キーパープロショップ岐阜店スタッフの奥田君が
2009年頃の古いキーパータイムスの中に
私が載っているといって笑い転げていました。
コーティング技術2級資格研修を受けているシーンの一コマです。
その時はまだキーパープロショップ岐阜店は姿形もありません、
ただ構想の世界に在っただけです。
開業した暁には自分もキーパープロショップ岐阜店で
みんなと一緒に施工するつもりだったのかもしれません。
お陰様で2級資格は取らせていただきましたが
洗車の現場に出ることはありませんが
山に登ったら次々と隣の山頂が見えだして
ビジネスの面白さにのめり込みつつあります。
最後の最後まで使い続かれる赤鉛筆。
当時 構想の中でカーコーティングと洗車の専門店に描いた想いは
「不特定多数の一般客様」という祖業のタイヤ屋と同じユーザー分類でした。
学ばせてもらう快洗隊さん(現在のキーパーラボ)がその顧客層に対して
おそらく日本で初めて本格的なアプローチをして
成功されたと感じました。
「カーコーティングと洗車だけの専門店が成立する条件を実証されたノウハウを学ぶことが出来る。」
これが今に続く原点となったわけです。
過去に書かれた谷社長のブログを掲載します。
以下抜粋
キーパープロショップ専門店の繁盛係数
小売り店舗の形態を持っているにもかかわらず、
商品を店頭で小売り販売していくフロービジネスの類よりも、
その異常に高いリピート率と定着率から、
むしろ、ストックビジネスに類するのではないか と、
経営コンサルタントの先生方から言われたことがあります。
ストックビジネスならば、
開店してから 固定したお客様が一定の数までに累積する間、
売り上げが低迷するのはセオリーです。
キーパープロショップ専門店は、
開店当初は来店客数が少ないのですが、
新規客がリピート客になって、
来店客数が徐々に増えて例外なく開店後2年~3年後には、
リピート(固定)客数/来店客数が、85%程度に落ち着きます。
これは本当に例外なくそうなのです。
プロの洗車は、プロであるがゆえに“人の車”を綺麗にする職業だ
だから綺麗好きが、自分の車に限られていて
人の車が綺麗になるかどうかは、全く価値を感じない
どちらでもいいそういう感覚の人では、
人の車を綺麗にすることは難しい一言で言えば、無理だ
「きれい」というものは、
感性のものであって「仕事」だから
「ちゃんときれいにしますよ」と言うのは、
長くは続かないし本当にきれいな車を作ることは出来ない
お客様の車をきれいにして、
自分も、お客様と一緒に喜べる少なくとも、
そんな価値観を持っていないとプロの洗車は出来ない
「きれい」は、「きれいにしたい」と思えなければ、
作り得ないもの洗車は作業でなく、
きれいを創り出す仕事
だから「うまい」ということに興味の無い人は、
料理人にはなれないし
お客様に「うまい」と思って欲しいと思っていない人は、
一流の料理人にはなれない
「美しい」ということに興味の無い人は、
芸術家にはなれない
みんなが「美しい」と感動してくれることに興味の無い人は、
売れない芸術家
「かっこいい」ということに価値を感じない人は、
デザイナーは無理だし
「安全」と「平和」に価値を感じない人は、
警察官になってはいけない
「部下の成長・幸せ」を願わない人は、
上司になってはいけないし
「客の満足」に価値を感じない人は、
商売に失敗する
「人の車」の「きれい」に価値を感じない人は
そして、「きれいになった喜び」を客と共有できない人は、
プロの洗車が出来ない
商売を始めてしばらくは借金が続く
商売のための店作り・道具揃え・人材の育成・開店のための告知活動すべて、
これからの商売のための初期投資初期投資は普通、用意していた資金と、借金でまかなわれる
そしてその投資によって得られるのは
これから継続される商売の“可能性”だけ
可能性なのだから成功の確率は100%ではない0%かもしれないし、
50%かもしれない大成功して大金持ちになる可能性など、
1%もあるわけがないしかし、
借金は100%の形で残る
借金が発生した時点で
新米経営者はたいていここで、一度、メゲル
それでも、?快洗隊の場合はとんでもなく恵まれている
すでに、採算が取れている店がすでに一軒あってすでに、
十分に力のある仲間が何人も揃っていて
地域の信用もある程度勝ち得ている
ここまで来るのに、通常、うまく行って数年は掛かるのだ
独立してから何とか軌道に乗って、ホッとする時期があるのだが
ほとんどの人は、ここで落ち着いてしまう
最初の高い志を持って独立したはずだが
独立当初の大きなプレッシャーから、
軌道に乗ってホッとした時
ここで一服をし一服をしたままで終わって
その規模のまま落ち着いてしまう人がほとんどなのだ
新しい挑戦をする気力を、ここで失ってしまう
本人はやる気があるようなことを言うのだが
決して冒険をせず先行投資もしない
ささやかな贅沢などをしはじめて「店のオヤジ」でおさまってしまうのだ
少なくとも、私が知っている独立した100人以上の人間でここを脱出した者はまだいない?
快洗隊は、それは許されない一服して“店のオヤジ”に落ち着くことを許されていない
そう成長を止めることを許されないことが前提で
最初、数年の成長の苦労を通り越したところから、
スタートしているのだだから、
今普通の独立より大きな借金が始まって
普通より大きな可能性を生かさねばならないプレッシャーを感じながら
しかも“軌道に乗ったら一服”することを許されない
ひょっとしたら、ずっと全力疾走をしなければならないゴールが
どこにあるのか分からない
そんな大きな不安を持って出発している
そんな新米経営者にとって
この半月にわたる“土日の雨”は、どんな風に写ったのだろうか
つづく洗車の天敵“土日の雨”はかなりきつかったであろう
「教える事が、もっとも大きなものを生み出し、最も効果的なことである」
「買ってもらうことを考えず、とにかく教えること、結果としてビジネスが成り立つ」
いやぁ まさにおっしゃる通り
ずっと走り続けるのは大変ですが、面白い!
と 言えるまでになってきたかも!
まさにキーパー専門店ビジネスのバイブルです。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。