■岐阜高島屋 2023.7.25
うちのKさんと岐阜高島屋の美術画廊で行われた『靑山双渓作陶展』に行ってきました。
青山双溪・深夜の一人言
会場では、靑山双渓さんから出展作品について、いろいろ説明をしていただきました。
中央には、素敵な「覆輪 白天目茶碗」が展示されていました。
そのすぐ脇に、まだ、覆輪がほどこされていない、若い白天目茶碗が展示されていましたが、覆輪がほどこされると器の重厚さがぐっと増すものですね。
この覆輪白天目茶碗は、ある茶道家に長年預けて育ててもらったとのことでした。
素敵な白天目酒杯が展示されていましたが、ぼくの歳になると器を育てる時間がないと思いあきらめました。
ぼくが愛用しているぐい飲みは、萩焼ですが、もう半世紀余りたち飴色に染まり味わい深く育っています。
知り合いの陶器屋さんから、どんな器でも手元に置いて、欠からさないように大事に使い込めば “輝く” と教えられたのを守っています。
うちのKさんが、ぼくに焼酎盃をプレゼントしてくれました。
今使っているのは、丸田宗彦さんの焼酎盃です。
焼酎盃はひとつしかないので、友来たり、飲めば「ぼく丸田さん、お友達はマグカップというのも調子悪いよね」との、Kさんの心遣いでした。
うちのKさんと岐阜高島屋の美術画廊で行われた『靑山双渓作陶展』に行ってきました。
青山双溪・深夜の一人言
会場では、靑山双渓さんから出展作品について、いろいろ説明をしていただきました。
中央には、素敵な「覆輪 白天目茶碗」が展示されていました。
そのすぐ脇に、まだ、覆輪がほどこされていない、若い白天目茶碗が展示されていましたが、覆輪がほどこされると器の重厚さがぐっと増すものですね。
この覆輪白天目茶碗は、ある茶道家に長年預けて育ててもらったとのことでした。
素敵な白天目酒杯が展示されていましたが、ぼくの歳になると器を育てる時間がないと思いあきらめました。
ぼくが愛用しているぐい飲みは、萩焼ですが、もう半世紀余りたち飴色に染まり味わい深く育っています。
知り合いの陶器屋さんから、どんな器でも手元に置いて、欠からさないように大事に使い込めば “輝く” と教えられたのを守っています。
うちのKさんが、ぼくに焼酎盃をプレゼントしてくれました。
今使っているのは、丸田宗彦さんの焼酎盃です。
焼酎盃はひとつしかないので、友来たり、飲めば「ぼく丸田さん、お友達はマグカップというのも調子悪いよね」との、Kさんの心遣いでした。