これって何のことだか、わかりますか?
実は、これは先日食べたグレープフルーツの商品名です。
なぜこれを書いているかというと、今まで食べたどのグレープフルーツより断然おいしかったからです。どうおいしいのかというと、甘みとグレープフルーツ特有の苦みが適度にブレンドされ、みずみずしくてジューシーなんです。もらいものですので、値段の方はわかりませんが、きっと高価なものなのでしょう。
今まで、グレープフルーツは袋から取り出すのが面倒で、少し苦いのであまり果物として食べるのは好きではなかったのですが、これを食べて考えが変わりました。
このように、本当においしいものを知らずして、「あれはあまりおいしくない」「あれはきらいだ」と決め込んでいることも実は多いのではないかと思うのです。
これだけでなく、食べ物や芸術で、「あれはもう一つ良くない」と思っているいろいろのことが、実は本物を知らないために誤解していることも多いと思うのです。
時間とお金と健康とそれに適切な情報を入手して「未知の本物」を死ぬまでに色々体験したいものです。
ここで、私が以前作って、あるところで佳作に選ばれた川柳を披露しておきましょう。
「生き生きて 夢が真(まこと)に 変わるまで」