間が空いてしまいましたが、続きです。
じつは2日目に回るコースを決めかねていたのですが、匡さんのひと言であっさり決まりました(笑)。
前から行きたいと思っていた神社なので、私もすごく楽しみでした。
「◯◯ちゃん、途中で気になるところがあったら寄るからね」
「今のところないかな」
なぜか、何度もNちゃんから言われました😅
前日の疲れも溜まっていて、頭がボーっとしていて、思考力停止状態(笑)。
そんなやりとりを数回繰り返した頃、山道に続く道を走り、カーブした道を進んだ先の視界が開けたと思ったら、
どーん!!
大きな鳥居が現れました。
次の瞬間、Nちゃんと「ここ!」と、叫びました(笑)。
車を停める場所を探して、境内へ。
裏側から境内に入りました。
ご祭神
天照大神
参拝してみてびっくり🫢
まさかの元伊勢でした💦
元伊勢とは、伊勢神宮が現在の場所に鎮座するまでに、一時的に天照大神を祀っていたとされる土地のことです。
『日本書紀』には、崇神天皇の時代に宮中に天照大神を祀ることを畏れた天皇が、豊鍬入姫命に「天照大神を祀るのにふさわしい場所を探し求めよ」と命じたとの記述があるそうです。豊鍬入姫は天照大神と共に各地を転々としましたが、なかなかいい場所が見つからず、途中でその役目を倭姫が引き継ぎます。そして、やっとたどり着いた場所が、現在の伊勢神宮であり、豊鍬入姫命と倭姫が滞在した場所を元伊勢といいます。
元伊勢の伝承によると、元伊勢の場所の詳細は不明で、あるものでは60を超えるともいわれています。
◎境内社
ご祭神 市杵島姫
相殿 篠畑姫神
味のあるしめ縄。
元伊勢だからなのか、この地はとても気持ちがよく、みんなでしばらくくつろぎました。
それにしても、不思議な話もあるものですね。
なぜか去年からご縁続きの日本武尊と草薙剣、そして日本武尊に草薙剣を渡した倭姫。
最近知った豊受大神とのご縁。またまた降ってきた単語‥‥。
今回はこのへんで。続きます。