人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

そういえば!

2015年02月21日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
若手スタッフ舟橋君が 
洗車・コーティング専門店のキャストとして活躍をはじめ
ゲストの車に「美」をあらわす仕事としてのキーパー施行技術が向上したことが
コンテストに入賞したことで公となりました。


思い返してみると 少し前彼は「スタッフルーム」のシンクにある
ゴミ受けの水垢掃除をしていたのを思い出しました。
いつも行なっていたのかもしれませんが・・・・・始めて見ました。
誰かの指示でなく おそらく自発的な行為だったと思います。
キャストの共有スペースであるスタッフルームは
表面上は「キレイ」に保たれていますが
一歩踏み込んだ掃除清掃はなされていなかったと思われます。

入賞したのはやはり偶然ではなく 
キーパーを通じて培った「美意識」の高まりが
目に付きにくいところの清掃につながったと思われます。

車美容業として「キレイ」という無限の価値を
メニューや時間という有限の価値をモノサシとして実現する仕事を
彼は自らの心を磨き広げることに結びつけた?
多分そうだろう。

そういう店であるなら「美・キレイ」はお客様の車だけでなく
所作や仕種においても「キレイ」があり 整理整頓にも「キレイ」があり
行動や礼儀あるいは言葉にも「美・キレイ」が見つけ出せるものであるなら
その店や人にもお客様はゲストとして信頼をお寄せくださるのです。

「美」というものは 道端の吸殻をしゃがんで拾う行為が
自然に行なわれる事にも一瞬顕れ 
後は何事もなかったような静けさをたたえるもの
お店という舞台だけでなく 花木の管理にはじまり
その周囲やバックヤードにも「美」を広げた
舟橋君の成長は前から着々と始まっていたが
私の目は節穴なので気が付くのが遅れて
なにやらすまない気持ちになったので
ここにブログに記しておく。

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舟橋直樹君最高の笑顔 「キーパー技術コンテスト」!

2015年02月21日 | コーティングビジネス
キーパー施行技術を競い合う「キーパー技術コンテスト」に弊社からは
シードの高山店長(予選免除)を含めて車美容に係る若手5名が出場しますが 
昨日東海地区予選に先鋒として舟橋直樹君が出場しました。

昨年の第一大会では惜しくも4位で入賞ならず悔しい思いをしたのですが
今回はさらに大きなプレッシャーのかかるなかで
24人中3位に入賞を果たして地区大会決勝進出を果して帰ってくれました。

彼は冷静沈着なタイプで一見物静かな雰囲気を醸す好青年です、
闘志をあらわするタイプではありませんが 前回の挑戦より
よりステップアップを目指し 
「落ち着いて上がらずに楽しむと勝てるかも」としっかりと
自己分析を披露してくれて大会に臨みました。
その結果 見事入賞です。

日常の仕事ぶりも 
当初入社に際してはキーパープロショップ勤務希望であったにもかかわらず
会社の都合でタイヤコラボ店への配置となりましたが
彼はそれを受け入れて けっして腐ることなく
坦々と仕事を覚えていきました。
そして昨年の春から会社の体制もタイヤから車美容業にウエイトが高まるにつれ
キーパープロショップ岐阜店中心のシフトに切り替わりシーンが増えて
自分の秘めた志をキーパー技術に注ぎ込んで働く姿が確認できました。

彼にも当社と私は理不尽な環境を与えることしか出来ませんでしたが
その環境で彼は成長することが出来たと実感したと思います。
「キーパー技術コンテスト」という場において
自他共に彼の成長が認められたことが
本人だけでなくみんなの喜びです。

キーパー技研(株)谷社長の2.20コラムに掲載された
舟橋直樹君の顔と目は輝いています。


しかし私の前では全国1位というプレッシャーを浴びて
なんとなく目がうつろです。・・・・・副賞の純水生成機が目的かも





自分の技術に自信を持つこと
それはお客様(ゲスト)の満足を充たす事が出来ると認められたこと
お客様(ゲスト)をもてなす従業員(キャスト)の喜びは
ゲストの顧客満足につながる絆で
車美容業のシンプルな成功方程式です。
リピーターの増加こそ車美容ビジネスの本質で
それを実現してくれるのが洗車・コーティング専門店を舞台とした
キャストのチームワークがゲストを魅了する以外
リピートは持続的に成長する道はありません。

進歩・発展・成長への善サイクルへ舟橋君は踏みだしました。
うれしいことです、ありがたいことです、皆の励みになることです。

「無限の美」を時間空間の有限な車美容という領域で
顕す喜びの連鎖の環が広がります。
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