8月最後の金曜から日曜にかけて、富山から新潟に妻と2人で旅行(?)しました。富山へは息子の関係で何回か行っていますが、今年が最後になるかもしれないと思い行きました。
土曜日は朝からいい天気で、糸魚川のフォッサマグナ博物館で勉強し(日本は糸魚川から静岡のラインから柏崎から千葉のラインまで大きな溝になっているらしい)、親不知(おやしらずと読む)の雄大な景色(できたら、水平線に沈む夕陽を見たいものです)を見ることが出来ました。
ホテルで1時間ほど休憩して、越中八尾(えっちゅう やつお)まで富山から電車で30分ほどかけて行きました。そこから、歩いていこうと最初考えていたのですが、歩くと1時間ほどかかるらしくコミュニティバスで八尾の中心部へ行きました。
そこの街並みはとてもすばらしいものでした。古くて整然とした日本の風景がそこにはあります。観光地化されていますが、それでも、品格がただよっています。
18時30分から「おわら風の盆」のステージがあり、その踊りの優雅さに惹かれました。
毎年9月1日から3日が本番とのこと。是非、一度本番を見たいものです。
今年の本番は台風で中止になったのかな?無事開かれたことを祈っています。