9月25日
日経平均 1万7880.51円(+308.68円)
TOPIX 1453.81(+26.84)
出来高 26億4224万株
長期金利(新発10年国債) 0.325%(前日には取引成立せず)
9月24日 1万7571円 23億7190万株 2兆7465億円
9月25日 1万7880円 26億4224万株 2兆8054億円
朝日新聞 2015.9.25
【東証1部】
24日、日経平均株価は約2週間ぶりの安値へ大幅続落。
下げ幅は500円に迫り1万7600円を割った。
大型連休中に米ダウ工業株平均が下落傾向だったことや、中国の景気指数悪化を嫌気した。
フォルクスワーゲンの米国での排ガス規制逃れを受け、日本メーカーへの規制が強まり関連コストが増すとの連想売りも出た。
一日を通しても、一週間をとおしてみても、最近の株価は、激しく乱高下をくり返している。
「上がったら売り、下がったから買う」の投資スタイルでないので、一喜一憂はしないが、やはり右肩上がりの株価上昇が気持ちよい。
今の状況下、ぼくのような素人には、株価の今後の動向が、まったく予測がつかない。
こんなときは、じたばたしないで寝て待つにかぎる。
東証1部の騰落レシオ=64%
日経平均の25日移動平均とのかい離=マイナス5%
テクニカル的にも売られすぎ感が強く、買いが入りやすいタイミングといえる。
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朝日新聞 2015.9.26
実質的には下方修正でも
政権に配慮? 景気判断で方向示さず
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景気は弱くなったが、基調判断の下方修正はしません------。
内閣府は25日発表した9月の月例経済報告で、毎月示してきた景気判断の「変化の方向」を明示しなかった。
内閣府幹部は「実質的には下方修正」と認めているが、異例の対応だ。
景気の基調判断のうち、「緩やかな回復基調が続く」という部分は変えなかったが、8月に「改善テンポにばらつきもみられる」と弱めた。
甘利明・経済再生相は「黒か白かの判断は、あまり適切でない」と発言。
下方修正と発表すれば、消費者心理にマイナスの影響を与え、景気を冷やす懸念があるとの考えを示した。
ある民間エコノミストは「前日に政権が新たな経済対策を打ち出したタイミングに水を差したくなかったのでは」との見方を示した。
朝日新聞 2015.9.22 「天声人語」 には、驚愕した。
「あなたは、やばい」、と若者から面と向かって言われたら激怒するだろう。
もし、年配の方から言われたら、顔色が変わり、ガツンだろうか。
これが、様子がちょっと違うようなのです。
「やばい」、を「とてもすばらしい」の意味で使う人は、10代で9割強、20代でも8割近くいる。
ぼくには、とても信じられませんでした。
また、こんな例もあげられていました。
「半端ない」は「半端でない」
これは、分かりますが、次は理解できなかった。
「それな、それな」、「それな」は、「そうだよね」
「とりま」は、「とりあえず、まあ」の意味。
では、「おもむろに」の意味は。
「おもむろに」の意味を「不意に」と答えた人が20代で7割いた。
本来の「ゆっくりと」は2割弱に過ぎない。
若者と話すときは、言葉に気をつけなければいけない。