今朝のMBSのテレビで取り上げていたことだが、養殖に成功したとして有名な「近大マグロ」
(ネットより)
味は天然物と遜色ないほどおいしいらしい。
それで値段はかなりお安いとのこと。
このマグロかなり前から有名だが、私はまだ、食べたことがない。
なんでも大阪のヨドバシカメラの北側くらい(グランフロント内)に「近大水産研究所」とかいう名前でお店まで出ているらしい。
さて、このマグロ誕生秘話であるが、
このマグロの研究開発は1970年というからあの大阪万博が開催された年に始まったらしい。
当時の研究所長は「魚をじっと観察することが大事」として、懸命に研究に取り組み、後輩もたくさん育てた。
何年目かにやっと卵のふ化に成功するが、すぐに死んでしまい、それから12年ほどもふ化が不可だったらしい。(その間、大きな稚魚と小さな稚魚を分けることで共食いを防げることがわかったようだ)
ふ化に成功するが、しかし、稚魚は、大きくならずに、背骨が折れて死んでしまう。
どうしてか原因がわからなかったが、ある日突然の停電。
そのことで、稚魚は光を突然受けると逃げようと暴走して壁に激突することが判明。
そうした研究の積み重ねで2004年(と私はテレビで見た気がするが、ウィキペディアには2002年と書いてある)に養殖に成功したらしい。
不可能と思われることでも、長い間努力すればできることもあるとの見本のような話だ。
今度は「うなぎの養殖」をめざしているらしい。
されはさておき、グランフロントの店に食べに行かねば!
(ネットより)
味は天然物と遜色ないほどおいしいらしい。
それで値段はかなりお安いとのこと。
このマグロかなり前から有名だが、私はまだ、食べたことがない。
なんでも大阪のヨドバシカメラの北側くらい(グランフロント内)に「近大水産研究所」とかいう名前でお店まで出ているらしい。
さて、このマグロ誕生秘話であるが、
このマグロの研究開発は1970年というからあの大阪万博が開催された年に始まったらしい。
当時の研究所長は「魚をじっと観察することが大事」として、懸命に研究に取り組み、後輩もたくさん育てた。
何年目かにやっと卵のふ化に成功するが、すぐに死んでしまい、それから12年ほどもふ化が不可だったらしい。(その間、大きな稚魚と小さな稚魚を分けることで共食いを防げることがわかったようだ)
ふ化に成功するが、しかし、稚魚は、大きくならずに、背骨が折れて死んでしまう。
どうしてか原因がわからなかったが、ある日突然の停電。
そのことで、稚魚は光を突然受けると逃げようと暴走して壁に激突することが判明。
そうした研究の積み重ねで2004年(と私はテレビで見た気がするが、ウィキペディアには2002年と書いてある)に養殖に成功したらしい。
不可能と思われることでも、長い間努力すればできることもあるとの見本のような話だ。
今度は「うなぎの養殖」をめざしているらしい。
されはさておき、グランフロントの店に食べに行かねば!