ゆめ未来     

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しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

株価の底堅さは、杞憂という言葉を思い出させた!

2015年03月15日 | 捕らぬ狸の経済


 3月12日
 日経平均 1万9254.25円(+263.14円)
 TOPIX 1560.33(+13.70)
 出来高 31億9873万株
 長期金利(新発10年国債) 0.405%(+0.025)


 3月9日  1万8790円  17億9771万株 2兆1949億円
 3月10日  1万8665円  21億3776万株 2兆5968億円

 3月11日  1万8723円  19億2659万株 2兆2610億円
 3月12日  1万8991円  21億8449万株 2兆5226億円
 3月13日  1万9254円  31億9873万株 4兆3072億円

 朝日新聞 2015.3.10

 9日、日経平均株価は3日ぶりに反落し、1万8800円を割った。
米雇用統計の好調を受けて早期の米利上げ観測が広がり、前週末にダウ工業株平均が下落したのを嫌気した。
朝方発表の2014年10~12月期実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正されたことも地合を悪化させた。


 朝日新聞 2015.3.11

 10日、日経平均株価は続落。
約2週間ぶりに、1万8700円を割って引けた。
午前は前日の米株高を好感。
円安ドル高に伴う大手製造業の為替差益増加も期待し、一時、1万8900円を超えた。
午後に円安が加速すると地合が一転。
輸入原材料が値上がりし消費に悪影響が及ぶとの懸念が強まり、売り優勢に転じた。


 朝日新聞 2015.3.14

 13日、日経平均株価は連日の大幅高となり、約14年11カ月ぶりに1万9200円を超えて引けた。
前日の米ダウ工業株平均の急伸を交換。
公的年金の外国人投資家の買いも見込まれ一時1万9300円台に乗せた。


 今週の株価の底堅さは、杞憂という言葉をぼくに思い出させた。
経済情報では、
  強烈な上げ相場が続いている。
  「過熱警戒」を逆手取り

などの言葉が踊っている。
夏までには、2万円ということもささやかれている。
今の状況をがらりと変えるような事件が起こらないことを願っています。

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    朝日新聞 2015.3.10
    街の景況感50超す/3カ月連続で上昇
   「緩やかな回復基調」

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内閣府が9日発表した2月の景気ウォッチャー
調査で、景気の現状を示す指数が前月より4.5
ポイント高い50.1になった。
景気のいい悪いのめやすとなる「50」以上にな
るのは、7カ月ぶり。
3カ月連続で上昇した。

 指数では、家計、企業、雇用のすべての項目
で上昇した。
基調判断も昨年6月以来、8カ月ぶりに上昇修
正し、「一部に弱さが残るものの、緩やかな回
復基調が続いている」とした。
前月は「このところ回復に弱さがみられる」
だった。





 ......中華圏の旧正月「春節」の連休による海外からの買い物客増や、株高で富裕層の購買意欲が刺激されたと指摘する声もあった。

 景気の先行きを尋ねる先行き判断指数は53.2で、前月から3.2ポイント上がった。
 上昇は3カ月連続。
 賃上げや地方自治体によるプレミアム商品券への期待感が広がっている。


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