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ヨコハマタイヤの回し者?

2017年10月09日 | タイヤビジネス
タイヤ専門店イマージンがヨコハマタイヤを
メインに取り扱うのは理由のあることです。

遡って28年前 この店を開業しようとしたとき
確か開業の3日前のこと
お付き合いをいただけるものと思っていた
ブリジストン販社の所長から 
「タイヤを納入することが出来なくなった。」と通告を受けました。

(´・ω`・)エッ? 開業なのにどうして? 昨日までは「任せておいて」な具合だったのに?

開業なのに困った、でした。

後になってその理由を聞くと
「店の隣にある〇〇日石スタンドの会社の副社長から上層部に納品しないように圧力があった。」
と言う事でした。
なんとまあケツの穴の小さい奴がいたもんだ、とびっくりしました。

まあこちらとしては 受け身なのでしかたありません、
代わりに親身になって良くしてくださったのがヨコハマタイヤの野村所長(当時)でした。
たまにブリジストンが売れると あるタイヤ屋の会長が力を貸してくださって
そちら経由でブリジストンタイヤも入荷しましたが
メイン取引にはならず 必然的にヨコハマタイヤさんが友好先になったのです。

同時に発売されたグランプリM3というヨコハマタイヤのモデルが大ヒットとなり
ブリジストンよりヨコハマタイヤのほうが売りやすいといったことになり
結果的に圧力をかけてくれたことが 逆に有利になっっていきました。

判らんもんです、まさに人生塞翁が馬を実感しました。


それからブリジストンさんとも 店舗契約でなく個人契約で口座を開設し
「今井屋」という名称で こそこそ取り引きが始まり
約5年ほどたった時 高校時代の同級生がブリジストンの所長時代に
正式に会社口座を開設し今に至っています。

でもやっぱりゲリラ商売には1番手と組むより
2番手のメ―カーさんと組んだほうが正解でした、  
だからヨコハマタイヤの回し者なんです。 



                                     



2番手メーカーとの取り引きは
お客様に大きなメリットがあります。

私の経験上1番手さんは横暴です、平気で手のひらをひっくり返します。
安く納入してくれたか思うと 次には高くなったり安定しません。
その理由はメ―カーさんが
シェアーを重視するか 
利益を重視するか 鶴の一声で方針が変わってしまうことが多いです。

その点 2番手は1場手のような横暴さはなく 
常に1番手の下をくぐるべく有利な条件を示してくれます。
このことがお客様に有利な販売条件を提示できる原点です。

品質は同ランク同レベルのタイヤではまず互角です、
しかし販売価格は10%は安くなります。
品質の吟味は専門店として目利きしますので
間違いはありません。

私たちを信頼していただければ 同品質のタイヤが1割安く購入できます、
だから私たちはヨコハマタイヤの回し者を公言しています。




スタッドレスタイヤの新モデル アイスガードIG60
昨日 長年ブリジストンタイヤを履いておられる
懇意にしていただいているお客様にIG60を2台分ご予約を頂戴しました。

決め文句は「ヨコハマタイヤの回し者」の意見を信じてください。  でした。
今年2月に北海道旭川で乗り較べた感想をお伝えした結果です。

本巣市のS様 ありがとうございました。






イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





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