昼の世界と夜の世界は同じ世界なのに BY ブログ作者
夕暮れの景色
夕日がだんだんと弱くなり、それでも、山際や雲や空や近くの電柱や木々の形を明確にあらわす
あと数分して、月や街灯が照らさなければこの世界は真っ暗になるだろう
今まであったものがなくなるのではないが、見えなくなる
それらはすべて光のせい
聞こえてくるのは虫の音や車の音だけ
昼の世界と夜の世界は同じ世界なのに
まるで変ってし . . . 本文を読む
この前の新聞で読んだものだが、なんとなく、嬉しい。
いつか読んだ1000のオーサムみたいな感じ。
そのまま書かせていただくと、
ちょっと嬉しいとき 埼玉県八潮市 松崎 俊道氏(66)
コンビニで 釣銭がピタリと 一円単位で 合ったとき
夜中に一度 手洗いに立つはずが 朝までグッスリ 眠れたとき
僕のジョークで 女房がハハハと 笑ったとき
( . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
2017年の元旦はすこぶる快晴で、穏やかな日になりました。
本当に有り難いことです。
本日、南の空を見上げた所、
(ネットより)
このような素晴らしいオリオン座を見ることが出来ました。
そこで、詩を書くことにします。
タイトル:オリオン座のようになりたい
オリオン座よ、天にたゆとう星座の中で抜群に目立つその姿よ
四角く和凧が風を受けたようなその姿、四隅 . . . 本文を読む
これは、私が、このgooブログになる前のOCNのブログ人というブログに「かけ軸」として掲げていた言葉です。
相手の心を動かすには、まず、行動。
そして、熱く訴えること。
それで、ふつうはわかってもらえるはず。
でも、「きっと」というのは、それでは、わかってもらえない人がいるということ。
次に、「たゆまぬ努力」というのは、どれだけ継続するかは?だが、
一生懸命、まず、100,次に1000,次に1 . . . 本文を読む
北風に抗って、灰色のアスファルトの道を行く
ズンズン、ズンズン道を行く
右手に曲がって道を行く
右手には山の木々
左手には熊笹 下には小川も見える
日差しは弱く風は冷たい
少し遠くでカラスの声
頭上にはジェット機の音
遠くでは子どもたちの歓声も聞こえる
この先は上り坂
けれども、ズンズン、ズンズン道を行く
鼓動は強く、足音高し
生きて活動できる喜びをかみしめて . . . 本文を読む
絶望というか、どうしたらいいのかわからない時。
その原因が、しかも自分にある時。
はいあがろうとしても、なかなかはいあがれない。
はいあがろうにも、足をかける所がないのだ。
めざすべき山がないのだ。
今まで、苦しくても、めざすべき山があった。
そこへ到達するための足かけ場も自分なりに見つけることができた。
それなのに、それなのに。
山を壊してしまったのだ。
「なぜ、山へ登るのか?
それは、そこ . . . 本文を読む
自分という存在。
自分という存在。
それは、自分がこの世に生きているということを現すもの。
生まれてくるときに、自分の意思は働かないが、親はいる。
そして、自分はその親によって生まれてきたと思っているが、
実は、もっと、もっと、もっと、もっと、果てしない過去の先祖につながっている。
それは、隣の人やアフリカの人とつながっているかもしれない。
この自分という存在を動かすのが、自分の意思だ。
そ . . . 本文を読む
日が沈み、西の青空に紅の光がさす頃。
あたりは草木が多く、丘へと続く細い道。
蝉時雨を体中に浴びながら、一歩、また、一歩と丘の頂上を目指す。
多くはアブラゼミ。でも、左の耳からはヒグラシ。右の耳からはツクツクボウシ。
ああ、こんな音が昔から続いていたなあ。
小さい頃は、こんな中、よく遊んだなあ。
しかし、忘れていた、このすばらしい音を。
うるさいなあと思っていたよ、アブラゼミ。
長ければ17年もの . . . 本文を読む
時間というもの
時間は過ぎる。ただ、過ぎる。
それは、誰にとっても同じスピードで過ぎる。
そして、1秒後はあっという間にやってくるが、1秒前には決して戻れないという厳然たる事実。
だとしたら、時間に逆らわずに、その波に乗るしか手はない。
自分の人生をそのベルトコンベアーに乗せるしか手はない。
逆らっても、どうしようもないのだ。
自分のしたいことをその波の中で実現させるしかないのだ。
もうあと、 . . . 本文を読む
長いようで短い人生。
今まで、いろいろなことを経験し、それなりに頑張って生きてきたつもり。
しかし、何かしっくりこない。
これで良かったのかと。このままでいいのかと。問いかける自分がいる。
それは、心のつぶやき。
心のつぶやきはやがて声を大きくして、自分の体という殻から飛び出そうとする。
それが、心の叫び。ムンクのように大きな声で。
「さあ . . . 本文を読む