五里霧中の日本株か！

　７月８日
　日経平均　１万5106.98円(－169.26円)
　TOPIX　1209.88(－16.21)
　出来高　18億4524万株
　長期金利(新発10年国債)　－0.285％（－0.010）
　１ドル＝100.60円（0.42円高）

　７月４日　　１万5775円　　15億7950万株　１兆6021億円
　７月５日　　１万5669円　　15億7847万株　１兆5773億円
　７月６日　　１万5378円　　22億1678万株　２兆2304億円
　７月７日　　１万5276円　　18億3293万株　１兆8577億円
　７月８日　　１万5106円　　18億4524万株　２兆0588億円

朝日新聞　2016.7.9
米６月就業者　28万人増

　米労働省が８日発表した６月の雇用統計で、景気の動向を敏感に反映するとされる「非農業部門の就業者数（季節調整済み）」は前月より28万７千人増えた。
専門家の予想（17万人前後の増加）を大幅に上回り、５月（１万１千人増）の減速から大きく回復した。

６月の失業率は4.9％で、前月（4.7％）より悪化した。
市場予想は4.8％だった。

５月の雇用統計では、就業者数の伸びが急減速し、米国の中央銀行、米連邦準備制度理事会（FRB）が先月追加利上げを見送る要因となった。........

この結果を受けた８日のNYダウは250ドル86セント（1.4％）高の１万8146ドル74セントで終えた。
足元で上値抵抗として意識されていた18000ドルを一気に突破し、4月の史上最高値にあと1ドル程度に迫っている。

日本株は、引き続き五里霧中。

----------------------------------------------------
　　朝日新聞　2016.7.7
　　うがい薬　カバ　×　犬　に
----------------------------------------------------



　米系製薬会社のムンディファーマは６日、うがい薬「イソジン」のパッケージに使うカバ風のキャラクターを、犬をモチーフにした新しいキャラクターに変えて９月から販売すると発表した。

イソジンのキャラクターは、ムンディと提携して販売してきた食品大手の明治が長年使う「カバくん」が親しまれてきた。
ムンディが４月から、イソジンを塩野義製薬による販売に切り替えたため、明治は別のうがい薬を「カバくん」のキャラクターで販売。
ムンディも別のカバ風のデザインをあしらったため、互いにパッケージが似ていると主張して差し止めを求める仮処分申請を申し立てていた。........

ムンディの新しいキャラクターは、犬の「イソくん」と両親の「イソジンファミリー」。
番犬が外敵を追い払うことにちなみ、ぱい菌やウイルスを寄せつけない存在になってほしいとの願いを込めたという。




朝日新聞　2016.7.8
■コンビニ払いの詐欺に注意

「有料サイトの利用料金が未納だ」などと偽り、現金をだまし取る架空請求詐欺をめぐり、国民生活センターは７日、コンビニエンスストアでの支払いを指示する新しい手口が広まっていると注意を促した。

詐欺犯は、ネット通販などで買い物した際に通知される決済番号を使って、コンビニのレジで代金を支払う方法を悪用。
電話で「未納料金を支払わなければ法的措置をとる」などと脅し、決済番号を伝えて入金させているという。