夕食は、岡山の日生名物のカキオコを作りました。

鉄板に小麦粉液を薄くひき、キャベツ、もやし、天かす、ネギ、豚バラをのせてから、小麦粉液を回しかけます。

焼きそば麺をウスターソースで焼き、牡蠣も焼いておきます。
焼いている間にビール。

裏返して、焼きそば、焼き牡蠣、玉子を下に挟み込み、オタフクソースと青のり、マヨネーズ、花かつお、紅生姜をのせて完成です。
牡蠣の入ったお好み焼きが、カキオコです。
太平洋戦争時の岡山空襲で市内が丸焼けになったり、戦争未亡人も多かった事から、自宅を改装したり、バラック小屋を立てて、お好み焼き屋さんなどの商売を始めた方がいました。
米が無かったので、日本を統治していたアメリカ軍から配給された小麦粉を使いました。
岡山市民の大半がホームレス同然の状況だったのです。
その当時の名残で、今でも岡山市内のあちこちに、こじんまりとしたお好み焼き屋さんが点在しています。
中学生の頃から、友達と地元のお好み焼き屋さんに行ったりしていたので、おばちゃんの作り方を見て今でも覚えているのです。

鉄板に小麦粉液を薄くひき、キャベツ、もやし、天かす、ネギ、豚バラをのせてから、小麦粉液を回しかけます。


焼きそば麺をウスターソースで焼き、牡蠣も焼いておきます。

焼いている間にビール。


裏返して、焼きそば、焼き牡蠣、玉子を下に挟み込み、オタフクソースと青のり、マヨネーズ、花かつお、紅生姜をのせて完成です。

オタフクソースの焼ける、甘酸っぱい香りがたまりません。

美味しかったです。

美味しかったです。