徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

中野信子先生の「幸せに生きていける脳と生き残れる脳」

2017-10-05 15:22:04 | 幸せ
中野信子「幸せに生きていける脳と生き残れる脳」


本日、youyubeでたまたまこの動画を発見した。
脳科学者の中野信子先生については、私のブログの2015年1月11日の記事にも書いてありますが、テレビ等でよくご存じの方が多いと思います。

さて、今日ご紹介するこの動画は3つの内容が含まれているのですが、タイトルの内容はその最初から前半1/3くらいまでのことです。

今まで、私は幸福になるには、脳内にドーパミンとセロトニンとかノルアドネラリンとかいう物質を多く作ればいいと思ってきたと思うのですが、

この動画によると、それも大事だが、
脳の中にはこれらの物質「モノアミン」を取り除く掃除役の物質「酸化酵素」が多い人と少ない人がいて、
「幸せに生きていける」のはどちらかというと、酸化酵素が少ない人らしい。つまり、「くよくよしない」「陽気でいられる」のは「モノアミン」を掃除しないので長く保っていられるかららしい。

逆に、「酸化酵素」が多いと「モノアミン」を長く保っていられないので、幸せでいられる時間が短いらしい。(日本人にはこのタイプが多いとか)

でも、その酵素の量は生まれつき決まっていて、どうしようもないらしい。

では、どうするかというと、「モノアミン」をたくさん作るしかない。

それには、食べ物で言うと、甘い物や赤みの肉やマグロの赤みなどが良いらしい。
甘い物が苦手な人は温泉とかお風呂とかのリラックスも効果があると中野先生の別の動画で述べられていたので、参考まで。

なお、「酸化酵素」が多いタイプの人は「今が幸せ」と思える時間は短いが、「アリとキリギリス」でいうと、キリギリスのように着実性があるので、長く生き残れるらしい。

「太く短く」と「細く長く」はどっちがいい?
というか、自分のタイプを見極めて行動するより他ないのかもしれませんね。

PS
この動画の残りの2/3では
「自意識」をどう成功に結びつけるかと「嫉妬」と「妬み」の違いや「悪い妬み」「良い妬み」を取り上げていましたので、時間があればご覧になるといいと思います。
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