AI - 「アルデバラン」 (official video) (YouTubeでご覧ください。共有させてもらっています)
この曲は現在放送中の朝ドラの主題歌で、森山直太朗さんのが作詞・作曲されたもので、紅白歌合戦でもAIさんが熱唱されていたのでかなりの方がご存じかと思います。
でも、本日、あえて取り上げさせていただいたのは、歌詞の内容に「不穏な未来に手を叩いて」とか「ペテンな時代に負けないように」とか「君と君の大切な人が幸せであるために、祈りながらsing a song」とか書かれているからである。
良く聞けば聞くほど味が出てくる歌である。
さて、タイトルの「アルデバラン」であるが、おうし座の右目に当たる位置の一等星であり、オリオン座の真ん中の3連星の右上延長上に近いところにある。
今まで、冬の大三角形(ベテルギウス、シリウス、プロキオン)ばかりに目を奪われていたが、そのすぐ隣に私の星座があったなんて!
今日は特に美しい。
この星の名前は「後に続くもの」という意味があるらしいが、地球の未来が永遠に続いてほしいものだ。
(実は、この星は橙色で、ベテルギウスよりはましだが、かなり、星としての命は終盤らしい)
今見ているアルデバランの光は65年以上前のもので、私が生まれる前の光であるところが感慨深い。
(オリオン座のベテルギウスならその10倍くらい昔の光らしいのだ)