5月6日をゴムの日と呼んで
タイヤに感謝をささげる日として
神主さんに来ていただいてタイヤ供養祭を行っていました。
その神主さんがお亡くなってからも
スタッフが神主役を務めタイヤ供養祭をやっていましたが
会社の主業務がタイヤとキーパーの二本立てになってから
タイヤ単独での式は行わず
タイヤキーパー感謝式として名を変えて 決算社員総会開催時に行うことに変更しました。
象徴的な行事は行いませんが
感謝の具体的な行動として
非繁忙期の5月~10月末まで
外されて廃棄されるタイヤをすべて手洗いをして タイヤのお葬式を日々行います。
店舗と倉庫が離れたセパレート型の配置になっているので
倉庫に入庫したタイヤは
「これからお客様の役に立つぞ」と使命感に包まれて店舗に運ばれ
店舗でキレイに洗ってもらった廃タイヤは
「お役に立てて良かった」と満足げに 倉庫前にある集積場に運ばれます。
その通り道は せめても気持ちとして花の鉢植えで飾ります。
昨日と今日で 冬を彩ったパンジーから 夏を彩る花に模様替えを行いました。
使用されお客様の安全に貢献したタイヤは廃棄される前に
労われ慰められ感謝され花道を通って
廃棄集積場に向かいます。
花道の整備 毎日の水やり 植え替え等は オヤジの役目です、
夏の準備完了しました。