2月17日
日経平均 1万9234.62円(-112.91円)
TOPIX 1544.54(-6.53)
出来高 20億2929万株
長期金利(新発10年国債) 0.090%(-0.005)
1ドル=113.42円(0.52円高)
2月13日 1万9459円 18億8056万株 2兆2682億円
2月14日 1万9238円 21億0466万株 2兆4041億円
2月15日 1万9437円 21億0459万株 2兆2945億円
2月16日 1万9347円 20億2794万株 2兆2549億円
2月17日 1万9234円 20億2929万株 2兆0121億円
国内企業の好決算を背景に、1万9200円をかろうじて維持した。
需給面では、2月第2週(6~10日)の投資部門別売買動向において、外国人投資家が4週ぶりに買い越しに転じた。
外国人投資家が帰ってくれば、「日経平均2万円」の念願も、今週、夢ではないかもしれない。
----------------------------------------------------
朝日新聞 2017.2.16
バレンタイン商戦 アツアツ22億円
JR名古屋高島屋 売上高過去最高
----------------------------------------------------
JR名古屋高島屋は15日、「売り上げ日本一」とされるバレンタイン商戦について、今冬は売上高が過去最高の22億円だったと発表した。
売り上げは前年より4億円、来場者は10万人増えた。
名古屋駅周辺の再開発によって、近隣で働く女性が増えたことも寄与した。
1月20日から2月14日まで、10階催事場で「アムール・デュ・ショコラ」と題した催事を開催。
国内外の150ブランドが出店し、有名パティシエの青木定治さんらも売り場を訪れた。
近年は女性同士でチョコを贈り合って楽しむ「友チョコ」や、スイーツ好きの男性が自分用に買う「俺チョコ」も広がりを見せている。
「今年は商戦が始まったばかりの1月中から客足が好調だった。
客単価も上がったのではないか」(広報)という。
(大隈悠)
----------------------------------------------------
朝日新聞 2017.2.1
冷凍食品 手軽さ・味進化
シェフに習ったチャーハン・おにぎりの具
----------------------------------------------------
冷凍食品の「進化」が止まらない。
忙しい共働き世帯や食べたい分だけつくりたい高齢者らの需要に応えようと、食品メーカーが工夫を凝らす。
めざすのは、手軽につくれるのにおいしさは本格派という「二兎を追う」新商品だ。
ニチレイフーズは3月、人気商品の「本格炒め炒飯」をリニューアルして発売する。
中華料理の有名店のシェフにおいしいチャーハンをつくるコツを聞き取り、たまごを入れるタイミングを見直した。
ごはんを包むたまごの層を均等にすることができ、なめらかな食感に仕上がったという。
日本冷凍食品協会によると、2015年の家庭向け冷凍食品の市場規模は2944億円。
この10年間で約24%伸びた。
少子化の影響で弁当向けの商品は頭打ち傾向だが、急成長しているのが食卓向けだ。
ニチレイの竹永雅彦・家庭用事業部長は「手軽で本格的な味を求めて、シニアや共働き家庭が夕食のおかずにするケースが増えた」と話す。
テープルマークが3月に売り出す「海の幸のふんわり寄せ揚げ」は、イトヨリダイのすり身にエビやイカなどを練り上げ、ふんわりと揚げた。
「家庭で簡単には作れない味こそ、冷凍食品に求められている」と広報担当者は話す。
マルハニチロも3月に「おいしいおかず 揚げたて食感 サクッと海老天ぷら」を発売する。
サクサクした食感が長く保てる天ぷらのころもを新たに開発した。
「揚げ物はしたくないが天ぷらを食べたいという子育て世帯やシニア層の声に応えたい」(広報)。
「変わり種」で勝負するのが味の素冷凍食品だ。
2月発売の「おにぎり丸」は、球状に凍らせたカレーや麻婆豆腐などを、おにぎりの具としてそのまま使う。
ごはんの温かさで自然に解凍するので、しぱらくすると食べごろになるという。
開発を担当した金沢治さんは「冷凍食品の特性を生かしながら、簡単に栄養バランスが良い食事ができる」と話す。 (和気真也)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます