昨日の夜のMBSの番組(確か「一番だけが知っている」というタイトルだったと思う)で、このタイトルの人を紹介されていた。
(伊藤真波さんがバイオリンを演奏する様子。ネットより)
番組をご覧になられていない方に簡単に紹介させていただくと、
伊藤真波さんは20歳までふつうの看護学生。(もちろん両手で生活)
しかし、20歳のある日、自分でバイクを運転していて大型のトラックと衝突。
その事故で、右手の肩から先を失う。
一時は夢も希望もなくす。
しかし、小さいとき、習っていたバイオリンでさだまさしさんの「精霊流し」をお母さんに聞かせてあげるという約束を思い出す。
なんとかならないかと足でバイオリンの弓を引くが無理。
義手製作会社に依頼して肩に取り付ける右手を何回も作り替えて開発してもらう。
それから6年間の猛練習。(普通にはバイオリンを引くのは右手の動きが重要でその右手がなければほとんど困難だが、健康骨を左右に動かして引いているとのこと)
そして、お母さんとの約束を自分の結婚式で果たすことができた。(6年間の練習のことは母には内緒だったらしい)
今では、看護師をしながら、育児をしながら、「あきらめない心」の講演でお忙しいとか。
また、真波さんはパラリンピックでも平泳ぎで4位になる活躍。
真波さんは最後に「私は右手がなくなっていろんなことを学んだので、今では、右手がなくなって良かったと思っている」と発言(これには驚いた!!!。根底には両親や友達や義手の会社やらへの感謝の気持ちが強いことがうかがえた)
この番組を見て、例えば英会話とかで「すぐにあきらめてしまう自分」にムチを打たねば!と改めて思いました。
番組では、伊藤真波さんの他にも、舘野泉さんという左手だけでピアノを超ハイレベルで演奏する80歳の方も登場されていました。(私はこの方の登場から後の部分しか見ていません)

番組をご覧になられていない方に簡単に紹介させていただくと、
伊藤真波さんは20歳までふつうの看護学生。(もちろん両手で生活)
しかし、20歳のある日、自分でバイクを運転していて大型のトラックと衝突。
その事故で、右手の肩から先を失う。
一時は夢も希望もなくす。
しかし、小さいとき、習っていたバイオリンでさだまさしさんの「精霊流し」をお母さんに聞かせてあげるという約束を思い出す。
なんとかならないかと足でバイオリンの弓を引くが無理。
義手製作会社に依頼して肩に取り付ける右手を何回も作り替えて開発してもらう。
それから6年間の猛練習。(普通にはバイオリンを引くのは右手の動きが重要でその右手がなければほとんど困難だが、健康骨を左右に動かして引いているとのこと)
そして、お母さんとの約束を自分の結婚式で果たすことができた。(6年間の練習のことは母には内緒だったらしい)
今では、看護師をしながら、育児をしながら、「あきらめない心」の講演でお忙しいとか。
また、真波さんはパラリンピックでも平泳ぎで4位になる活躍。
真波さんは最後に「私は右手がなくなっていろんなことを学んだので、今では、右手がなくなって良かったと思っている」と発言(これには驚いた!!!。根底には両親や友達や義手の会社やらへの感謝の気持ちが強いことがうかがえた)
この番組を見て、例えば英会話とかで「すぐにあきらめてしまう自分」にムチを打たねば!と改めて思いました。
番組では、伊藤真波さんの他にも、舘野泉さんという左手だけでピアノを超ハイレベルで演奏する80歳の方も登場されていました。(私はこの方の登場から後の部分しか見ていません)