人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

キーパープロショップの兄弟子に学ぶ!

2015年02月26日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
洗車ビジネスの神様キーパー技研の谷社長を師匠と仰ぐのは私ばかりではありません。

静岡県浜松市でキーパープロショップ浜松ささがせ店を運営される
松下石油(株)様は 私たちにとって兄弟子に当る存在として
当社のスタッフも交流をさせていただいていますが
今回は 私自身がお話を聞くために浜松を訪問し
松下副社長と土井店長からいろいろ長時間にわたり
アドバイスを受けてきました。
 
例えばフォトログのアップ数についても 岐阜店が1125件ですが
ささがせ店様は1600件をゆうに越えていらっしゃいます。
昨年夏ごろまでは同じような件数だったのですが
いつの間にか大きく差をつけられています。
このあたりの話を具体的に聞けました。

これはビジネスに対する徹底度ということで
副社長が毎日チェックしてアップしてあるか確認し
してなければすぐメールして促す。 とおっしゃっていました。

店舗運営という意識面では 
まだまだ私たちは幼稚で甘いと痛切に感じました。
「多数ある仕事の一つ」というレベルが私たちの認識で
「この一点で顧客を獲得する」というレベルがささがせ店様の取り組み方なのです。
直営店のキーパーラボ様の取り組みは 私たちから見て仰ぎ見る存在でもありますが
同じ土俵の兄弟子のささがせ店様の取り組み 洗車ビジネス感を養うにはとても参考になります。


弊社の場合も 専属の運営人がいるわけでなく
全てタイヤ商売兼務なのは松下石油様も同じです。
松下副社長は複数の事業を束ねておられますので
そのビジネスの「コツ」「勘所」を付いておられる凄みがあります。


                                                  
今年に入って 弊社は 
会社のあり方 組織のあり方 役職のあり方 給与のあり方等
見直しを進めています。
新しいチャレンジにむけて 
「イマージン」という会社の意味の定義化を行いました。

Qイマージンという人はどんな人ですか?

A「CSとES人を喜ばせる人」
 「変化への対応と基本の徹底」

CSとは顧客満足でありESとは従業員満足です 
それが同時に実現できるビジネスを確立しようと思っています。
その為に 変化に対応すること 基本の徹底が最重視する事が出来る人というのが
「イマージン」という会社名に込めた「想い」です。

会社理念に掲げるのは「幸せへの道つくり」であり
行動の哲学は「日本に新しい洗車文化を」つくりだし 
無限の「美」を 時間・価格 この世の価値に置き換えて映し出すこと。
で実現しようと思っています。

ビジネス基本の徹底という面で 
私たちは兄弟子から教えを頂いたわけです。


先日 キーパー課長伊藤君が 「お客様アンケート」をしたいと言ってきました。
しかし 私は「お客様にどう思われているか気にするより どれほどお客様を愛したか どれほどお客様に喜ばれたかを
キャストから聞き出して事例集としてまとめたほうがよっぽど効果的だ」とアドバイスをしました。

車美容業は イマージンのカービューティーランド(美の国)です。
そこで働く人をキャストと呼び お客様をゲストと呼ぼうと思います。
ゲストを愛する気持ちでおもてなしをするキャストは
ユニフォームの美から始まって 技術スキルの高さと美しさ
所作・しぐさの美しさ 礼儀の美しさ 言葉の美しさなどが
求められるから カービューティランド(美の国)であり
ゲスト(お客様)は 自身の求めた「キレイ」の実現はもとより
そうしたゲスト・キャストの一体感という満足以上の感動が
実現しうる所にしたいのです。

今どう思われていようが この理想の実現に向けてどうあるべきを
考えるのが監督や黒子の役割りです。

「しあわせの道つくり」は
イマージンカービュティーランド(美の国)つくりそのものであり
お客様満足CSの向上はESの満足そのものになり
「ありがとう」「ありがとうございます」といった言葉に
「しあわせ」を見つけ出せると思います。

そのためにはキャストも黒子も全ての従業員が信頼関係を強固に構築すると共に
個人も主体性をもって働くことが求められます。

美しい国(カービューティランド)では 
不信や仲たがいなどの不調和などはありません。
もしそれがあると思う人は 「見方」を換えなければなりません。
そうでなければ美しい国など絵に書いた餅に過ぎないのです、
すると美しい国(カービューティランド)の
キーパープロショップで車を洗おうと思う人が増えることなく
幻になってしまうでしょう。

それはこの仕事のかかわる人たちを否定する事にもつながります。
基本を忘れ技法や美麗に走っては 美しい国は現れないのです。

イマージンがそういう思いで溢れるとき
次のビューティランドは実現します。
逆に不信があればそれはチャンスです 
自分の心を見つめるる機会ですから。

ここが卵の内部で成長する雛の姿をレントゲンでみた様子です。


スモールタイヤ商売を基本に
会社という集団を 
「なぜ」「どこに向けて」「どうやって」「何のために」 という課題とたえず取り組み
ようやく脚本が書けた気がします。

これからも脚本の手直しや キャストに入れ替え 黒子の教育 
新しいカービューティーランドの開国など仕事が目白押しですが
55歳のおっさんはまだまだがんばります!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする