徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

グッゲンハイム美術館(Eテレ スーパープレゼンより)

2015-09-16 07:46:56 | アート・文化
先日放送されていたマーク・フシュナーという人のプレゼン。
ここ30年間の建築の歴史について述べていた。(以下は私の感想なので、実際の内容とは異なることがあります)

人間はその生活の90%を室内で過ごすらしいので、建築物と人間との関係は深い。
だから、イヤだと思う家に住んでいると気持ちも暗くなる。

1 昔から大きな建築物はパルテノン神殿のような権力を象徴するものが多く、その形が銀行や美術館に採用されていた。

2 1970年頃から、コンクリートの打ちっ放しのようなものが、色がカラフルになったりしたが、20年間も続いた。

3 1997年に登場したスペイン北部ビルバオにある「グッゲンハイム美術館」は今までの建築の歴史を一新した斬新なデザインだった。
(ウィキペディアより引用)

  作者はゲーリー氏。
  この斬新なデザインは多くのメディアに取り上げられ、SNSにより拡散した。
  おかげで、入場者数は25倍にまで増えた。

  なお、今新国立競技場で話題となっているザハ氏のデザインもこの系列

◎建築の歴史においては、今までシンボル的なデザインと革新的なデザインの間を「振り子」が行ったり来たりしていたが、
 コンピューターの登場により曲線の建築が可能となり、
 また、メディアの効果によりフィードバックすることが可能となり、良くない所を改めることができるので、
 建築家と一般人の距離が縮まり、成長していくのではないか!?

「人を楽しませることは最も洗練された○○である」
 ○○の部分を聞き逃したが、たぶん技術(あるいは芸術)ではないか?

(余録)

「振り子」理論について

例えば、軽自動車について考えると

まず、燃費→機能(スペースとか)→デザインというような順序で革新されるということらしい。
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