「啐啄同時」 (そったくどうじ)~碧巖録より~
卵の殻を破っていざ生まれ出ようとするヒナ鳥は、内側から懸命に殻をつつきます。その音を聞いた親鳥は外側から殻をつつき、ヒナ鳥を助けます。
「啐啄同時」(そったくどうじ)は、こういった鳥の親子の行動に着想を得た禅語。禅僧教育の心得として、千年以上もの長い間脈々と受け継がれてきました。
とてもうれしいことに社内で次々と人が生長を始めました。
昨日は北の砦・スゴウ店の臼井店長を紹介しましたが
今日は南の砦・KPS岐阜の高山店長を紹介します。
スゴウ店から体験ヘルプにきている舟橋君
開業当時当社の最年少で彼は 新しい洗車・コーティング専門店の店長に就任しました。
技術的には師匠筋のキーパーラボさんでの研修を経て自信満々でした。
ところが開業後 そうは問屋が卸しません まさに試練を味わったのです。
まったくお客様が来られない苦境を味わいました。
でもめげずにひとりひとりのお客様を大切にすることと
HPを必ずアップする地道な活動を続けると
ちゃんとリピーターさんが増えて 忙しさが多発するようになって来ました。
それを上げ潮第一波・第二波・第三波と表現していますが
さていよいよ第四波の高みにチャレンジする段階に差し掛かりましたが
次の壁にぶちあったようです。
そうです開業後1年の試練を卒業して
今度はリーダーとしての試練に遭遇しています、
これが店長としての意味で試練であり
生長の機会そのものです。
開業後の試練は 自分ひとりの頑張りで乗り越えることが課題でした。
めげそうになる自分の心と向き合って折り合いをつけることを学んだはずです。
これからは仲間の先頭に立つリーダーシップの発揮という課題です。
この課題は 第4波を呼び寄せビジネスとしての自信を得る為の絶好の機会そのものです。
例えるなら 今までは卵の殻の中での成長です
朝から晩まで店にいて ひたすらお客様が来られるのや電話を待つのが仕事と思っていたかもしれません。
周囲も店長を店に居らせてポスティングに出かけたりする協力です。
これは母親鳥が卵を大事に温める時期だったゆえのものです。
そしてそれは担当する伊藤キーパー課長の包み込む優しさ=母性原理が守り育てたともいえます。
しかし卵の中で育った雛は必ず 外の世界に殻を割って出るときがきます。
「啐啄同時」 という言葉を紹介しましたが まさに今その時だと感じました。
社内でもポスティングの主導はスゴウ店に居る伊藤課長が担当だったものを
スタッフ間のミーティングで武藤専務が主導する事に変わったのも
そのシグナルのような気がします。
これは卵を包み込む優しさの母性原理から
卵の殻を外側から突付いて割る父性原理が主導する時の移り変わりです。
子供が育つ為には父と母で違う表現の愛情が必要です。
そして昨日店長就任以来始めて 高山店長は自らポスティングに出かけました。
殻を割って外にでた象徴的な出来事です。
先頭に立つべく店長が 自らのポスティングという行為は
「自分が守る店は こういった良さや利便性があります どうぞご利用くださいませ」
というような祈りの気持ちをもってしたに違いありません。
形の世界に先立ち 心の世界において自らの表現というのが
リーダーのリーダーたる由縁です。
この転換も 昨日紹介したスゴウ店臼井店長の心の転換に匹敵するものです。
ポスティングの効果がどうだというわけでなく
店長自らが先頭たった行為そのものが周囲を巻き込む原動力なのです。
リーダーが砦の中にこもって 部下やバックアップする人にポスティングにいくのと
砦を信頼する部下に任せて自らが一生懸命突破口を開こうとする行為では
確実に後者のリーダーがリーダーらしいものです。
それまで社内の体制も店長一人が社員で
後はアルバイトさんばかりという状況だったのは卵内部での成長
7月21日より 正式に大山さんが社員となって
リーダーシップを発揮する状況が整った事が
卵が内部で育ち雛が孵るばかりの状況になり
それまでの母性原理から 突き刺す強さの父性原理に変わったのが
「啐啄同時」ということだと思っています。
生長はまず自らの心の世界において始まり それが現象のこの世において
売上げのアップとか利益が増加という結果に結びつきます。
当社において二人の店長が 心の世界で生長を始めたという事
これほどうれしく喜ばしい事はありません。
また他のスタッフも そのままでありのまま接することだけで
他の生長を促すという事実を知ってくれました。
人の結びつきが強まり一体化が進んで最善な対応ができるようになるにつれ
北と南の砦の業績が急上昇していくのを
見ることとなります。
創業の店舗イマージンタイヤ本店を中心と呼んでいますが
これは親です 北と南に産み育てている息子の両店舗が
親をしのぐ実績を上げること これこそ親孝行です。
移り変わる風景
人の心もまた時が満ちれば一瞬で変わる!
卵の殻を破っていざ生まれ出ようとするヒナ鳥は、内側から懸命に殻をつつきます。その音を聞いた親鳥は外側から殻をつつき、ヒナ鳥を助けます。
「啐啄同時」(そったくどうじ)は、こういった鳥の親子の行動に着想を得た禅語。禅僧教育の心得として、千年以上もの長い間脈々と受け継がれてきました。
とてもうれしいことに社内で次々と人が生長を始めました。
昨日は北の砦・スゴウ店の臼井店長を紹介しましたが
今日は南の砦・KPS岐阜の高山店長を紹介します。
スゴウ店から体験ヘルプにきている舟橋君
開業当時当社の最年少で彼は 新しい洗車・コーティング専門店の店長に就任しました。
技術的には師匠筋のキーパーラボさんでの研修を経て自信満々でした。
ところが開業後 そうは問屋が卸しません まさに試練を味わったのです。
まったくお客様が来られない苦境を味わいました。
でもめげずにひとりひとりのお客様を大切にすることと
HPを必ずアップする地道な活動を続けると
ちゃんとリピーターさんが増えて 忙しさが多発するようになって来ました。
それを上げ潮第一波・第二波・第三波と表現していますが
さていよいよ第四波の高みにチャレンジする段階に差し掛かりましたが
次の壁にぶちあったようです。
そうです開業後1年の試練を卒業して
今度はリーダーとしての試練に遭遇しています、
これが店長としての意味で試練であり
生長の機会そのものです。
開業後の試練は 自分ひとりの頑張りで乗り越えることが課題でした。
めげそうになる自分の心と向き合って折り合いをつけることを学んだはずです。
これからは仲間の先頭に立つリーダーシップの発揮という課題です。
この課題は 第4波を呼び寄せビジネスとしての自信を得る為の絶好の機会そのものです。
例えるなら 今までは卵の殻の中での成長です
朝から晩まで店にいて ひたすらお客様が来られるのや電話を待つのが仕事と思っていたかもしれません。
周囲も店長を店に居らせてポスティングに出かけたりする協力です。
これは母親鳥が卵を大事に温める時期だったゆえのものです。
そしてそれは担当する伊藤キーパー課長の包み込む優しさ=母性原理が守り育てたともいえます。
しかし卵の中で育った雛は必ず 外の世界に殻を割って出るときがきます。
「啐啄同時」 という言葉を紹介しましたが まさに今その時だと感じました。
社内でもポスティングの主導はスゴウ店に居る伊藤課長が担当だったものを
スタッフ間のミーティングで武藤専務が主導する事に変わったのも
そのシグナルのような気がします。
これは卵を包み込む優しさの母性原理から
卵の殻を外側から突付いて割る父性原理が主導する時の移り変わりです。
子供が育つ為には父と母で違う表現の愛情が必要です。
そして昨日店長就任以来始めて 高山店長は自らポスティングに出かけました。
殻を割って外にでた象徴的な出来事です。
先頭に立つべく店長が 自らのポスティングという行為は
「自分が守る店は こういった良さや利便性があります どうぞご利用くださいませ」
というような祈りの気持ちをもってしたに違いありません。
形の世界に先立ち 心の世界において自らの表現というのが
リーダーのリーダーたる由縁です。
この転換も 昨日紹介したスゴウ店臼井店長の心の転換に匹敵するものです。
ポスティングの効果がどうだというわけでなく
店長自らが先頭たった行為そのものが周囲を巻き込む原動力なのです。
リーダーが砦の中にこもって 部下やバックアップする人にポスティングにいくのと
砦を信頼する部下に任せて自らが一生懸命突破口を開こうとする行為では
確実に後者のリーダーがリーダーらしいものです。
それまで社内の体制も店長一人が社員で
後はアルバイトさんばかりという状況だったのは卵内部での成長
7月21日より 正式に大山さんが社員となって
リーダーシップを発揮する状況が整った事が
卵が内部で育ち雛が孵るばかりの状況になり
それまでの母性原理から 突き刺す強さの父性原理に変わったのが
「啐啄同時」ということだと思っています。
生長はまず自らの心の世界において始まり それが現象のこの世において
売上げのアップとか利益が増加という結果に結びつきます。
当社において二人の店長が 心の世界で生長を始めたという事
これほどうれしく喜ばしい事はありません。
また他のスタッフも そのままでありのまま接することだけで
他の生長を促すという事実を知ってくれました。
人の結びつきが強まり一体化が進んで最善な対応ができるようになるにつれ
北と南の砦の業績が急上昇していくのを
見ることとなります。
創業の店舗イマージンタイヤ本店を中心と呼んでいますが
これは親です 北と南に産み育てている息子の両店舗が
親をしのぐ実績を上げること これこそ親孝行です。
移り変わる風景
人の心もまた時が満ちれば一瞬で変わる!