三田製麺所

午前中、田町での仕事が終わったのが11:40。ランチに三田製麺所へ向かいます。到着は11:50。



既に待ち客がいらっしゃるものの、すんなり2階のテーブル席に通してもらうことができました。メニューは並（200g）、中盛り（300g）、大盛り（400g）までが同じ値段。となるとどうしても大盛りを頼んでしまいます。注文したのは「辛つけめん（大）」（750円）とトッピングに「味付たまご」（100円）。着席してから5分ほどでやってきました。



ぱっと見た感じ、中盛りとそれほど量が変わらないのでは？と思われる麺の量。



つけだれは、いかにも辛そうなルックスで食欲をそそります。海苔が1枚と、ネギが浮かんでます。



麺はまるでうどんのような太さ。日曜日に食べた勢得より太いです。麺をつけだれにつけて食べてみると、つけだれは最近流行りの魚介系どろどろスープ。太麺にもどろりと絡んで、麺に十分勝るほどの主張をします。辛みも十分で、その奥に微妙に酸味を感じますね。



つけだれの中には、極太のメンマと薄切りの細切れチャーシュー。チャーシューは若干ハムのような食感のしっかりしたもの。個人的には、もう少しほろほろした感じのチャーシューのほうがこのつけ麺には合うんじゃないかなと思います。コスパの問題かもしれません。しかしこの麺、なかなか減りません。食べ始めてしばらくして中盛りと大盛りの量の差を視覚的にも確認。頑張って追いつきます。



味付たまごをぱかっと割ると、イイ感じの半熟系。麺に黄身をからめて食べると、辛みがマイルドになってこれまたグッド。美味しいです。わしわしと麺を掻き込むこと15分ほどで完食しました。



この400gは食べ応えあり。べんてんの650gにも匹敵するくらいと思ったのは、恐らく麺の太さから来るのではないかと思います。最近流行りの魚介系濃厚つけだれのつけ麺に、他店には無いほどの太麺による差異化で特徴を出しているといった印象でした。



お会計をして外に出ると、お店の前はもの凄い行列でした。