ゆめ未来     

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1年ぶりに楽しんだ 「作 玄乃智」

2017年10月21日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
作ZAKU 玄乃智 三重県鈴鹿市 2017.10.21

日本酒が旨い季節になってきました。
皆さん、如何、お過ごしですか。

ぼくは、1年ぶりに 『作  玄乃智』(ざく げんのとも) を楽しんでいます。

     シンプルで、美しいデザイン


惚れ惚れしますねえ。

       純米 作  玄乃智

  原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
  精米歩合:60%
  アルコール分:15度
  杜氏氏名:内山智広
  清水清三郎商店(三重県鈴鹿市若松東)



      裏ラベルも上品に美しく

         協会701号酵母
    さわやかな香り、切れのある酸味


含んだ瞬間、お米の香りと甘味が口いっぱいに広がります。
のど越しの余韻、芳醇。
この味わい、数多く楽しむには小ぶりのお猪口に限る。
印象に残る1本でした。



      協会7号(701号)酵母

現在使用されている協会酵母の60%は、この7号酵母だそうです。

こちらは「真澄酵母」とも言われているとおり、真澄の醸造元である長野の宮坂醸造さんの蔵付き酵母でした。
この酵母を使用した「真澄」は、昭和21年の全国新酒鑑評会と全国清酒品評会の両方で3トップを独占するという快挙を成し遂げました。
そこで、昭和21年に、この「真澄酵母」を醪から取り出して培養、7号酵母として発売されることになりました。

この酵母の特徴は、
  ・発酵力が強い
  ・華やかな吟醸香

発売当初は吟醸酒造りによく使用されましたが、後発の9号酵母押され気味。
発酵力の強さから、普通酒に使われることが多くなっています。 (おいしい日本酒・酒蔵紀行より)



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