温泉放浪記

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江戸時代の旅籠みたいな夕食

2023年04月12日 19時12分00秒 | 料理
夕食は、日本古来の旅籠みたいな夕食を作りました。
時候も良くなって来たので、あてのない旅にどこか出かけたくなってしまいます。 多分近い内に和歌山辺りに旅に出かける事でしょう。
先日、娘達が3泊でドライブ旅行に行ったばかりなので、夕食を食べながら情報収集しています。
岡山から大阪経由で高野山、南紀白浜、那智の滝とかです。

お通しは、高野山の胡麻豆腐、なめ茸、ちりめん佃煮。

筑前煮。

ハマチの鯛塩焼き。
熱燗にビール。

新玉ねぎのお味噌汁。

シメは、茄子の浅漬けでお茶漬け。

せとかと焼栗。

美味しかったです。

江戸時代には参勤交代を行ったり、伊勢参りをするための街道があり、当時は街道沿いに旅行者を宿泊させる旅籠が、数千軒もありました。 
現代の旅館とビジホの中間の様な感じだったのでしょう。
鉄道やバスの無い当時は徒歩が主体であったため、一日の移動距離は30kmほどでした。歩き疲れた後お風呂に入ってから、行燈の下で旅の話題を話しながら食べる夕食は、ほっとできるひと時だったに違いありません。
旅籠 - Wikipedia

旅籠 - Wikipedia

 
今日の昼食は、近所の長崎ちゃんめん。
大量のにんにくと、唐辛子を加えます。

炒飯と餃子もつけました。