今年も今日で終わり。
長い1年でもあり、短い1年でもあった。
良かったことは2つ。
1つは娘の結婚式に出席できたこと。
新婦の父親という晴れがましい大役を務めることができたことは、何よりの娘からのプレゼントだった。それは家族全体に対しても。
もう1つは、地元の自治会(80軒ほど)の副会長をなんとか務めることができたこと。会長が終わるまでだとまだまだ先は長いが。
草刈り、運動会、祭り等々、今まで考えていなかった地元の方々のご協力の有り難みを肌で感じることのできた1年であった。
良くなかったことの1番は4月以降の体調不良である。
メンタル不調や新型コロナ感染など今まで予期しなかった出来事に遭遇し、このブログを書く気力さえ失ってしまった。
人間はいかに弱いものか。
「幸せ」の底辺にあるのは間違いなく「健康」だということを身をもって体験した1年であった。
来年は、「健康」に留意して、地道に1歩1歩歩んでいこうと思っている。
全体を見渡すと、良くない年であったことは確かである。特にどこに旅行に行くでもなく、思い出の写真も少ない。
でも、「生きることの大変さ」を実感し、前向きになれる気がする。
実行できるかどうかは来年以降にかかっている。