徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

エリーゼのために (ベートーヴェン) 横内愛弓

2017-09-04 12:50:56 | 59歳からのピアノ挑戦
エリーゼのために (ベートーヴェン) 横内愛弓


昨日、私が習っているピアノの先生の発表会があり聞かせてもらいに行ってきました。

第一部では、まず、幼稚園から小学4年生までの子どもが演奏する曲が9曲ありました。
そこには、モーツアルトの「トルコマーチ」やヨハン・パッヘルベルの「カノン」もありました。
小さいながら、とても上手でした。

次に小学5年生の子がこの「エリーゼのために」を演奏しました。
私の方向からは手の動きが見えませんでしたが、このyoutubeだとよくわかります。
この曲は、ピアノをたしなむ人の登竜門的な存在で、ここまでいければ一応合格みたいな感じですね。

よく聞いたことのあるメロディーが3回くらい繰り返し巡ってくるのですが、その間に変化を付けるメロディーがあって、なかなか上手く出来ています。

ウィキペディアによれば、この曲は1810年にベートーヴェンが作曲したイ短調の曲らしいです。
どうも恋人の「テレーゼ」のために書いたらしいのですが、字が汚かったのかいつのまにか「エリーゼ」になったようです。まあ、どちらでもいいですが、「テレーゼ」さんは悲しんでいることでしょう。

発表会では、この曲の後にショパンの「子犬のワルツ」や「別れの曲op10-3」、リストの「ラ・カンパネラ」、加古隆の「パリは燃えているか」を演奏してくれました。
どの人も素晴らしい演奏で感動しました。

第二部として地元伊賀市出身でニューヨークでジャズピアニストとして活躍されている福森道華さんと夫でジャズギタリストの石川政実さんのジャズ&ブルースのコンサートがありました。(福森さんは私が習っているピアノの先生に昔習っていたそうです。youtubeで彼女の演奏を視聴できます。)

ふだんあまり耳にすることのない楽曲でしたが、二人の息のあった演奏は素敵でした。
大人の音楽っていう感じでした。

ピアノっていうのは、楽器として音域が広くて変化に富み、凄腕だとどんな曲でも演奏されるので本当にマジックを見る思いです。
生の演奏はいいですね!!


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