今日、大阪城の近くにある「大阪国際平和センター(通称ピース大阪)」へ行った。
この施設は、第二次世界大戦に至るまでの経緯をビデオや展示で示すとともに
戦争当時の生活や大阪大空襲で大阪がどのようになったのか。
どのような爆弾が落とされたのか。防空壕とはどのようなものだったのか。とか様々な展示がある。
そして、その後、どのような生活をして現在に至ったのかを見ることができる。
色々と考えさせられることがあったが、一番心に残ったのは、
タイトルに書いた日本人の平均寿命のこと。
現在男女とも80歳を越えて世界有数の長寿国であるが、
当時はなんと男性約24歳、女性約38歳だったというのだ。
第二次世界大戦前は男女ともに約50歳くらいだったことから考えると戦争で格段に低下。
それが昭和30年代くらいから男女ともに約60歳くらいに回復し、現在に至るようである。
今や、60歳なんてピンピンしている人が多いが、当時は戦争で亡くなるのが当たり前だったのである。
戦後70年以上続いているこの「平和」を是非とも守らなければいけない。
そのために、どこまで自衛するか、どこまで安全保障で他国と協力するか難しい問題である。
この施設は、第二次世界大戦に至るまでの経緯をビデオや展示で示すとともに
戦争当時の生活や大阪大空襲で大阪がどのようになったのか。
どのような爆弾が落とされたのか。防空壕とはどのようなものだったのか。とか様々な展示がある。
そして、その後、どのような生活をして現在に至ったのかを見ることができる。
色々と考えさせられることがあったが、一番心に残ったのは、
タイトルに書いた日本人の平均寿命のこと。
現在男女とも80歳を越えて世界有数の長寿国であるが、
当時はなんと男性約24歳、女性約38歳だったというのだ。
第二次世界大戦前は男女ともに約50歳くらいだったことから考えると戦争で格段に低下。
それが昭和30年代くらいから男女ともに約60歳くらいに回復し、現在に至るようである。
今や、60歳なんてピンピンしている人が多いが、当時は戦争で亡くなるのが当たり前だったのである。
戦後70年以上続いているこの「平和」を是非とも守らなければいけない。
そのために、どこまで自衛するか、どこまで安全保障で他国と協力するか難しい問題である。