ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

こんな時は、静観あるのみ!

2016年07月03日 | 捕らぬ狸の経済


 7月1日
 日経平均 1万5682.48円(+106.56円)
 TOPIX 1254.44(+8.62)
 出来高 17億3592万株
 長期金利(新発10年国債) -0.260%(-0.030)
 1ドル=102.54円(0.15円高)


 6月27日  1万5309円  22億8285万株 2兆3094億円
 6月28日  1万5323円  24億9562万株 2兆3571億円
 6月29日  1万5566円  21億0088万株 2兆2060億円
 6月30日  1万5575円  21億2956万株 2兆2611億円
 7月1日  1万5682円  17億3592万株 1兆7958億円

朝日新聞 2016.7.2
東洋経済の眼
Brexit 市場に衝撃


世界中の金融市場に「Brexit(ブレグジット)」の衝撃が走りました。

6月23日に投票が行われた英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票は、離脱支持派が勝利しました。
「残留」シナリオを織り込みつつあった金融市場では、投資家がリスク資産への投資をためらう「リスクオフ」の状態へと傾き、外国為替市場では「安全な通貨」と位置づけられる円を買う動きが活発化。
ドル・円相場は一時、1ドル=99円台と2013年11月以来の円高水準へ上昇しました。

日本株市場でも日経平均株価が大幅下落。
1万5000円を下回って年初来安値を更新しました。

足元は小康状態に入った感があります。
投資家のリスク許容度の変化を測る物差し、シカゴ・オプション取引所のポラティリティー・インデックス(VIX)は投票結果が明らかになった24日、不安心理の高まりを映して急上昇。
警戒域入りの分岐点とされる20ポイントを上回って26ポイントに達しました。
しかし、その後は15ポイント台まで下落。
投資家が落ち着きを取り戻しつつあるのを示唆した値動きといえるでしょう。..........
 (「会社四季報オンライン」編集部)


ぼくが得た情報によると、「為替市場の不透明さが当面は継続するとみられ、日本株は一進一退の攻防が予想される。」とあった。
静観あるのみ!

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  朝日新聞 2016.7.1
  短観 景況感横ばい
  6月大企業・製造業 自動車は悪化

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日本銀行が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、代表的な指標である大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス6で、前回3月調査から横ばいだった。
急激に進んだ円高で輸出企業の景況感が悪化する一方、資源価格の持ち直しなどで改善した業種もあった。

短観は、日銀が3カ月ごとに全国の企業約1万1千社に景況感を尋ねている。
DIは景気を「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた指数。
今回の調査期間は5月30日~6月30日で、6月13日までに約7割、英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた24日までに9割以上の企業が回答を終え、EU離脱決定の影響はほとんど反映されていないとみられる。



大企業・製造業では、輸出関連業種を中心に景況感が悪化し、自動車はマイナス2で前回から7ポイント悪化。
燃費不正問題による軽自動車の生産減、熊本地震で一部の工場の操業が止まったことも響いた。
生産用機械は2ポイント、業務用機械は4ポイントそれぞれ悪化した。

食料品は9ポイント、紙・パルプは4ポイントそれぞれ改善。
円高で原材料の輸入価格が下がったためだ。
原油価格が底打ちし、鉄鋼や石油・石炭製品も改善した。

大企業・非製造業はプラス19と前回を3ポイント下回り、2四半期連続で悪化。
訪日外国人の消費の勢いにかげりが出ていることや、熊本地震の影響で予約のキャンセルが出たことなどから、宿泊・飲食サービスが11ポイント、小売りが7ポイント悪化した。




コメント
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