鶏肉の梅香味だれがけ 藤井恵

■夏の元気おかず　241106

「 きょうの料理 」８月号掲載、藤井恵さんの「夏の元気おかず」から一品。
『鶏肉の梅香味だれがけ』です。

内容は、夏の料理ですが、冬いただいても美味しいです。

「夏の元気おかず」のあっさり担当は、藤井恵さん。
　(がっつり担当は、市瀬悦子さん)
香り野菜をきかせたり、油脂を控えめにしたりして、
さわやかで負担感の少ないおかずを作ります。



梅香味だれが、本当に美味しい。
梅、しょうが、青じそ、胡麻の組み合わせが最高です。
蒸し鶏さえ準備しておけば、パッパッと梅香味だれを作って、すぐ出せます。
美味しくて、作りやすい、素敵な一品です。

　　きょうの料理　2024年８月号
　　鶏肉の梅香味だれがけ ： 藤井恵

　　レンジ蒸し鶏に、梅風味のたれをかけます。
　　せん切りピーマンの香りも相性抜群！ 食欲をそそります。

　　材料（２人分）
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　　鶏むね肉(皮なし)　(小)１枚(200g)
　　ピーマン　４コ(160g)

　　＝梅香味だれ＝
　　しょうが(みじん切り)　１かけ分
　　青じそ(みじん切り)　10枚分
　　梅肉＊(塩分15％)　小さじ２
　　すりごま(白)　小さじ１
　　水(または鶏肉の蒸し汁)　大さじ２
　　しょうゆ　小さじ１
　　砂糖　小さじ１／２

　　酒・塩

　＊梅干しの種を除いてたたいたもの。
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　　作り方

１．鶏肉は冷蔵庫から出して20分間おき、室温に戻す。
　　耐熱皿にのせ、フォークで全体を刺し、酒小さじ１、塩少々をふる。
　　ふんわりとラップをし、電子レンジ(600Ｗ)に３分30秒間かけ、そのまま10分間おき、粗熱を取る。

２．ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、横にせん切りにする。

３．鶏肉を食べやすく裂く。
　　器にピーマンを広げて盛り、鶏肉をのせる。
　　梅香味だれの材料を混ぜ合わせて、かける。
　　梅肉の酸味にしょうがと青じそ、ごまの香りをプラス。
　　鶏の蒸し汁を加えるとコクが出る。