徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

孫子の兵法から見た日本VSベルギーの闘い

2018-07-11 21:39:01 | 日記・エッセイ・コラム
2018FIFAワールドカップも後3試合を残すのみ。
日本に勝ったベルギーは今朝フランスに1-0で敗れた。
フランスは後半6分くらいに先取点を取って逃げ切ったとのこと。

日本VSベルギー戦のことは、前に書いたように日本は本当によくやった。素晴らしいと思う。

さて、昨日防衛大学の水野教授が書かれた「孫子の兵法」を半分ほど読んだ。
(ネットより)
孫子は紀元前500年くらいの人でこの兵法書は非常に有名。

そこには、有名な孫子の兵法のことが書かれているのだが、
その中に「勢」ということが出てくる。

「勢」とは、戦う時にそれを味方に付ければ数倍の力を持ち、それが相手につけばこちらは逆に数分の1にもなってしまうという怖ろしいものだ。

孫子はまず戦う前に「態勢」を整えて、相手に隙が出来るのを待つという。
そして、隙が出れば、破竹の勢いで相手を攻めるというのだ。


こうしたキーワードで日本VSベルギー戦を振り返ると、
日本は西野監督の適材適所により「態勢」を整え、相手の隙をついて2得点したところまでは、非常に「勢」があった。

しかし、そこで、攻めるのでもなければ守るのでもない中途半端な状態に陥ってしまった。
そこへ、背の高いベルギーの選手の投入。

はずみみたいにして、1点を取られると、「勢」が逆にベルギーに移ってしまい、同点にされ、なおも、試合終了30秒前にカウンターを決められて逆転された。

本当に「勢」というものは怖いものだと思った。

今後、人生でどうしても戦う必要が出てきたら、この「勢」を手に入れ、「風林火山」のように攻めよう!

ワールドカップはフランスが優勝か?!
ベルギー、お疲れ様でした。


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