

2016年04月02日 | 作ってみる
型くずれも味の一部と強引に言い訳をしてもめげるのです





素材はグローブレザーとピッグスエードでビーワックスを塗りこんだ後にミンクオイルを重ね塗りしています



側面を見れば型くずれして如何にも素人細工に見えて残念なのですが
手縫いの味とも云えるわけです

こんな物でも作るノウハウと云うのはあるわけで側面の縫い目にも深い意味がある訳です

サイズは長さ200mm
    巾  50mm(上)
       60mm(下)
    高さ 70mm


   







メッシュの財布を作ろうと思うのです

2016年02月27日 | 作ってみる
採寸して網目の為に革を細長く切ります
そこにひも状の革を編み込んでメッシュを作っていくのですが
切り込んだところに厚みのある革を挟み込むから
革の厚み分巾が広がって形になりません

革の厚み分のスリットを付け
クロスするひもの方は厚みの分細くすれば良いと
理屈は解りますが
はたして上手く行くのか一歩踏み出せないのです

バッグなら寸法が崩れても
デザインでごまかしも出来るのでしょうが
財布はそうもいきません

以前何の考えもなく
四角に編み上げたのでどんな問題点があるか
一応イメージはできるのですが
二枚花瓶の敷物を作る訳にはいきません





革細工は難しい いびつに成るなど当たり前

2015年12月13日 | 作ってみる


手縫いでバッグを作って分かることに
ひずんで形にならないと云うことが有る

袋の二枚の革を縫うのに
どこから縫うかは結構重要で
ほとんどの場合底の中央から縫うことにしている

それでも変形するのは菱目の位置が不揃いだからで
端から何ミリとしっかり測って線引きをするようにしている
Rが絡んだり枚数が3枚4枚となれば出来当たりばったりになっても
おかしくないので最後は仕付け棒で叩いたり伸ばしたり
力づくとなることもある

そしてくれぐれも目打ちの数と
縫う力は一定にしなければならないのです
これが難しいのです



ショルダーバッグの蓋の裏

2015年12月12日 | 作ってみる


ロロマのバッグの蓋の形をどの様に作るか悩んだのです
縁の縫い目の位置を外側にして革を折り曲げればもっと楽に
作業が出来たのです

そのようにすれば裏側の処理がもう少しきれいに出来た筈です
だからこれは失敗だと後で気付いたのです



裏革のピッグスキンをロロマの切り口を見せないように被せれば
もっときれいになったはずですが
Rの皴を作るのばかりに気を取られ失敗したのです

とりあえず裏側だし自分使いだから諦めているのです



蓋の全体形状は気に入っているのです
今では革が柔らかになって自然に収まっています
これからさらに使い込んで記録することにします

ピッグスキンの柔らかいのが有るので 孫のバッグ

2015年11月12日 | 作ってみる
ピッグスキンのホワイトに近いベージュのが一枚あるので
二人の孫にポシェットを作ろうと思うのです

一色では大人すぎるので黄色の端切れをアクセントを入れて
ベルトはピッグスキンを四つ編みにします
大きさは10cm角ぐらいでしょう

これから始めるのです
出来上がればのことですが
写真で報告しようと思います


いつものことながら
使ってくれるか心配なわけです

ロロマのバッグ 袋は揉んで蓋はプレーンで

2015年11月09日 | 作ってみる
写真がへたくそだから写りが悪いのだけれど
今までのバッグの中では出来が良いほうなのです
すでにミンクオイルで磨いてあります
オリーブオイルやごま油を糸目にしみこませたいのですが
まだこれにはやっていません
シダーオイルもいいかもしれないけれど
目的が違うからどうなのでしょう
ミンクオイルとビーワックスしか使ったことが有りません
いずれ色々やってみます

始めタブレット用に作ったのですが
革の厚みが2.6mmでマチ0だと使いずらくて
結局厚み1mmでマチを追加したのです
だから厳密にはリメイクだけれど
アマチュアはこういう事でしか改善できません
1mmが良いのか2,6mmが良いのかはこれからの判断です
ベルトは裏をピッグスキンでセーターを着ても
毛羽立た無いようにしたのは今までの経験です



底のカーブを綺麗に出したかったから
マチの切込みを工夫したのです
これは以前作った気に入りのバッグの応用です







内袋はピッグスキンで二重にして折り返し部は
あんこを入れてきちっとした積もりだけれど
まあまあの出来であります
前後2室構造でほぼ同じ容量です
 

 
底のカーブが今後どう変わっていくか楽しみなのです
そしてこの革の質感もロロマを揉んだ結果で成功したと思うのです
ロロマは使い込むと柔らかくなるから
はじめからシボを出しておいた方が良いと思ったわけです
ふたの部分は揉んでいません
これを揉むとロロマの質感が出ませんからこれも正解でした


 
前と後ろを先に作って
マチで繋いだので対称に作るために打ち目の数を合わせるなど
ちょっとしたコツが必要でした
一個作りはこういうところが面倒なのです



そして最後にベルトですが
結構目立つところです
いつものことですが1メートルのベルトを
往復4mmピッチで手縫いです
これは肩がこる作業です
袈裟懸けにバッグを下げる訳だから
これがうまく出来ていないと
惨めなのです



暫く使ってまた改善か所があれば
徹底的にやります
これ以上バッグの数を増やすと
また色々と云われそうなのです
孫のバッグは別ですが


スペック
高さ  300mm
幅   250mm
奥行   80mm
重さ 1000g
材 ロロマ 2.6mm
      1.0mm
  ピグスキン 1.2mm

干し柿を作る 爪が真っ黒で恥ずかしいったらありゃしない

2015年10月15日 | 作ってみる
爪どころか
指紋も黒く染まって
石鹸で洗っても
落としきれないのです

渋と云うか
あくと云うか
包丁にもついて

人前で手を見せられません
まだ皮むきの仕事は残っているのです

柿落としもです

しかし
2週間もすれば
旨い干し柿が食えるのです
楽しみです

孫の靴 やっとできた

2015年10月13日 | 作ってみる
ピッグスキンが柔らかくてよいと思ったから
ずいぶん前に買っておいたのです
孫の靴を作るためにです

採寸をして
どの様にすれば形になるのか
試しにに作ってみて
これはできるのかと思ったのです

上の孫の時には
意外に簡単にできて渡したら
返事が思わしくなくて
結局履いて貰えなかったようなのです
サイズが合わなかったのでしょうか

昨日やっと仕上がって
早く来ないかなーと思っていたら
今朝来ました

なんとも都合がよくと
云えない事も無いのだけれど
週に4回も来ていれば
いつでも都合よくというタイミングになるのです

早速履かせてみて
紐穴を開けるのは
孫に朝飯を食べさせた後です

大体
朝来る時には
家で朝食となるのです

都合よく合わせてくるわけです
娘がです


近くに住んでいると
都合が悪いこともある訳です





何て云う事だ ケースを失くした

2015年09月16日 | 作ってみる
櫛はコンビニで買ったものだから
惜しくはないのです

せっかくルガトで真剣に作ったのに
失くしてしまった
ショックなのです



これです
この前UPしたやつで
胸のポケット入れておいて失くしたようです

それで
今度は緑のルガトで作ります
虎が出ていないので残念なのです


気持の切り替えが大事です
しかし残念です



ロロマの経年変化 艶がすごい

2015年09月05日 | 作ってみる
ほとんど毎日ズボンのポケットに入れて
持ち歩いているからポケットの布に擦れて
磨かれて見違える程なのです


この革の特徴はワックスがこれでもかと塗ってあって
簡単な磨きでは本来の艶が出ないことでしょうか

ナイフケースの下に有る帯状の革が素材で
変化は想像できないし
素材を見ただけでは作品を作るのを
ためらう人もいるかも知れません

可愛がればそれだけ答えてくれるのですが
革の質が柔らかいから傷も付き易いのです

今ナイフケースと同じ革で作ったバッグを
時々使って変化を確認していますが
オイルレザーなどとは違った
高級な雰囲気があります

ルガトと比べると楽しみ方が全く違って
はじめから艶が楽しめるルガトは万人向き
ロロマは持って育てることを楽しむ
そういうことでしょうか