時事川柳（２０１８年１月分）Ｎｏ７とＮｏ８を追加

さて、昨年１２月から始めた時事川柳。
あまり反響があったとは思いませんが、「継続は力なり」ということで、今年も作ってみようと思いますので、おつきあいください。
新しく作った場合は、「時事川柳」（２０１８年１月分）まではタイトルは同じで、１月末まで上部に追加・更新していきます。
長い間空いていたのですが、今日で１月も終わりなので、２つ追加しておきます。

Ｎｏ８　仮想通貨ネムがコインチェックという会社から５８０億円も流出したことに関して（１月３１日投句）　


「眠ってた　仮想通貨に　チェック入れ」

Ｎｏ７　草津白根山の突然の噴火で自衛隊員が亡くなった件に関して（１月３１日投句）

「不意打ちに　知らネーとは　言わせねえー」

Ｎｏ６　古いネタで申し訳ないですが、昨年流行語大賞に選ばれた「忖度」に関して(１月１２日投句）

この言葉自体のブームは去ると思うが、本質はまだまだ続きそう。
そこで一句
「忖度は　年が明けても　消えまいて」


Ｎｏ５　カヌーでライバル選手に禁止薬物を飲み物に入れてドーピングで資格停止処分にさせた人が逆に資格停止になった事件に関して(１月１２日投句）

この間から変な事件が続いている。
そこで一句
「ライバルを　薬で失格　ギョットする」
ヨットじゃなくてカヌーでした。失敗。


Ｎｏ４　振り袖の予約を受けていた会社が急にいなくなった件に関して（１月９日投句）　

成人の日に振り袖を予約し購入やレンタルで着ようとしていた人が「はれのひ」という会社に騙され、着ることができない人が多数出たとのこと。
全く、けしからん話だ。
そこで一句
「ハレの日が　どしゃぶりになる　レンタル屋」
ちなみにハレの日はめでたい日を指し、ケの日は日常的な普通の日を指すらしい。


Ｎｏ３　阪大の入試試験でのミス発覚に関して（１月９日投句）

一昨日くらいに報道されたこのニュース。何でも物理の問題で正解が複数あるのを大学が気づかずに昨年６月と９月？の通報に対しては間違っていないと対応して、昨年１２月に指摘されるとそれを認めて今回の報道になったようだが、最初の通報の際になぜ対応できなかったのかと思われる。ニュースを読むと作成までに１０数回チェックしたと書かれているが、作成の時の問題ではないと思う。日本のトップレベルな大学だけに残念。
そこで一句
「入試ミス　おわびする時期　遅すぎる」

この試験で本来合格していた人が３０人（他に第二志望に在籍する人が９人）もいたそうだが、人生が狂ってしまうのがかわいそう。


Ｎｏ２　スーパームーンに関して（１月４日投句）

１月２日の夜の月は、月の軌道が地球に一番近くなるとかで、一番遠い夏と比べると約１．３倍の明るさとの記事を見ましたので、実際見ました。
大きさは変わらないと思いましたが、とても、きれいでした。
そこで、一句
「スーパームーン　輝いてるね　寒空に」


Ｎｏ１　年末ジャンボ宝くじに関して（１月４日投句）

昨年末、いつものように宝くじを買いました。ジャンボとタイトルに書きましたが、私が購入したのは一つ当たりやすいタイプのミニでした。
昨日、結果を新聞で確認しました。組違いはあったものの、賞金には恵まれず、末等の３００円のみ２本となりました。
そこで一句
「夢破れ　まっとうなくらし　続くかな」
立憲民主党の言葉を使わせていただいてます。