「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」予告
先日見たこの映画。
この予告編を見るとある程度想像がつくかもしれませんが、主人公が嵐の二宮和也さんで、西島秀俊さんや竹野内豊さん、宮崎あおいさんなども登場していて、割と見応えはありました。(監督は「おくりびと」を製作した滝田洋二郎氏で、企画はあの秋元康氏のようです)
(割とと入れたのは、自分の心の中で先日見た「三度目の殺人」と比較しているからだと思います。)
ただ、おいしい料理を見て心が温かくなるような映画(「美味しんぼ」のようなものではない)ではなく、主人公の過去とレシピが交錯するミステリー仕立てになっています。
「レシピ」(全部で112料理)そのものがどんなものだったのかは、映画のラストでその料理と一緒にある程度紹介されますので、最後まで席をたたないようにしてください。
この素晴らしい「レシピ」を作ったことが幸福だったのか不幸だったのかは見方の分かれるところだと思いますが、一人(いやそれ以上)の人間が命に替えてまで守ったということの意義は大きく、できることなら再現してもらいたいものです。
それにしても、二宮さんや西島さんはやりますね。料理をかなり練習されたのだと思います。
二人ともきりっとしていて良かったです。
ところで、麒麟は中国の想像上の動物で、キリンビールの商標になっているようなものですが、動物園にいるきりんの舌は50cmほどもあって、紫っぽい(紫外線の影響)らしいです。
「絶対音感」という言葉はよく聞きますが、「絶対味覚」という言葉を初めて聞きました。
目隠しされて、一口で何の味かをわかるという人がいれば本当に恐れ入ります。
先日見たこの映画。
この予告編を見るとある程度想像がつくかもしれませんが、主人公が嵐の二宮和也さんで、西島秀俊さんや竹野内豊さん、宮崎あおいさんなども登場していて、割と見応えはありました。(監督は「おくりびと」を製作した滝田洋二郎氏で、企画はあの秋元康氏のようです)
(割とと入れたのは、自分の心の中で先日見た「三度目の殺人」と比較しているからだと思います。)
ただ、おいしい料理を見て心が温かくなるような映画(「美味しんぼ」のようなものではない)ではなく、主人公の過去とレシピが交錯するミステリー仕立てになっています。
「レシピ」(全部で112料理)そのものがどんなものだったのかは、映画のラストでその料理と一緒にある程度紹介されますので、最後まで席をたたないようにしてください。
この素晴らしい「レシピ」を作ったことが幸福だったのか不幸だったのかは見方の分かれるところだと思いますが、一人(いやそれ以上)の人間が命に替えてまで守ったということの意義は大きく、できることなら再現してもらいたいものです。
それにしても、二宮さんや西島さんはやりますね。料理をかなり練習されたのだと思います。
二人ともきりっとしていて良かったです。
ところで、麒麟は中国の想像上の動物で、キリンビールの商標になっているようなものですが、動物園にいるきりんの舌は50cmほどもあって、紫っぽい(紫外線の影響)らしいです。
「絶対音感」という言葉はよく聞きますが、「絶対味覚」という言葉を初めて聞きました。
目隠しされて、一口で何の味かをわかるという人がいれば本当に恐れ入ります。