㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

金木犀の切り詰め作業

2016年12月25日 | 日記
我が家の金木犀、玄関先に植え込んで早16年がたち、数回切り詰めや枝スキ作業を繰り返して来ました。
それが道路にはみ出し、屋根の上に迄枝を張り、雨樋に枯れ葉をたくさん舞い落としてくれる様に成ってました。
大きさで言ったら自宅に植え込んだ時と比べたら三倍位に成ってるでしょうか。
今回は元のサイズくらい迄しっかり切り詰める作業をしてやろうと言うことで、枝先から2m位を切り詰める事にしました。
足場の悪いところに脚立を立てて、手ノコでギコギコやるもんですから、時間は掛かるし道路に倒す訳には行かないしで。
日の沈む前には何とか片付ける事が出来ました。
こんなに切り込んでも大丈夫なのか心配な所では有りますが、来春には脇目をたくさん出してくれると思います。

毎年恒例の年末家庭菜園土づくり

2016年12月25日 | 日記
我が家の家庭菜園土づくりは、毎年恒例となっていまして天地返しと共に一年掛けて芝刈りした芝カスに尿素とか、ケイ酸窒素を加えて腐葉土化させた物を肥料として混ぜ込んで作ります。
とにかく狭いスペースなので、土を掘り返しながら山を作り、出来た穴に芝カス堆肥を入れ込みます。
山にした土を戻しながら土と芝カス堆肥を混ぜ込み全体を天地返ししながら堆肥の混ぜ込みを行うんです。
この芝カス堆肥がとっても良い肥料と成るし、何と言っても天地返しで土に空気を混ぜ込む事が一番なんです。
毎年家庭菜園のコンクリート枠の高さより5cm程高めに芝カスを入れ込むのですが、野菜を植え雨が当たっている内にフラットに成ってしまうと言うものです。
こうして少ない土を空気と芝カス堆肥を混ぜ込んで、栄養タップリの物に作り上げます。
あとは当家の井戸水として汲み上げているナチュラル活性水を毎日朝晩タップリと散水してあげるだけ。
これらによって猫の額の様な家庭菜園からしっかりたくさんの野菜たちの収穫が出来、緑のカーテンをしっかり形成してくれて室内の高温化防止策にも一役かってくれると言うわけです。
連作はダメ、自製種の繰り返しはダメと言われ続けて十数年、全く問題なく毎年収穫を繰り返して来ています。