竹内まりやさんの「いのちの歌」は心にしみるいい歌！

竹内まりや、いのちの歌
（ｙｏｕｔｕｂｅで御覧下さい）

おとといの夜、ＮＨＫのＭＵＳＩＣ＆ＬＩＦＥという番組で竹内まりやさんの特集をしていた。
私は全体を見たわけではなく、飛び飛びでしか見ていないが、竹内まりやさんファンとしては、貴重な映像だった。

その番組によると、まりやさんは１９８０年に「不思議なピーチパイ」でヒットして、有名なアイドルになったのだが、過密なスケジュールからポリープを患い、歌えなくなるかも？という危機に直面されたそうだ。
そして、１９８１年に活動を休止。
山下達郎氏と結婚され、家事・育児をこなすかたわら、好きな音楽を続ける方法を考え、作詞・作曲をする。
自分の歌だけでなく、多くの歌手に提供してきた。
なお、１８年後に再度、歌手に戻られている。

私としては、まりやさんの「駅」や「元気を出して」「人生の扉」などが好きだが、
ここに取り上げさせてもらったこの曲。
何度か聞いたことはあるけど、タイトルも知らなかった。

そして、この曲に込められた思いがこの番組の最後（この動画の７：４０くらいから）で歌われ、ひしひしと伝わってきた。
このｙｏｕｔｕｂｅに投稿された方もきっとそうした思いだったろうと思う。


「愛しい人々のあたたかさ」
「そばにいて寄り添うあなたの影」
「ふるさとの夕焼け」
「本当に大事なものは隠れて見えない」
「ささやかすぎる日々の中に
　かけがえのない喜びがある」

そして、いろいろな感謝があり
「この命にありがとう」で終わる。

もし、聞かれたことがないのなら、是非聞いてみてください。