横浜に行くにあたって、初めに周辺を検索したときに一番最初に目についたのが杉山神社でした。神社の関連写真を見ていると、狛鼠の石像の写真があったのですが、このとき今年の初めに子年の友人が「狛ねずみが眷属の神社が横浜にあるから行こうと思ってる」という話をしていたことを思い出したのでした。

↑これですね。

なぜなのか気になりますね。

打出の小槌、発見😊
ねずみがいる御朱印は、今年限定だそうですよ


右がオス。

左がメス。
ねずみさんは、台座からくるくる動くようになっていて、男性は右のねずみ、女性は左のねずみの前に立ち、お願いごとをしながらひと回りさせるのです。男性は右回り、女性は左回りです。



平成18年に黒沢年雄さんが寄進した大国さま。
一言一言胸にささります(泣笑)。
今回は、天照大神(伊勢山皇大神宮)から大国主命(杉山神社)の順番に参拝。過去に私が出雲大社へ参拝しようと何度計画を立てても、その都度、予定があわなくなって行くことができなかったのに、伊勢神宮参拝した年にはパパッと出雲大社行きが決まって参拝できたのでした。もしかしたら順番が大切なのかもしれないと思ったので、今回もその順番にしてみました。
伊勢山皇大神宮で子之大神を見てなぜ驚いたかというと、杉山神社が第一目的なのに、同じように子の神さまがお祀りされていたからです。北区王子の七社神社の境内にも「子の石」というのがありました。

↑これですね。
今年は子年ですが、特に意識しているわけじゃないのに不思議です。子之大神、そして杉山神社のご祭神は大己貴命(大国主命)。そういえば、去年に参拝した神田神社、気多大社、今年参拝した須賀神社にも大黒さまがいらっしゃいましたね。
朝蜘蛛は大黒様が乗ってくる!?
横浜に出かける日の朝、神棚の供物を下げようとしたときのこと、お米の容器の辺りから、蜘蛛がポーンっとこちらに向かって飛んだかと思うと目の前でダイブ。糸を出しながらツーっと下に降りたかと思うと、瞬く間に姿を消しました。あまりの華麗な動きに呆気にとられた私。
じつはここ数日、神棚の辺りに蜘蛛がいるのです。部屋には他に数匹いるのですが、寝室の蜘蛛などは明らかに私が見てると、「見つかっちゃった?」というような動きをし、挙句には上を向いて死んだフリまでする始末。まるでテレパシーで会話しているかのようでした。
なんだろなーと思っていると、私が読んでいるブログの方が朝蜘蛛には大黒さまが乗っていらっしゃると書いている記事を発見。もしかしたら、今回は大己貴命に呼ばれたのかもしれませんね😁
近辺に点在する数が多く
謎が多い杉山神社
前置き話が長くなってしまいましたが、話を杉山神社に戻します(笑)。
家に帰ってから杉山神社を検索しなおしてみると、今回参拝した戸部杉山神社以外にも、たくさんの杉山神社⛩。びっくりです。

なぜなのか気になりますね。
出雲一族が広めて信仰が広まったらしいのですが、付近に点在する杉山神社、神社名は同じでもご祭神がバラバラだそうです。なぜ〜?😱

ご祭神
大己貴命(出雲大社より勧請)
大黒天と習合した大己貴命(大国主命)を祀るため、「ハマのだいこく様」とも称されます。

打出の小槌、発見😊

ねずみがいる御朱印は、今年限定だそうですよ

ねずみの石像を回して願掛け
社殿の両脇には狛犬さんがいるのですが、その手前、手水舎のすぐ近くに狛ねずみさんがいます。

ここでねずみさんたちの向きが揃っていないことに気がついた方は、すばらしい観察眼(笑)。

右がオス。

左がメス。

ねずみさんは、台座からくるくる動くようになっていて、男性は右のねずみ、女性は左のねずみの前に立ち、お願いごとをしながらひと回りさせるのです。男性は右回り、女性は左回りです。
お願いごとが叶いますように。🙏
境内社
✳︎五社殿

「おしゃもじさま」と呼ばれた社宮祠社の他、天神社・稲荷社・山王社・厳島社・浅間社・三峯社を祀っています。他の方がhpにも書かれてましたが、確かに五社ではないですね。
✳︎聖徳太子殿


平成18年に黒沢年雄さんが寄進した大国さま。
✳︎ ✳︎ ✳︎
横浜でのおみくじは、今回の伊勢山皇大神宮で引いたおみくじだけで末吉。今の私に最適なお告げをお願いしたのですが、その結果がこれ↓

一言一言胸にささります(泣笑)。
さらに下段には「愛情がありながら打ち明けられない」って💦。今まで見たことがない文でした。😅 まったくもって、とにかく今は辛抱の時期のようです。英気を養わないと。
ちなみに、
悪いおみくじを引いたとき
「神様、この運勢いりませんので、
どうか引き取ってください」
と言って、もう一度引く
といいらしいですよ。
私も今度やってみようかな😌
このブログでは、神社話100番目!
まだ書いてない神社がいくつかあるので、知らぬ間にたくさん回ったなあとびっくりしてます。
引き続き、よろしくお付き合いくださいませ。