人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

スタッドレスタイヤ装着順調 タイヤ専門店イマージン!

2021年11月06日 | タイヤビジネス

スタッドレスタイヤの装着の混雑は

11月20日(土)から本格化すると予想しています。

しかし「混雑」を予想されるお客様が 

早めに装着することを選ばれて 

今日は結構な数のお客様が 

スタッドレスタイヤを 装着されて行かれました。

今でしたら 待ち時間もほぼなくて迅速に交換可能です。

 

 


 

 

一昨日 訪問した神亀山万福寺の玄関にあった看板

 

そして それを真似したタイヤ専門店イマージンの入り口

 

 

「看却下」

自分の足元を見よ、という意味の漢語。

転じて「足もとに注意せよ」、「履物を揃えて脱げ」、といった意味合いで、

さらに「己の立脚するところを見失うな」、

「常に自戒せよ」、といった意味合いで用いられる。

 

この看板を始めて目にしたのは

うろ覚えですが 福井の永平寺だったかな、

その後 色々なお寺さんで「看却下」の看板が目につきました。

 

 

まさにタイヤ屋にピッタリの看板です。

自動車の足元はタイヤですから!

 

でも もっと深い意味があるようですよ!

 

以下 妙心寺HPから

001 看脚下(かんきゃっか)

  臨済宗のお坊さんになるためには必ず僧堂で修行をします。

その修行道場のいいところの一つに自分の至らないところを反省させられるという点があります。

自分の悪い所、欠点をどんどん削り取られて行くのです。

そして、実際に世の中に出て役に立つ人間にしてくれるのです。

 禅に「看脚下」という言葉があります。

昔、中国に法演(ほうえん)という禅僧がいました。

その坊さんが、ある晩、3人の弟子を連れて寺に帰る時のことです。

暗い夜道ですから明かりを灯さねば帰れません。

その時、一陣の風が吹いてきて、その灯が吹き消され真っ暗になってしまったのです。

一向はそこで立ちすくみます。その時、法演が三人の弟子達に向かって質問をしました。

「暗い夜に道を歩く時は明かりが必要だ。

その明かりが今消えてしまった。さあお前達、この暗闇の中をどうするか言え」と。

 ここで暗闇とは、自分の行く先が真っ暗になったということです。

例えば、思いも寄らない災難に遭って、

前途暗たんたるところをどう切り抜けていくかという問いです。

 そこで弟子たちが、それぞれ自分の気持ちを言葉に出して述べた。

まず、仏鑑(ぶっかん)という人が

「すべてが黒一色のこの暗闇は、逆にいえば、美しい赤い鳥が夕焼けの真っ赤な大空に舞っているようなものだ」と

答えました。しかし師匠はうなずきません。

 次に仏眼という人が答えた。

「真っ暗の中で、この曲がりくねった道は、まるで真っ黒な大蛇が横たわっているようである」と答えた。またも師匠は許しません。

 そして最後に、

圜悟克勤(えんごこくごん)が

「看脚下」(かんきゃっか)と答えました。つまり「真っ暗で危ないから、

つまずかないように足元をよく見て歩きましょう」と答えたのです。

この言葉が師匠の心にかない「そこだ、その通り」と絶賛したというこです。

 暗い夜道で突然明かりが消えたならば、

まず今ここでなすべきことは何か。

それは他の余計なことは考えずに、つまずかないように足元をよく気を付けて行くということなのです。

もう一歩進めて解釈をすると、

自分自身をよく見なさいと。

つまり、自分の足元を直しながら、

我が生き方を深く反省しなさいということなのです。

足元を見ると同時に、我が人生の至らなさを見て欲しいのです。

未熟である自分に気づく、発見する・・・。

足元を見ると言う事の中には、そういう大事な意味があるのです。

ここに、もうちょっと違った人生の見方ができるのではないでしょうか。

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南飛騨下呂市金山に行く!

2021年11月05日 | 日記

水曜日は文化の日でしたので、

営業を優先し 翌日4日木曜日を振り替え休業と させていただきました。

 


私事ではありますが

昨年1月に他界した父親の三回忌法要を

金山にある神亀山万福寺様で 

母親と 私を含めた3人の子供(と言っても50歳代ですが)

執り行ってきました。 

お陰様で天気に恵まれる中で 

無き父とご先祖様に感謝申し上げる機会を持てて良かったと思います。

万福寺前景 臨済宗妙心寺派

https://www.gifureki.com/gero/manpuku.html

https://www.youtube.com/watch?v=B5gmhSwcNO0

 

創建は724年新亀元年と伝わる古刹です。

 

日が当たるところは暖かかった。

 

 

釣鐘の前に 鬼瓦が展示してあり

ローマの休日の1シーンが浮かんできて

つい口の中に手を突っ込んじゃいました。

 

 

神亀山の額

 

 

 

万福寺から見下ろす金山地区

 

 

法要を終えてから 

食事まで時間がありましたので母を連れて

名所めぐりへ

 

古代人は 

星空を見上げて何を思ったのか? 興味が湧きます!

 

 

 

 

 

見上げるは 岩屋ダム👆

見下ろすは ダム湖 👇

 

 

 

 

午前のひと時でしたが 

法要と親孝行が少しだけ出来た気がします、

三回忌を終えて一つの区切りを感じました。

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積み上がった予約スタッドレスタイヤ タイヤ専門店イマージン!

2021年11月02日 | タイヤビジネス

晩秋の風物詩として 

ご予約をいただいたスタッドレスタイヤは 

注文ラベルを貼られて出番まで倉庫に積み上がります。

下部のタイヤが先に出番が来ると大変です!

しかし 積み上げの安定性を考えると 下部に大きなサイズになるは当然。

 

 

 

全くの感覚ですが 昨年以上に予約が多い!

潜在意識的に お客様が大雪を予想されているのか?

ひょっとしたら大雪かもしれません! 

 

当店は 販売品=取り換え作業付きですので

11月中旬より 取り換え作業も大繁忙期に入り てんてこ舞いの毎日になります。

数年前より 作業の集中に対処できなくなり

当社販売品以外の持ち込み作業はサービスメニューから外して

当店で購入してくださるものしか 

取り換えは受付していません。

 

 

予約品の山は 今後の忙しさを確信させてくれます。

オヤジ三人衆とアルバイト若者1~2名で 大繁忙を乗り越えましょう!

ありがたいことです。

 

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今日から社会人 キーパープロショップ岐阜店!

2021年11月01日 | キーパープロショップ岐阜店

今日から

キーパープロショップ岐阜店に

新人社員さんを迎えることが出来ました。

新卒採用で本来なら4月から働き始めることになっていましたが

採用条件である「免許の取得」が 

予定より大幅に遅れて

その間はアルバイト勤務で働いてくれていました。

 

左 村瀬君 四月から新卒社員として働く先輩です。

右 平子君 今日から正式採用です。

彼は 社会人初日を 奉仕活動でスタートを切りました、最高の門出だとおもいます。

採用に時間差が出来たお陰で 

村瀬君が成長し 先輩として指導している姿がまぶしかった! 

キーパーで自動車も輝く 人も輝く 地域も輝く 明るい未来が描けそうです。

 

零細企業である 

私たちの会社に若い人が

入社してくれるのは嬉しいことであり と 同時に責任の重さを感じます。

成長・発展・進歩・向上へ進路を取らねばなりません。

事業は理念・哲学を基礎にすることが大事だと

昨夜のNHK「晴天を衝け」で

渋沢栄一氏も「論語と算盤」でおっしゃっていました。

「キーパー」の考え方と同じであり 

そのお陰で私たちも励ませていただいています。

 

タイヤ屋からの

構造転換は10年の年月をかけて 

古い皮が剥がれて 新しい皮が出来始めました。

その証が 彼らと1年先輩のしま店河口君の10代三人衆の定着です。

それまではタイヤ屋から

キーパーへ異動してもらったスタッフの流出が相次ぎ

店舗の運営が最小人数で 

残ったみんなが頑張ってくれたお陰で

お客様にはご不便を掛けつつピンチをしのぎ

カオス状態から 

河口君の入社で秩序が生まれ

そしてその流れがだんだんと太くなるように

今年は新卒2名が入ってくれて ようやく成長軌道へ乗り出した・・・感じです。

 

現在も 来年の新卒採用の募集をしていますが

タイヤ屋からキーパーへの構造転換は 

一番難所を乗り越えて

スタッフの増員による

サービス力の強化によって 

まだまだ伸びしろのある車美容ビジネスが本格化できそうな予感です。

 

お陰様で 10月も予算達成!

ありがたいことです。

 

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